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プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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評価順1234567
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101.  地獄(1999) 《ネタバレ》 学芸会並みの演技力を発揮する役者が続出して、のっけからすさまじいB級臭がプンプン漂う。 裸の男女がいっぱい出てきて奇妙な動きをするさまは、なんちゃって寺山修司の世界のよう。 宮崎勤や林眞須美をモデルとした人物も出てくるが、メインでなぞっているのはオウムの事件。 凶悪犯が地獄で責め苦を負う姿は、一種のカタルシスがある。 それにしても、セット、特殊効果、演技、演出と、どれをとっても極めてチープなのは狙いなのかマジなのか? エンドクレジットの一シーンで、字が斜めに映っていたのには失笑。 それを修正もしなかった雑さがすべてを象徴していた。 マジだったのかよ、これ…。[インターネット(字幕)] 3点(2013-02-01 20:11:47)(良:1票) 《改行有》

102.  JAWS/ジョーズ エンターテイメントとしてよくできた映画。 この手のパニック映画が流行するきっかけとなった作品で、その話題性、影響力は記憶に残る。[地上波(吹替)] 7点(2013-01-27 22:19:08)《改行有》

103.  GTO 《ネタバレ》 原作の漫画もドラマも好きで全部見たけど、この映画版は…。 松嶋菜々子の不在も大きい。 鬼塚と正反対の人物がいてこそ、鬼塚のキャラもより活きてくるのだが、藤原紀香の役はそれをまったく果たしていない。 その上、本筋にほとんどリンクしていないので、いなくてもよかったくらい。 ストーリーも陳腐で、田中麗奈も活かせていない。 綾乃が変わってしまったのは親友が転校するときに放った言葉がきっかけだが、唐突にあんなこと言うなんて不自然極まりない。 描写が全般的に浅いので感情移入もできなくて、感動すべきところでシラケてしまう。 まさか北海道ロケで気球でも飛ばせばスペシャル感が出ると安易に思ったんじゃないだろうなと疑いたくなる。 ベースがあってもスタッフが変わるとこうも違ってくるものか。 人気連続ドラマの映画版となると、テレビで見るよりハードルが上がるもの。 わざわざ映画にするほどの内容ではなく、逆にテレビドラマより質が落ちるとなると評価も厳しくなってしまう。[ビデオ(邦画)] 2点(2013-01-19 23:06:06)《改行有》

104.  しんぼる 数分のコントを映画サイズに引き伸ばした感じなので、見ていてダレる。 外国人にも通じる笑いを狙ったようだが、まったく笑えなくなった。 すべっているのを目の当たりにしたときに感じる、なんとも言えない居心地の悪さ。 バラエティであれだけ面白い人が、どうして映画だとこうなっちゃうんだろう…。[DVD(邦画)] 1点(2013-01-14 23:56:59)《改行有》

105.  幸せの向う側 《ネタバレ》 夫の正体が、全然知らない誰かの成りすましだった。 その誰かは十数年前に死んでいて、今度は夫が交通事故で死亡して、かと思ったら実は生きていて…。 あー、面倒くさい。 結婚相手に裏の顔があったというのはよくあるけど、ここまでいくとリアリティがない。[ビデオ(吹替)] 4点(2013-01-13 23:32:11)《改行有》

106.  自殺サークル 《ネタバレ》 冒頭シーンのように画としてのインパクトだけで、それ以外は何も残らない。 なぜ死ぬのか、剥がされた皮膚は何なのか、自殺クラブとは、電話の子供の正体は? 謎を次々と提示しておきながら、結局なんじゃそれ状態で終わる。 こういう思わせぶりで、収拾できずに放り出しているような映画は大嫌い。 後半は失笑の連続で、ストーリーは破綻しているし意味不明。 テーマや哲学の輪郭は断片的にわかるが、ストーリーの構築がデタラメなために線としてつながらず。[インターネット(字幕)] 1点(2013-01-09 00:10:45)(良:1票) 《改行有》

