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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 十二人の怒れる男(1957) この映画を観終わって何点をつけようと考えたとき、10点しか頭に浮かんで来ませんでした。[DVD(字幕)] 10点(2006-07-17 14:35:48) 2. シェーン 子供の頃TVで観てから、久しぶりの鑑賞。意外やシェーンの服装が格好悪い。ベルトをつけてればまだ見られるが、外すと何だかプレスリーのコスプレ崩れに見えなくもない。子役も子役でちょっと目つきが悪い。こんな顔だったっけ。はて。色々淡い記憶との違いに戸惑います。肉弾戦が多く、西部劇というより人情劇。今見ても印象的な名ラストシーンに+1点。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-04-20 18:58:43) 3. しのび逢い(1954) 《ネタバレ》 女のことしか頭にない酷い主人公だが、序盤はそこそこ可愛げもあって観ていられる。しかし女性遍歴の回想話になってからは男の嫌な部分しか見えてこない。こんな酷い話を聞かせて女の気を引こうとは凄い作戦だが、この辺の流れに思ったよりも無理を感じさせないのは上手いと思えた。でもやっぱり気分の良い映画ではありません。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-05-02 18:36:46) 4. 死刑台のエレベーター(1958) 《ネタバレ》 何より愛人が間抜けすぎ。他にもかなり無理を感じる点が多め。エレベーターに閉じ込められている間に別の殺人事件の容疑者にされるというアイディアは面白いけど、こうも詰めが甘くてはどうしようもありません。もったいないことです。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-06-01 22:03:28) 5. 縛り首の木 《ネタバレ》 主人公の過去はあまり説明されず、見えてくる暗い過去も結構弱め。若造が無意味に反抗的で、命の恩人であるはずの主人公に感謝するどころかつっかかってばかり。この若造との相互理解も絡めて描かれるのかと思ったら、結局終始若造は自分を棚に上げて主人公に批判的存在で終わってしまった。見ているこっちにとっては終始苛付く存在のまま。ヒロインとの関わりの話はまあまあなものの、最後も暴動に発展する展開とか、なんだかなぁと思わせるものが多く残念です。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-05-09 21:55:39)
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