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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 604
性別 女性
ホームページ http://www.geocities.jp/suminoe_kagaya/
自己紹介 2004年から映画専門サイトをたちあげました。
ジャンルはSFが主ですが、サスペンスも大好きです。
リバーランズスルーイットや、ショーシャンクの空に
のようなヒューマンものから、未知との遭遇やバックトゥ
ザフューチャーなどのアンブリンもの。
十二人の怒れる男やパルプフィクションなどの脚本もの・・
自分が良いと思った映画が合う映画で、見る人の数だけ
思いも変わると思います。その中で、共感できる人が
多ければ売れるのでしょうね。
たまに<これだけ映画を見てるんだから万人受けは・・>
と、マニアックな映画にも手をつけますが、
できの良い映画や単館ものなど多趣味なジャンルに疲れ、
子供時代に帰ってるみたいです・・
それらは映画館で見た映画本来の娯楽作だった・・

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  地震列島 《ネタバレ》 何しろ特撮はあの爆破!中野監督。 突然マンションが大揺れするシーンは多岐川さんには知らせてなかったので、 逃げ惑うシーンは演技ではないのです。 特典にある監督のコメントが面白い。 割れた高速道路から火ダルマになって飛ぶ車や、 高層マンションが階段のようにつぶれてゆくシーン。 助けに来た永島は宙吊りのエレベーター。 そして一方の勝野夫婦は営団地下鉄に閉じ込められる。 これはすごかった。 燃え爆破した車両は今度は水。 「インディジョーンズ魔宮の伝説」での水が溢れ出す場面、 あれと同じ演出なのですよ。 隅田川の水があふれ地下に閉じ込められた人らは水攻めに・・ 「ポセイドン・アドベンチャー」の後半のシーン・・ しかもじわじわ沈みゆく車両の向うを見るため潜るのですが、 幽霊列車のごとく死体が浮遊(爆) 流れゆく死体の描写はまるで「宇宙戦争」です。 あ、スピルバーグは邦画が好きに違いないと憶測。 パニック映画の最大の楽しみは、 いかにしてなすすべもない現実から抜け出すか。 それがある意味冒険映画に参加している観客の楽しみ。 あと夫婦たちを引き合わせる役の大滝秀治(殺虫剤?のCMで最近出てる) これがまたえらく派手なシーンの犠牲に。 「エアポート」シリーズのようなものです。 航空機に乗ってるところで地震に遭遇し、 割れた滑走路に航空機が突っ込み爆破・・ 飛んでれば助かったかも(苦笑) ・・ダンヒル。 これ突っ込む人いると思うんですが(苦笑) いや、私はこれが成功するなら災害時に絶対活用しますよ。 その前に泳げない潜れないんだけどね(爆) ラストはまるで洋画のようなエンディングでしたが、 こういう映画は大袈裟にしめてもまあいいか。 それからどうなったのかを映さないところがなかなかいい感じでした。 [DVD(字幕)] 6点(2006-09-21 07:02:07)(良:1票) 《改行有》

2.  首都消失 《ネタバレ》  首都消失という題のまんまなのですが、 日本沈没もまんまなんですが違うんですよね・・ 恐怖が伝わらない。 SFはある意味ホラーなのですから恐怖が伝わらないと辛い。 日本沈没は世界の中で日本だけがなくなる恐怖、 これは世界地図から日本が消える想像をするだけでも怖い。 首都消失は日本の中で東京だけがなくなる・・ のなら怖いかもしれないのですが(いわゆる神隠しやタイムスリップ) 雲に覆われて東京は存在するのです。 孤立するという状態で生物の消息もわからない。 私が面白いのになぁと思ったのは日本を救うのは日本しかないということ。 ここらは面白く映画を作っていたら今でも観られるテーマだと思います。 そしてこの作品は今のハリウッド映画(それもB級の)によくあるパターンだと・・ 先進的かもしれなかったのですが・・ 自然災害が起こり同じように救うのも自然なる力、 そして人間の祈りが救ったようにつじつまが合う。 これはスケールは天と地ほど違えどディアフタートゥモローなどたくさんあるはず。 やはりSFは見せ場の自然現象にお金をかけないと。 もしかしたらこの作品はハリウッド向けかもしれません。 邦画には向いていなかったということ。 舞台がアメリカでワシントンが厚い雲に覆われたとしたらどうでしょうか。 ワシントンと世界中が連絡が取れないのです。面白いと思う。 軍事の指揮参加も政治もできないのです。 さらに自然災害が首都を救うとなれば・・ 例えるのもなんですがハリケーンが雲を吹き飛ばす。 これは風刺にもなるしハリウッド映画として成功すると思うんだけれどなぁ・・ 余談ですが音楽はなんと、 モーリス・ジャールなのでした! [DVD(字幕)] 3点(2005-11-04 07:57:33)《改行有》