107.  少女 an adolescent 《ネタバレ》 少女と中年の警官の恋愛が退廃的なトーンで描かれる。 フランス映画に見られるようなテイストで、音楽にもフランス音楽が使われているので意図的だろう。 陽子役の新人小沢まゆは、さすがに中学生ほど幼く見えないが少女には見える。 奥田瑛二も危ないエロ中年の匂いが出ていて好演。 半身の鳥の刺青の入ったエロ警官、警官をSEXに誘う中学生、交尾中の犬に拳銃をぶっ放す兄、孫の裸を盗み見る彫り師、ラリって車で事故死する男…。 どこかネジの外れた危なっかしい人間ばかり出てくるのは、奥田ワールドなのか。 孫娘の綺麗な肌に刺青を彫ろうと説得する爺さんの論理がぶっ飛んでいる。 陽子と母が同じ男を巡って醜く争うは、父が首を吊った煙突から兄が飛び降りるは、もうドロドロのメチャクチャ。 そんな崩壊した家庭の中で、陽子の男への思いは一途。 男と対になる半身の鳥の刺青を掘って、二人で羽ばたくことを夢見る。 背中一面に彫り物を施されるシーンは、なかなか印象的。 ただ、主人公の警官がどうしても好きになれないので、作品の評価もそのぶん下がってしまう。[ビデオ(邦画)] 5点(2013-01-08 00:29:47)《改行有》

108.  呪怨 (2003) 《ネタバレ》 お化け屋敷系のびっくりさせるホラー。 この手のホラーは、ストーリーがとってつけたようなものでまとまりがない。 時系列がバラバラのオムニバス形式で、次第にそのつながりが明らかになっていく構成だが、少しわかりにくい。 怨念の背景がこの映画ではほとんど描かれていないので、これだけ見てもわけがわからない。 印象に残るのは白い顔の子供と変な声くらいだが、何度も同じパターンだと慣れてくる。[地上波(邦画)] 3点(2013-01-05 00:18:56)《改行有》

109.  七人のおたく cult seven ウッチャンのコントは好きだけど、この映画は…。 あまり笑えないコメディで、ストーリーも凡庸。 もっと突き抜けてほしかった。[ビデオ(邦画)] 2点(2013-01-03 00:32:42)《改行有》

110.  七人の侍 《ネタバレ》 ハリウッド版の『荒野の七人』を子供の頃に観て感動したが、後になってこちらがオリジナルだと知ってビックリ。 野武士に立ち向かう七人の侍が頼もしい。 米の飯を腹いっぱい食わせるという条件で集まるのは、武士道の下地があってこそ。 観る前は、三船敏郎は椿三十郎のような役かと勝手にイメージしていたが、全然違った。 菊千代によって百姓の狡さと哀しみがまざまざと浮き彫りになる。 なかなかわかり合えない侍と百姓が、次第に距離を縮めていく過程がいい。 でも、最後生き残った侍に「勝ったのはあの百姓たちだ」と言わしめる百姓のしたたかな強さ。 そこにはどうにもできない距離が確かに存在する。 難点を挙げるなら、映像が見にくかったり、セリフが聞き取りにくいところや、演出にはさすがに古さを感じる箇所がある。 ただ、ストーリーは起伏があって非常によくできており、不朽の名作の名に恥じない。 こうした名作を次々と世に贈り出した黒澤監督が、世界の監督たちの尊敬を集めたのは納得だ。[DVD(邦画)] 9点(2013-01-03 00:29:38)(良:1票) 《改行有》

111.  幸福の黄色いハンカチ 『男はつらいよ』と同じく、わかりやすくて誰にでも親しめるヒューマンドラマ。 健さんが安定の渋さ。[ビデオ(邦画)] 6点(2012-12-30 00:23:26)《改行有》

