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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 四月物語 《ネタバレ》 女性、人間の本能的な性欲を表すような映画でした。 大学に進学するために上京し、その目的は明示されないまま引越し、大学生活、近所付き合いと物語は進んでいく。その中でも本屋に訪れるシーンはたびたび登場する。 冒頭に「武蔵野堂」という本屋を探すシーン、今日はサークルは休むと同級生に伝えるシーンなど、ここだけ主人公の意思表示が鮮明に目立たせ、上京した目的を物語終盤で展開させていく。 片思いの恋の続きをするために上京する女性。清楚な綺麗に女性ならば、爽やかなストーリーになるのかもしれない。だからこそ、映画館で隣の席に近づいてくる男性のシーンを挿入したのさえ思う。このような気持ちは、もしかしたら不純なのだろうかと何か問題定義のようにも感じた。 映像や音楽は爽やかで静かに鑑賞できる映画でした。[インターネット(邦画)] 5点(2019-05-26 08:37:36)《改行有》 2. 幸福の条件(1993) 男目線からみると、なんだかやるせない状況になったけど、ハッピーエンドでよかったです。女性目線で見ると、全部が金より愛をとるのではなくて、金持ちの方にいくと決める人もいるんでないかなと思いました。金も、愛もあればいいんだろうけどね。 映画の雰囲気は、静かで落ち着いていて、画面に人間の内面を描いてくれているような映画で、とても心に届きました。[地上波(邦画)] 7点(2015-12-22 16:02:24)《改行有》 3. G.I.ジェーン 「小鳥は木から落ちても自分を憐れみはしない」 「あんまりおもしろくない作品に仕上がっても自分を憐れみはしない」 軍隊ものは、性と死とかの間際具合がすきなんだよなー[地上波(吹替)] 5点(2009-01-31 01:19:25)《改行有》 4. ジョー、満月の島へ行く スピルバーグに期待して見てみましたが、B級映画でした。 オチが大変残念でしたが、メグ・ライアンはかわいかったなー。 あと、ストーリーは、楽しかったです。チャン・チャン[地上波(字幕)] 5点(2008-10-25 00:23:30)《改行有》 5. シックス・センス オチがわかんなかった。から、結末どうなんのかなと思って見てたらそういえばそうだな。やられたわ。幽霊的な怖さより、先が話の気になった。話がまとまってます。5点(2004-06-02 02:00:11) 6. ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 生きることへの問いかけをためしている数少ない映画。どこにもだらだらするとこがない、ほどよく話が進み、それそれがつながっています。縮小された人生のようにどこかしらつながって糧になってるはず。苦悩のときもどこかしらに持ってる一つのものを心に抱いて抜け道につながってるって教えてくれてる映画だと、ここに集約されてますね。ぺーぺーの評価なんかいらないでしょう。 余韻がとてもよかったです。9点(2004-06-01 23:49:46)《改行有》
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