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プロフィール
コメント数 1186
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  ジョジョ・ラビット 《ネタバレ》 なんかぼんやりした変な映画だなあと鑑賞しておりましたが、母親の死と市街戦のシーンで、物語とジョジョ自身の輪郭がはっきりする。これがしたかったのね、とようやく気づくのですが、この趣向(いきなりシリアス)はあんまり好きではない。内なるアドルフとの対決もなんか消化不良。最後のダンスで会話するかのシーンは好きです。こんなダンスができるのなら、それが疑似姉弟であろうとも、愛し合っていてはいたのだろう。お腹に蝶がいるって、ものすごい納得ワードだったんですが、オリジナルではなく、ヨーロッパじゃ一般的な比喩のよう。[DVD(字幕)] 6点(2022-07-11 20:04:20)

2.  幸せなひとりぼっち 《ネタバレ》 ああ。まんまとよかったです。術中にはまったというところです。最初のデートのレストランの告白シーンで、あっという間に泣かされました。不幸なフラグが立っていた、幸せそうなスペイン旅行が見てられませんでした。人差し指と大きな手のひらで、繋がっていたのですね。オーヴェ役の男優さんは、手のひらの大きさで選ばれたのでしょう。出演シーンこそ少なかったソーニャですが、彼女に愛されたオーヴェの物語だからこそ、こころ安らかに見ていられたのだと思っています。[インターネット(字幕)] 8点(2021-05-29 21:08:19)(良:1票)

3.  JUNK HEAD 堀監督は、全部自分でやりたかったのだと思う。終幕後、観客は異様なエンドロールを見るわけです。そこには、堀監督以外の名前も見えるのですが、本当は全部自分でやりたかったんだろうなと思う。他の人のアドバイスや意見なんか聞かず。「JUNK HEAD」の世界の神は、パートンやましてやポン太ではなく、堀監督自身なのだから。誰のものでもない世界を作り上げたいと願ってそれを実現した。カッコいいよ。でも。カッコいいんだけど、それが空恐ろしいことのような気持ちもするんだよね。本作について。面白かったですよ。劇場なので声は出しませんでしたが、「あああ″あ″〜(苦笑混じりの困惑の声)」という心の声を上げることしばしば。次回作も見たい。これはもう、映画館で。堀監督には、お金を払いたい。10点は、3部作が終了するときに残しておきます。【追記】「いらすとや」の作者の方に近い情熱を感じます。【追記②】ここで終わって、これでいいと思うオレもいるな。[映画館(字幕)] 8点(2021-05-10 18:44:04)

4.  人生タクシー 《ネタバレ》 イランの映画に出てくる子供は、なんていたいけなんだろう。「映画」なんだから何か出来事がおきてしかるべきなのですが、本当にこの子達にとにかくなにも起こりませんように、と祈らざるをえない(間違った視線なんだと思っています)。この監督さんの映画について知っていると、見えるものがだいぶ変わってきそうです。しかし、なにも知らないでも、ただタクシーがあっちこっちいったり、いろんな事情のある人を乗せたり降ろしたりしているのを、なんとなく見てられるって、味のある一作と思っています。村上春樹的?、とか見てて思ったのは、正しかったんだろうか?どうなんだろう。[DVD(字幕)] 6点(2020-07-11 05:54:16)(良:1票)

5.  子宮に沈める 《ネタバレ》 ああ〜、見ました。確かに辛い視聴体験でした。しかし。釈然としないのは、母親の造形です。あんなにキレイなお弁当を仕上げることができるお母さんは、こんな行き当たりばったりなことはしないでしょう。ピクニックの日が雨だったら、自宅でレジャーシートを広げられる人は、子供を捨てられないでしょう。監督は、どんな人の身の上でもこのようなことは起こり得ると言いたかったのかもしれません。確かに、このような事件はワイドショーでしばしば目にします。がしかし、ワタシはそういう気質のある人の身にしか起きないことと考えています(非道い?あるいは、甘い?)。[DVD(邦画)] 3点(2020-03-27 21:32:15)

6.  ジョーカー 《ネタバレ》 ジャンルとしては、アクションでもなく、SFでもなく、コミックのスピンオフでもなく、「ドラマ」なのではないでしょうか?気の弱い、虐げられた人が、ついにもう一線を超えるお話としては、よく積み上げて行ったなと思いますし、まんまと最後はジョーカーに心を寄せていました(忌野清志郎似じゃないですか)。しかし、だからと言ってこういう陰々滅々とした話が見たかったかというと、そうではありませんでした。アクション映画がみたかった。[DVD(字幕)] 5点(2020-02-24 00:21:26)

