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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 静かなる決闘 まぁ結婚できない理由を言いたくても言えない恭二の気持ちも分からんではないけど、やっぱあれじゃあ婚約者が可哀想では? で、引くなら引くで、後になってから看護婦にグチグチ泣き言いうんじゃねぇよ!って思っちゃいます。結構湿っぽい映画ですが(終始雨か雪まで降ってるし)、あのダンサー崩れの見習い看護婦がいい感じに全体のバランスをとっていたような気がします。[DVD(邦画)] 6点(2008-04-05 12:18:42) 2. 自転車泥棒 こんなに暗くてジメジメしたイタリア映画は観たことがなかった。観賞後こんなに暗い気分になった映画は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』以来である。結局、あの親子にハッピーエンドは訪れなかったが、体を張って親父を守ろうとした息子に、ささやかな希望を感じずにはいられない。[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-20 20:56:15) 3. 紳士協定 グレゴリー・ペックに限らず、この時代のアメリカ映画の主役ってやけに傲慢で自己チューなところがあってあまり好きではない。しかも内容がないようなだけに、よけいにそれが気になってしょうがないのである。これといい『シンドラーのリスト』といい、ユダヤ人問題は難しい。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-20 20:39:33) 4. 市民ケーン 確かに面白いことは面白い。細かい技術的なことはよく分からないけど、同時代の他の映画と比べると明らかに異質な感じもする。しかし、世界映画史上のベストかといわれるとそれは疑問。パイオニアとしての凄さは認めるけど、そういう付加価値を無視すれば普通の名作としか思えなかった。まだまだ修行が足りないのかなぁ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-20 20:20:29)
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