3.  死霊のえじき 《ネタバレ》  これはサバイバルなのか戦争ドラマを観ているみたいだと眠くなりました。 人間ドラマは確かに他のホラーよりしっかり描かれています。 普通のドラマよりしっかり描かれてたかもしれませんが・・ そんなの長々と見せられてもねぇ・・ ちなみにDVDパッケージの壁から伸びるゾンビの手は冒頭の映像で、 ラストへとうまくは繋がっています。 ジャンルは違うけれども、「ロストワールド」を思い出しました。 両方観たことがある人なら思い出して比べてみてください。 対立するグループの人間ドラマとゾンビ(恐竜)たち、 エレベーターや檻の使い方などなど・・ あきらかにロストワールドはホラーパニックアドベンチャーです。 この映画は私には合わず酷評しています(途中で寝たし) この死霊のえじきにもそういう眠い暗いところがあるのです。 まあそれと真面目すぎるホラーでしかもこわくないところ。 脚本もよくできているし人物もよく描けてるのに何が気に入らないのか、 たぶん前出のロストワールド的なつまらなさだと思うのです。 人物で手放しで褒めたい設定は、最後に十字を切り生贄になる男(スペイン人かな) あのキャラはジュラシックパークのデブくらい褒めてあげよう(ってどういうたとえだ) その次が神になりたかったゾンビ救済の博士。 あれも同じくジュラシックパークの博士と同じくらい褒めてあげよう(よけいわからん) R・アッテンポローかと勘違いしたくらい。同じリチャードという俳優ですが・・ 繋がれた元軍人ゾンビはもうキングコングのようで声はチューバッカだし。 主役の女性はレイア姫に似てたのでそうじゃないかと真剣に調べたら違った(笑) あと一番のキーポイントになる悪い奴だけど共感はできるところもある軍人。 軍役がわからないのでとにかく一番偉い奴、 こいつがキングコングゾンビに廊下で殺されるときに、 プライドを捨てて敬礼さえすれば助かったかもと苦笑。 まあ後ろもゾンビだから救いようがないんだけれども・・ しかし文句を言いながらよくこんなに観た映画を覚えているなぁ・・ それというのも人物描写が特に深く描けていた映画だからでしょう。 ホラーは苦手だけれどもサバイバル人間ドラマは見たい人にお勧めかな。 [DVD(字幕)] 5点(2005-08-10 12:35:19)《改行有》

4.  死霊のはらわたII 《ネタバレ》 私が一番好きなホラーは「死霊のはらわた」です(でも13日の金曜日、フレディ、あまり好きじゃない) 1が最高傑作だと思っていたので続編は見てなかったのです。 ようやく(お笑いだけではないらしい)と聞き、ようやく見ました。 確かにグロさは1よりましにはなってたので見やすかったけど、 怖さは半減してしまいました。 同じような脚本というか、リメイクに近いです。 ただ特撮中心からCGを使ったようなファンタジーが入ったので違和感アリ。 家族愛のないスピルバーグのホラーみたいで、 あの「ポルターガイスト」1982年は「悪魔のいけにえ」1974年のトビー・フーパー監督ですが、 よく似た絵がありました。 家が壊れる様子や木が襲うシーン(死霊のはらわたでも出てきますが・・) それに最初に地を這う猛スピードのカメラワークも、実はスピルバーグ作品のほうが古い。 SWでも多用していましたし、今ではどの監督も使っていますが、元は誰なんだろう?? あと、家中が大笑いするシーンは(笑えなかったよ~)悪魔のいけにえの家族団らんを彷彿とさせるし、 目のアップの多用もチェーンソーも悪魔のいけにえへのオマージュ。 でもやっぱりオリジナルなサム・ライミは健在でした。 絵的に既存のSFXホラーであろうと、あのひつこい死霊と主人公のB・キャンベル(J・キャリー似) このふたつはこのシリーズの主役です。 しかしながらキャンベルのひとり芝居が長すぎっ! いや、長い。お気に入りは歩く手ですが、長すぎるのもちょっと・・ 人が集まりだしてからのほうが面白くなるんですが。 この作品はラストがかなり変わっています。 まるで冒険ファンタジーです。 もうひとつ追加でライミのオマージュが最後に出てきます。 レイ・ハリーハウゼン!あのコウモリ怪鳥が・・・ 最後の特撮がいいですね~! コレを見たら3も見たくなりましたよ。 ホラー界のバックトゥザフューチャーですね。 [DVD(字幕)] 7点(2005-07-17 06:59:24)《改行有》

