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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  死刑台のエレベーター(1958) 序盤はミステリー?という印象でしたが、途中からハプニングと誤解とすれ違いが絡み合うサスペンスに。男のキャラ設定が若干雑なのは気になるものの、女性の描写はデビュー作からほぼ完璧。最後まで気持ちいいくらい自己中心的なジャンヌ・モロー、ガミガミ怒りながらも一緒についていってしまう花屋の娘(これがまた可愛い)。ミステリーとして見れば穴が多いけれど、十分に楽しめるサスペンスでした。7点(2004-05-24 05:37:05)

2.  シェーン 西部劇の割りにはあまり埃っぽくなく、むしろ緑鮮やかな場面が多くとても爽やか。全然可愛くないと思った男の子も段々可愛く見えてくるから不思議。敵味方含めた、狭い社会の微妙な人間関係がリアル。無口な殺し屋の不気味な存在感と狂気的な笑顔、美妻との微妙な関係、有名なラストシーンの意外なほどの悲哀と寂しさ。誉めるところだらけで忙しい。減点分は、理想と正義感に燃える旦那と変われずに去っていくシェーンに未来の無い虚しさを感じてしまったところ。9点(2004-04-14 01:25:38)(良:2票)

3.  情婦 《ネタバレ》 原作の短編「検察側の証人」が切れ味抜群の幕切れなだけに、ラストのもう一ヤマは蛇足としか思えない。看護婦とのかけあいといい、ビリー・ワイルダーが何とか自分の世界に塗り替えようとした感じ。弁護士のイカすキャラクター脚色は素晴らしいけれど、やはりどんでん返しのあるミステリーっぽいミステリーには向いてない監督だ、と思った。8点(2004-03-14 23:59:12)

4.  十二人の怒れる男(1957) 地味で理屈っぽい映画なのに、後味は最高。多分、これは論理という武器によるアクション活劇だからだろう。11人の敵にたった1人で立ち向かう勇者がどんどんなぎ倒していく爽快感。一つ気に食わないのは、無罪を主張した理由が被告が子供だから、というもの。全ての子供が無垢で純粋なわけではない。ヘンリー・フォンダの説得も、理論的にどうというよりは言葉巧みに相手を何となくその気にさせる、営業力。ここに、真実かどうかはこの世の中では重要なことではない、という厳しい現実を見た。9点(2004-03-10 17:43:37)(良:1票)

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