7.  十二人の死にたい子どもたち 《ネタバレ》  なにが真実かわからないけど、12人が話し合いをして、12人なりの結論をだすってのが「12人もの」のフォーマットだと思います。生き続けてくことが正しいのかはホントはわからないけど、そうみんなで決めた、というお話だと思っています。カン走ったメイコのキャラはよかった。  しかし。長すぎるんだ。長いから、シンジロウがいきなりゼロバンの経緯を導き出したりするのが、唐突な感じになるんだ。コンパクトにまとめてくれれば、もう少しシャープに見れたのではないかと思う。12人の結論を出してからのすべてのシーンがいらなかったのではないのか。  「子どもたち」ってものなら、大きくても中学生くらいまで。いたいけな子がやらないと、この話はもったいない(ひどい?)。  ダンカン氏の作品「生きない」「七人の弔」とか思い出していました。[DVD(邦画)] 6点(2019-08-30 07:18:14)《改行有》

8.  新聞記者 《ネタバレ》 このどう評価したらよいのかわからない映画を噛み砕くために、原案とされる「新聞記者(望月衣塑子氏)」を読みました。少なくとも原案の書籍では、内調がSNSを活用して世論を撹乱しようとしているというような記述や、特区での大学設置による生物兵器開発疑惑なんてなかったですよ。だからワタシにとってはこの映画は、やや「トンデモ」映画であり、モデルと想像される望月記者について世間に誤解を与えかねない映画なのではないかと危惧してします。4点は、あくまでも、ひたむきで美しい女性記者を演じたシム・ウンギョンさんに。かっこよかった。しかし、この映画に、それ以上のなにかを読み込むのはむしろ状況をおかしくしないか。【追記】ラストシーン。わたしには、杉原のクチビルは「ゴメン」って動いているように見えました。そういう映画だと思っています。[映画館(邦画)] 4点(2019-08-01 21:16:01)(良:2票)

9.  主戦場 《ネタバレ》 B級スラップスティックコメディを観たかのようです。でも、このインタビュイーたちに向けられたカメラの画角を変えたその先の先に、豆粒みたいなマヌケヅラしたワタシがいるかと思うと怖いです。つまり、ワタシもこんなろくでもない世界の構成要素。笑うに笑えなくって、嗤うに嗤えない。[映画館(字幕)] 7点(2019-06-05 19:24:33)

10.  シュガー・ラッシュ 《ネタバレ》 あらかじめ、ひどいハンデ(甘いお菓子の世界)を観客に背負わせる設定の割には、見せてもらった感じはします。それはひとえに、ゲームセンターの裏側の世界がとてもよく出来ていただったからだと思います。ワタシは「パックマン」と「ストリートファイター」ぐらいしか知らないけど、ほかのゲームも知っている人は、相当面白かったんじゃないでしょうか。とはいえ、ワタシのとっては、背負わせられたハンデに胸焼けして、こんなもんです。[DVD(吹替)] 5点(2019-05-09 21:46:05)

11.  ジオストーム 《ネタバレ》 悪の一味であるダンカン・テイラーに「世界が滅びるところを見たくないのか」とたずねられれば、はい、実はその通りです、と答えざるを得ない。ようするに、私がこの映画に求めていたものは、世界のさまざまな都市が、ジオストームで破壊される映像です。いっそのこと、主人公チーム、すんでのところで間に合わなければよかったのに、と思っているオレは今、あんまり良くないかもしれない。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-08-04 17:26:38)(笑:2票)

12.  ジグソウ:ソウ・レガシー 《ネタバレ》 自分がこんな目に会っちゃたら、もう早々に戦意喪失してしまい、あっさりと始末されそうだなあ。本作について。ものすごい及び腰で見始めたんだけど、観終わった今、意外と怖くなかったもんねって、小学2年生の時のきもだめしの感想みたいなもんです。驚きはするんだけど、前シリーズみたいに目を背けたくなる感じではないです。[DVD(字幕)] 5点(2018-07-09 15:49:50)

13.  新感染 ファイナル・エクスプレス 《ネタバレ》 ニセ羽生結弦(コン・ユ)とニセ日本人メジャーリーガー(マ・ドンソク)がメインとサブ。オープニングの鹿のシーンと共に、B級感たっぷりのこの感じ。彼の国でもB級映画だったのでしょうか?残念なのは、バス会社の取締という中年男性。パニックな状況での全体最適を提案できる(憎たらしいけど)紳士だと途中までは見ていましたが、最後はただの利己的な人(悪役)になってしまいましたね。しかし、畳みかけがうまくって、一気に見てしまう。列車のシーンは、ワールドウォーZの城壁のシーンより切実に怖い。自分がかまれたと気付いた後の主人公の行動。最後のくだり。これは傑作ですよ。なお、これがワタシの韓国映画初視聴。だいぶ、損してたなと思いましたよ。[DVD(字幕)] 9点(2018-01-31 07:58:12)(良:1票)