112.  新・明日に向って撃て! 『明日に向って撃て!』があまりにも良すぎたので、どうしたって見劣りする。 ただ、若い頃のサンダスとブッチは、R.レッドフォードとP.ニューマンに似ていて違和感がない。 コミカルな小ネタが多かったが、これはちょっと空回り気味であまり笑えない。 ライトな仕上がりでインパクトと感動は全然ないが、それなりにまとまってはいる。[DVD(吹替)] 6点(2012-12-28 00:52:32)《改行有》

113.  シコふんじゃった。 《ネタバレ》 大学の弱小相撲部が舞台のスポ根コメディ。 『がんばれ!ベアーズ』路線で、安心して楽しめる。 相撲部のメンバーも愛すべきユニークな面々が揃った。 主人公が単位のために始めた相撲部に本気になっていく過程は、よくあるパターンを踏襲しているが、爽やかで後味がいい。[ビデオ(吹替)] 6点(2012-12-26 00:29:56)《改行有》

114.  地獄の黙示録 公開当時に観たが、2時間半がとても長く感じた。 戦闘シーンは迫力あるが、ストーリーが難解だし、重くて気が滅入る。 今、完全版を観直せば印象も違ってくるかもしれないが、その気になれず。[映画館(邦画)] 3点(2012-12-25 00:11:45)《改行有》

115.  シェーン 《ネタバレ》 「シェーン! カムバーック!」 ラストのシーンが有名で、テレビでそこだけ吹き替えなしで放映したことがあったっけ。 久々に観直してみたら、バーでの乱闘シーンが長い。 店をめちゃくちゃにされるマスター、かわいそう…。 主人公はクールで強くてかっこいい、ヒーローらしいヒーロー。 ブルース・リーのカンフー、剣豪や早撃ちガンマンの決闘は、単純にシビレる。 童心に返ってワクワクできるのがいい。 ただ、この映画はそうしたカッコよさだけではない。 人間の葛藤がちゃんと描かれている。 父親よりシェーンに憧れ、無邪気に偶像化するジョーイ。 夫よりシェーンに惹かれる自分を必死で抑えるマリアン。 そのことに気づいて、心穏やかでないジョー。 大切なものを守るため、誇りをかけて敵地に乗り込む覚悟を固める。 そんなジョーを、最後は銃で殴ってまで止め、一人で決戦に向かうシェーン。 シェーンとマリアンの間には、互いに惹かれあいながらも握手しかない。 そうして戦いを終え、大好きな人たちを傷つけないようにと去っていく。 一度でも人を殺せば、抜け出そうとしても後には戻れない。 撃たれた傷を負って、シェーンはこの後どうなってしまうのか…。 そのせつなさが、ラストが名場面として語り継がれる所以だ。 撃たれていたシェーンが実は重傷で死亡説もあるが、そんな議論が皆でできるのも名画ならでは。[インターネット(字幕)] 8点(2012-12-18 21:58:01)(良:1票) 《改行有》

116.  少林サッカー このハチャメチャさは、それが受け入れられるかどうかで、評価も分かれて当然か。 少林拳を広めるためにダンスに手を出し、お次はサッカーでドタバタ劇。 初見ではおバカすぎてついていけなかったが、見直してみるとこのギャグテイストはそれなりにおもしろい。[ビデオ(吹替)] 5点(2012-12-16 23:57:07)《改行有》

117.  情婦 《ネタバレ》 ビリー・ワイルダー監督の法廷ものサスペンス。 未亡人殺しの嫌疑をかけられた男は、裁判で圧倒的に不利な状況。 しかし、弁護士が妻の偽証を暴いて、すべてが決着したかに見えた。 そこから二転、三転する展開がめまぐるしい。 途中でどんでん返しのオチが見えたと思ったが、それを見事にひっくり返してくれた。 さすが、アガサ・クリスティの原作だ。 オチだけではなく、法廷での攻防も見もの。 難聴の老婆の矛盾点をつく質疑は見事だった。 看護婦やリフトなど、ビリー・ワイルダーらしいユーモアあふれるシーンも好き。 ラスト、妻や男が言わなくてもいいタネ明かしをペラペラしゃべりだすのは現実味がない。 けれど、すばらしい舞台を観るようで、十分に楽しめる。 映画より舞台のほうが向いてるかもと思ったら、やっぱり評判の高い舞台の映画化だった。 予備知識なく観ることができたのが幸い。 これを舞台でも観たかったが、肝心の結末を知ってからでは観ても感動は半減するかな。[DVD(字幕)] 8点(2012-12-15 00:08:58)《改行有》

