みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1920年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ジャズ・シンガー(1927) 《ネタバレ》 世界初のトーキー映画という事だが、実質的にはサイレント映画だ、これは。 なんか騙された気分。 親は子供の夢を優先して考えてやるべきで、親が子供にやらせたい事を強要してはいかんな。 特に宗教はいかんざき![インターネット(字幕)] 4点(2022-10-12 20:50:44)《改行有》 2. 十誡(1923) 《ネタバレ》 先に同じデミルのリメイク版を見ていたので、このオリジナルの方も聖書の中の世界を描くだけと思いきや、途中から現代劇(とは言っても今から100年前だが)に移行したからビックリした![インターネット(字幕)] 2点(2022-09-04 23:10:07) 3. 十月 《ネタバレ》 10月革命について詳しくは知らなかった。 ネットで調べ、少しではあるが、前知識をもって鑑賞。 帝政ロシアを打倒すべく、貧しさにあえぐ人々が一念発起する。 特にラストの冬宮に進撃するシーンは、映画とは思えぬほどの迫力に満ちている。 こうして社会主義国家「ソビエト社会主義共和国連邦」が誕生したかと思うと、非常に興味深いし、感慨深い。 現在は、そのソ連も崩壊してしまった。 こんなに熱い思いで誕生したソ連が、今はもう無い。 そんな、はかなき思いも感じることのできる作品である。 歴史的出来事を映画化したという意味では、エイゼンシュテインの功績は大きいが、映画として楽しめるかは別。 楽しいというよりも、ただただ、目の前に起きている歴史絵巻に圧倒されつつ、茫然と観続けたという感触。 映画の枠を超越した映画。[ビデオ(字幕)] 5点(2016-04-11 22:15:57)《改行有》 4. 十字路 途中で登場する歯の抜けた汚いオヤジがいい! かなりの変態ぶりだ。 できればもっと触って欲しかった。[映画館(邦画)] 5点(2008-07-03 20:32:47)《改行有》 5. ジュノーと孔雀 主人公夫婦の奥さんが「ジュノー」で、夫の方が「孔雀」ということになっています。 要するに夫婦の物語ですが、これがとるに足らない上に、終り方もよく分かりません。 はっきり言って面白くはないです。 ただし、ヒッチコックを全制覇したい方には通らなくてはならない作品です。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-10-29 16:20:57)《改行有》 6. シャンパーニュ サイレント期のヒッチコック作品を全制覇しようと躍起になって鑑賞中。 本作はその貴重なサイレント作品の一つ。 ヒッチコックのサイレント作品ものとしては、比較的つまらない、というか分かりづらいかも。 船酔いを表現するシーンやシャンパングラスからのぞく船内などにヒッチコックらしさがうかがえる。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-10-18 19:42:15)《改行有》
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