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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 十二人の怒れる男(1957) 誰もが認める名作の中の1本でしょうね。ただ一人意見が違う主人公が、如何にして他者を納得させるのか、そこのところが肝ですね。もう少しそれぞれの生い立ちなんかを絡めてくれた方が、面白くなっただろうと思えましたが、陪審員って身分を明かさない者なんですよね。[映画館(字幕)] 7点(2011-06-17 21:34:32) 2. ショウほど素敵な商売はない ストーリーは少し弱い気がしますが、歌と踊りはとっても良かったと思います。知っている曲が1つもなかったのに、これ程楽しめるなんて、良い方で驚かされました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-06 00:09:39) 3. 七年目の浮気 見れば見るほど、この映画は良く作られてると思います。パロディがあったり、風刺があったり、自虐的なネタまであります。50年以上経った今でさえ、可笑しくて見応えがあるのですから、公開当時はとても話題になったことでしょう。私の中では、モンローといえばこの映画です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-03 00:26:55) 4. 紳士は金髪がお好き(1953) 美人女優の2人に頼った映画と言えます。この2人の魅力なしには、映画自体が成り立たないでしょう。ミュージカルとしては曲の魅力に欠けますし、コメディとしては可笑しさが今一つ。しかしながら、あまりにも魅力的なJ・ラッセルとM・モンローのお陰で、とても華やかな映画となってます。[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-24 23:02:20) 5. 七人の侍 《ネタバレ》 七人の集め方と侍の亡くなり方に、ものすごく興味を持って見ました。神経質な物語になりそうな所を、三船敏郎が笑わせて和ませている感じでしょうか。大人気の理由が納得できる内容でした。残念なのは、音声が聞き取りづらいこと。早口になると、何を言ってるのか、まるで分かりませんでした。[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-26 18:13:11) 6. シンデレラ(1950) 主人公シンデレラの描き方は文句のつけようがありません。容姿や優しい性格がよく表れていて、彼女の喜びと悲しみが胸を打ちます。その反対で、その他のキャラクターはいささかお粗末に感じます。継母は見るからに意地悪そうでしたが。全体的には動物キャラに頼りすぎていると感じました。ラストも、もっと捻りが欲しかった。[DVD(字幕)] 6点(2008-03-17 00:18:40) 7. 情婦 私の中では法廷ものの最高傑作です。主要登場人物達の個性豊かなこと。その個性が十分にストーリーへ活かされています。全体的に緊迫した雰囲気に仕上がっていますが、時折聞かれるブラックユーモアがいいアクセントになって、謎解きだけじゃない人間ドラマになっています。[地上波(字幕)] 10点(2006-07-23 18:26:58)
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