118.  シティ・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 舞台はブラジルのスラム街「神の街」。 これまで観たギャング映画とは、印象が違う。 ギャングやヤクザ映画を観た後は、役に自己投影して、肩で風を切って歩きたくなる。 それは、どこかカッコよくて、憧れる部分もあるからだ。 けれど、この映画にはそれがない。 声をかけた女に相手にされず、ヤツ当たりでその恋人に絡んで屈辱を与える。 気に入らない奴をぶちのめし、欲しいものは力づくで奪う獣たち。 まるで、北斗の拳の無法者たちのよう。 カッコいいアンチヒーローではなく、質の悪いチンピラなのだ。 暴力は子供にも蔓延しているから始末が悪い。 自分の欲望を満たすために、笑って引き金を引く。 そこに命の重さは微塵もない。 絶対にこんな世界には入りたくないと思うほど、あまりにすさんでいる。 悪さをする少年グループへの懲らしめで、捕まえた子供をゲームのようにいたぶりながら、配下の子供に殺させるリトル・ゼ。 リトル・ゼは、人を片っ端から殺してボスの座に上りつめた。 一方、リトル・ゼへの復讐のため、罪のない人は殺さないという条件で、対立グループに入るマネ。 そんなマネも、強盗中に歯向かった警備員を射殺してしまう。 結局、リトル・ゼは少年グループに蜂の巣にされ、マネも警備員の息子に射殺される。 報復が繰り返され、勝者のいない争いがむなしい。 ただ、重苦しい映画にはなっていない。 苛酷な現実をリアルに描き出しているが、不思議なほど明るく軽いタッチで仕上がっている。 カメラマンになった主人公からは、不幸な過去の影は見えてこない。 ひたすら、「生きる」ことに集中している。 命が虫けらのように扱われる中で、生きることが光を放つ。 自殺者が毎年3万人を超える平和ボケした日本とは、何もかもが対照的に見える。 巧みな構成と、センスの良い映像には感心させられた。 登場人物を紹介する際、時間軸を前後させて、効果的なエピソードを挿入している。 いくつもの話を巧みにリンクさせ、散漫な印象を与えず、一つの物語として収束させる手腕は見事。[DVD(吹替)] 9点(2012-12-13 20:15:20)《改行有》

119.  シックス・センス 《ネタバレ》 最後に大どんでん返しがあるとの情報が、CMや情報番組などで何度も流れていた。 そんな情報は知りたくなかった。 具体的な内容は伏せていても、それだけで十分ネタバレになるのに。 精神科医のマルコム(ブルース・ウィリス)は、銃撃から回復して、霊が見える少年を担当する。 この設定で、大どんでん返しがあるとしたら、銃撃で死んでいたってことくらいしか考えられない。 おかげで、ストーリーの序盤からオチに気づいた状態で観るはめに。 で、案の定、その通りの結末。 腹立たしい…。 もっとも、それを差し引いても、十分楽しめる内容だったのは救いだけど。 母親に毒殺された少女の思いを晴らし、真犯人を暴く場面などは溜飲が下がる。[ビデオ(吹替)] 7点(2012-12-08 23:22:03)《改行有》

120.  死霊の盆踊り どういうつもりで作ったのかを問い詰めたくなるような映画。 完全に舐め切っている。 デタラメすぎて、ある意味貴重な作品ともいえる。[インターネット(字幕)] 0点(2012-12-06 17:57:08)《改行有》

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