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性別 男性
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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  仕立て屋の恋 とにかく視る。次に嗅ぐ。そして優しく触れる。対象を決して傷つけず、所有しようとしない仕立て屋の愛情表現は、どんな熱烈な愛の言葉や激しいセックスよりもエロティック。仕立て屋の決して見返りを求めない愛情は、どんな恋愛感情よりも深く純粋。そして彼にとっては、女がどういう人間でも構わない。ただ彼が愛した女というだけで充分。だから仕立て屋は、後悔せずに愛に殉ずることが出来た。余りにも切ないけれど、これは幸せな幕切れ。これだけ高尚な愛に生きた男を変態と呼ぶなかれ。勃起したペニスを突っ込むことしか考えていない輩こそ、本当の変態です、7点献上。7点(2004-12-24 00:10:47)(良:2票)

2.   鬱屈した精神を痴漢行為でしか開放できない童貞男を主人公に、80年代以前の若者像を描く青春映画。記憶を辿れば前年の「十九歳の地図」と印象が近いかも。理由無き怒りの矛先として新聞の配達先を勝手に断罪、嫌がらせをする「十九歳~」の主人公に対し、心に抱えてるものが怒りなのか、焦りなのか、恐怖なのかは解りませんが、純は通勤途中に出会う女達を勝手に断罪、痴漢します。それはともかく、本作を有名にしたのは作品のテーマや出来ではなく、現在では立ち入り禁止らしい長崎県端島(軍艦島)ロケとリアルな痴漢シーン(と海外映画祭への出品)。確かに軍艦島のインパクトは鮮明に憶えてますし、タイプの違う様々な女が痴漢される様は、結構そそられるものがありましたっけ…。という訳で、5点献上。5点(2004-09-21 00:07:34)

3.  首都消失 本来ならば首都機能が麻痺したことによる経済的・政治的シミュレーション映画となるべきだった。一極集中が極端に進んだ日本ならではのテーマだし、その為には雲(霧?)の科学的な解明等は端折ってしまっても構わない。むしろSFとするよりもポリティカル・エンターテインメントとした方が映画として面白い題材だと思う。しかし本作は、何と全てを端折ってしまっている。一体何の為に、そして何を見せたくて製作したのか? 雲に覆われた東京を郊外から眺める人達を写してるだけで何が面白いのか? これは予算等ではなく、明らかに製作者の頭の中身の問題です、1点献上。1点(2004-01-09 14:50:10)

4.  地獄のデビル・トラック ≪地獄の地獄シリーズ第三弾≫ ホラー小説というジャンルに食指が動かない為、スティーブン・キングはこれまで一冊たりとも読んだ事がありません。そして映画化作も、そのほとんどが駄作であるという先入観の元、意図的に観ない様にしています。私の様にキングをほとんど知らない人間がキング原作・脚本・監督の本作を観てしまうと、キング本人のみならず、そのファンさえも軽蔑の対象となってしまうのではないかと心配してしまいます…。その位の出来です。笑いにも馬鹿映画にも昇華されず、トラックの顔が唯々寒いだけの情けない映画です。to be continued、2点献上。2点(2004-01-04 12:23:07)

5.  地獄のモーテル ≪地獄の地獄シリーズ第二弾≫ 【カズゥー柔術 (青帯)】さんの指摘する様に、本作は当初製作者が想定した着地点を遥かに越える所へと着地してしまったであろう、シュールな馬鹿ホラーとなってます。殺人兄妹も馬鹿ならヒロインも馬鹿、最終的にヒーローになる警官も馬鹿。声帯を切り取られた人の蛙の様な声も、恐怖ではなく間抜けさを演出するだけ(農場を抜け出した後の演出もほとんどゾンビ。それに、収穫する時に使用するあのトンボ採り機みたいな機械は何だ?)。とにかく、想像を絶する演出のオン・パレードには誰もが満足されるでしょう。to be continued、6点献上。6点(2004-01-04 12:22:42)

6.  シー・デビル(1989) 性格も余り良さげではなく、ろくすっぽ家事もできない。その上見た目も良くないとなれば主人公に同情するのはまず無理。それに浮気相手のメリル・ストリープは本気だったみたいだし(一応連れ子の面倒も見てる)、浮気をした亭主に同情するのは私が男のせい?(それ以前にこの亭主は根っからの浮気性みたいだけど) 復讐にはこれだけの才気を発するんだから、最初から家庭生活にも才気を発してりゃ良かったんだよ、こりゃ主婦の怠慢以外の何物でもない。でもメリルのコメディエンヌぶりもあってまあまあの出来、ということで5点献上。5点(2002-04-13 14:23:30)

7.  死霊のはらわたII いきなり見せ場に次ぐ見せ場。このパワーとサービス精神には敬意を表しますが、当時は恐怖から笑いへの転換はどうかと思いましたけど…。この手の映画にはパントマイムの上手な人が不可欠ですね。そんなわけで、6点献上。6点(2002-03-19 19:11:15)

8.  勝利への脱出 ストーリー的には「ロンゲスト・ヤード」の焼き直しって感じですが、サッカーの名選手達の超絶技をスローモーションで見せてくれたところが良かったです。しかし、熱狂した観客に紛れて脱出するってのは少し無理があるような…。往年の名選手達に5点献上。5点(2001-10-03 10:34:24)

9.  死霊のはらわた(1981) 「ブレイン・デッド」を観る前は、私にとって、これがむちゃくちゃ映画No.1でした。怖いし勢いあるし笑えるし…。山荘に孤立する若い男女っていう使い古された設定を、ここまで見せてくれるサム・ライミの才能に敬服しました。「スパイダーマン」にも期待して7点献上。7点(2001-07-28 12:32:03)

10.  ジェラシー(1980) アート・ガーファンクル(!)とテレサ・ラッセルの破滅的な恋愛を、人間離れした構成力で観せきるニコラス・ローグの傑作。時間軸を無視したイメージの断片で知的迷宮を構成しています。ストーリー的には悪女ものですが、この作り方には当時圧倒されました。しかし近所にはビデオもない! もう一度観たい10点献上映画です。10点(2001-07-25 17:57:13)

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