5.  死霊のはらわた(1981) 《ネタバレ》 さて昔ビデオで観賞して内容もあまり覚えていないのに8点をつけた本作。 「ブレインデッド」で何か物足りなかったので、 保存版にDVDを所持していたのを思い出し久々に見ました。 また採点をあげてしまいました。 これはホラーうんぬんというよりも、ひとつの作品としても立派です。 前に見たときも変わった撮り方をしているなぁと感心したのですが、 今回見直すと(もしかしたら計算して撮ったのかも)と思わせるようなカメラワーク。 逆さカメラなどは序の口なんですが見る視点がカメラ=死霊なのです。 ホラーやサスペンスの基本といえば基本。 でもきちんとスムーズに繋がるうまさは、奇をてらったものでもなく古典的でもある。 アイデアもいいですよね。 呪文を唱えると死霊がよみがえる、それをレコーダーを使うところが。 ホラーでありながらもオカルトファンタジーも盛り込んでいます。 そしてアニメによくあるような(本作の影響かと)木が人を襲うシーン。 這うように追いかけるカメラ・・同じ構図で2でも再現されていますが、 やはりこちらのほうが温度を感じます。 「悪魔のいけにえ」とよく似た色調の画面。 今の映画には出せないような生の映像。(悪く言えばハンディカムで撮ったような) ホラー映画で大切なのは哀しさ暗さも出さなきゃならない。 こういう脚本や演出はサム・ライミはうまいですよ。 スパイダーマンそしてダークマンに通じます。 哀しく暗くそしてこっけいでなければ・・この加減が難しい。 前に見たときも思いましたがやはり確信しました。 この作品を超えるホラーはないだろう・・ [DVD(字幕)] 9点(2003-12-07 13:36:54)《改行有》

6.  勝利への脱出 スタローンはアクションと思ってますから、アクション苦手な私は、彼の出演作品で観た映画は、これとロッキーだけです。サッカーが好きですし、脱走ものは面白そうですから見ました。面白かったです。ペレが見えただけでも。スタローンのキーパー役を見ると、前のイタリア代表キーパーを思い出します。顔が似てるので・・パリュウカだったと思います。こういう映画は、かなり強引でも許します。なにせ、サッカーが好きなので。でも、アメリカでは、アメフトや野球なのよね。 6点(2003-12-07 13:25:57)

7.  シャイニング(1980) この作品、実は好きなんです。だからもっとよい評価をつけたかったんですが・・脚本と映像のギャップが・・それと、ジャック・ニコルソンが全然怖くはない!一番怖かったのが、このおうちです。だから、家を主題にしたほうがよかったくらい、ちぐはぐなところがあります。おうちの中での映像が怖い。この描写はさすがで、ホラーの原点でお手本なのです。子供が三輪車で無邪気に遊ぶ視点は、結局撮り方はうまいけど怖くない。迷路のシーンも怖くない。おうちの中の止まった映像が怖い。エレベーターの双子と流れる血の幻。ラストが一番後味悪い怖さ。意味のないように見せかけ、意味を作る映像はおとくいなんですが、この監督の作品は、原作との食い違いが目立ちます。それでも、映像のすごさで、作品にしてしまうのがすごい。 6点(2003-12-07 13:21:10)

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