14.  short cut<TVM> 《ネタバレ》 離婚した年の作じゃないか!と思えば、とっても赤裸々なお話だ。三谷幸喜とその元妻の物語としてみると、ラストシーン。遠景でふざけ合ってる夫婦がとっても幸せそうで、息が苦しくなる。そんなセンチメンタルを断ち切ったからこその一作なんでしょうけど。[インターネット(邦画)] 8点(2017-08-27 20:00:13)(良:1票)

15.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 初代ゴジラも、本作のように受け入れられていたのなら、そりゃあ名作とも呼ばれただろうと思いました。ゴジラを平成の首都に引きずり出したんだから面白かったですよ。はたらくおじさんやおばさん+はたらくくるま対平成ゴジラでした。リアルを追求しようとした本作だと思いますが、ほんとにああいった人たちは「この国」って日本のことを呼んでいるんでしょうか。「この国」って言い方、なんとなく高いところから眺めているようで好きじゃないんですよ。ただそんなところも、平成ゴジラ的なリアルですけど。[DVD(邦画)] 8点(2017-05-20 22:12:46)(良:1票)

16.  ジヌよさらば かむろば村へ 《ネタバレ》 「どうにかなる 思ってたのとはちがうけど」ってのは、いろんな人を救ってくれる言葉ではないでしょうか。確かにそれは、当たり前の(普通)のなり行きなんだけど。Let It Beといわれるよりも、目の前が開けそうだ。「何も買わない 何も売らない ただ生きている」というフレーズもずいぶんと魅力的です。ここまでは原作の力なのでしょう。しかし、終盤間際、高見は現金を燃やすという蛮行に出るのですが、ここがなあ。むしろお金アレルギーからの解放を意味していたのかもしれませんが。ワタシ人間が古いので、金を燃やすのはいろんな物を手に入れる権利を無駄にするというよりも、誰かの汗と工夫と涙の結晶を無駄にしているように見えるのですね。そんな映画じゃないとんだと思いつつも、デリカシーないんじゃないかと言わせてもらいます。[DVD(邦画)] 3点(2016-07-11 22:31:45)(良:1票)

17.  女子ーズ 《ネタバレ》 割と気のいい怪人たちにとどめを刺さなかった演出は好印象。先に話し出した方が負けっていう息詰まるというか、居心地の悪い雰囲気を伝わってくる歩道橋のシーンは高評価。しかし、つまるところ、これってダウンタウンのアレやソレだよな。面白いっちゃ、面白いんだけど、コントのソレだよな。いや、そのつもりで作っているのを観て、それを言ってもしょうがないんですけど。[DVD(邦画)] 6点(2015-05-03 07:50:05)

18.  ジャッジ! 《ネタバレ》 バカまじめなお人好しといえば、現実ではともかく物語世界ではかなり勝率の高いキャラクターだと思います。本作においても主人公は、最終的には相当うまいこといっちゃってるわけです。バカまじめなお人好しの物語。我々物語の消費者は、かなりこのフォーマットに慣らされています。かなり浸透した予定調和。だから、いやいやこんなんあり得ないというよりも、バカまじめ、もはや今の世の中を泳ぎ渡るための有力なタクティクスになっているのではないでしょうか。「あいつはもう、バカまじめだからしょうがない」と言われたらしめたもの。人を動かす力になる。ワタシ、冒頭「現実ではともかく」なんて書きましたけど、実は誠実っていうのは、かなり使い回しの効く生き方だと思っています。[地上波(邦画)] 7点(2015-04-29 06:18:24)(良:2票)

19.  白ゆき姫殺人事件 《ネタバレ》 なたね @nata_01 赤星雄治(無関係)って、ワロタ(笑 。うまいよ、原作超えてる。さすが、中村監督。☆4つ半[DVD(邦画)] 9点(2014-10-11 13:04:37)(良:1票)

20.  地獄でなぜ悪い 《ネタバレ》 監督に洗脳されたがごとく、オーバーアクトする若手俳優。青臭い直裁的なメッセージ。良かれ悪しかれ園子温監督の持ち味だったと思います。しかし、本作についてはそのような気配が皆無。薄い物語の上を血しぶきと鉄砲玉が降り注ぐ。おバカ映画を作りたかったのかとも思いましたが、園子温的生真面目さが邪魔してか、ほとんど(いや全く)笑えませんでした。[DVD(邦画)] 2点(2014-03-30 01:05:04)(良:2票)

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