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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. しんぼる 私は、「映画」という枠をいろんな意味で無視した「大日本人」はかなり評価している。しかし「今回は世界を意識した」という本作については、「こうやっとけば世界にもそれなりにウケんだろ」という、やる気のなさしか感じなかった。劇中の小ネタはそれなりに笑えるが、作品としてはまとめ方があまりにも無責任で、前作のようなはっちゃけっぷりも無く、ひたすら後味の悪いものとなってしまっている。もっと自由にやれば面白い作品作れるはずなのに、もったいない。[映画館(邦画)] 2点(2009-09-16 02:20:09) 2. シカゴ(2002) ミュージカル好きなんで点数高めですが、それほど大した作品ではないような。刑務所が全然辛そうじゃない描写はどうかと思うし、特別素晴らしいと感じた曲もなかったし。「ムーラン・ルージュ」の方が私は好き。[DVD(字幕)] 6点(2009-03-11 05:53:13) 3. ショコラ(2000) 観た後はそれなりに良い気分になるが、しばらく経つとどんな話だったか詳しくは思い出せなくなってしまう、そんな可もなく不可もない作品。個人的にキャスティングが妙な組み合わせに感じて、こう、何ともいえない違和感があったりもする。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-29 16:55:47) 4. ジョンQ-最後の決断- 私は子供がいないので、「自分だったら果たしてココまでやるかなぁ。やるかもなぁ。でもできるかなぁ。できないかもなぁ…」と、終始そんなことを考えながら観ていた。扱ってるテーマがズルい感じもするが、デンゼルが病室で息子に語るシーンは久々に泣きそうになった。いやー、ズルいなぁ。ともかく、本作のような手段の是非はおいといても、子供のために命をかけるのは当たり前だと迷わず言える親に私もなりたい。[DVD(字幕)] 4点(2007-03-29 16:53:14) 5. 呪怨 (2003) 怖いことは怖い。でも注意して観ていないと、すぐに笑いに変わる。物語の進行に必然性がなく、観ていて疲れる。ただ単に怖がらせたいんであれば、もっと開き直ってほしかった。[ビデオ(邦画)] 2点(2007-03-29 10:08:12) 6. 呪怨2 (2003) 前作の方が怖い。そしてこのシリーズから怖さを取るとなにも残らない。でも、のりピーに免じて1点だけあげる。[ビデオ(邦画)] 1点(2007-03-23 16:42:42) 7. シティ・オブ・ゴッド つまらないのとはちょっと違うけど、表現がリアルというか臨場感がありすぎてエグい。自分がこんな街にいたらと思うと、とても観てられない。ブラジルに行きたくなくなった。[DVD(字幕)] 3点(2007-03-16 13:27:16) 8. シックス・デイ シュワちゃんが2人も!何て豪華な。一時期に比べれば全然許せる作品。笑っちゃうほどの強さが健在でとても嬉しい。ただ、折角2人も出したのだからオチをもう少しひねってもよかった。お約束みたいな流れのネタバレで終盤はダレているのが残念。[映画館(字幕)] 6点(2007-03-15 15:54:18) 9. シービスケット 競走馬のドラマは熱く長い。それを最初から最後までやろうとしたのは間違いだと思う。一見テンポ良く物語が進んでいるようだが、ハッキリ言って大雑把にポンポン飛ばしているだけで全く物語として構成されておらず、感情移入できない。登場人物も、馬に命かけてる感じが全く伝わってこない。ただ淡々とやっているだけのお気楽映画。編集がひどいの一言に尽きる。[DVD(字幕)] 3点(2006-09-24 11:21:11) 10. 少林サッカー 上映後、劇場で拍手が巻き起こった。21世紀の渋谷でこんな体験ができるとは思わなかった。DVDが出てから家族に見せたら親父は笑いすぎて酸欠になった(本当)。映画というメディアは、まだまだ何でもできる。今までのどの映画よりも素晴らしい作品が生まれる可能性は無限にあるんだなーと感じさせてくれた。作品自体の評価としては展開にやや難ありとして減点するが、本作が私に与えた衝撃は非常に大きい。[映画館(字幕)] 9点(2005-06-18 09:23:38) 11. JSA 本作にリアリティがあるかはともかく、朝鮮の南北問題はリアリティがあるので自然と緊張して観てしまいました。分かり合えないって切ない。私には登場人物たちの障壁となっているモノの重さが分からないので評価のしようがないのですが、単に映画としてみたらこんな感じでしょうか。4点(2004-09-15 20:28:20)
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