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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 七人の侍 陽気にはじゃぎまくっている荒くれ侍と,無口で己を極めることだけに固執する堅物.この2極を中心に7人とてもバランスがとれています.私は後者が好きですね.こういうタイプが時折ふっと見せる優しさ.時代はいろいろ変わっても,日本の男って後者のタイプに実は憧れ続けているんじゃないかなぁ.[DVD(邦画)] 7点(2008-06-01 15:04:02) 2. 情婦 確かにどんでん返しの最高峰といっても過言ではないできでした。ただ主役の弁護士は人を観る目がなかったということになってしまう所が、ちょっと惜しかったかな。[DVD(字幕)] 8点(2007-11-25 15:49:37) 3. 十二人の怒れる男(1957) ドラマとしては十分引きつけられました.でもこの映画の最大の疑問は,あそこで議論されている程度の内容が法廷の最初の段階で検証されないはずはないという点です.最後の最後でこんな議論をしなければならない裁判なんて現実的にはあり得ないのでは.[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-25 14:55:31)
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