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プロフィール |
コメント数 |
158 |
性別 |
男性 |
年齢 |
66歳 |
自己紹介 |
夫婦50割引で映画を楽しんでます。目指すは5行以内のキレのあるレビュー。6行以上のレビューはどんなに「良」がついていても無視。そんなの嘘っぱちに決まってるから。 |
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1. 重力ピエロ
《ネタバレ》 中盤までの展開は良かったが、最後の撲殺放火殺人でそれまでのリアリティがパァになった。これではいくら家族のきずなといわれても共感できないし、のんびりしたラストシーンがわざとらしい。子役を含めたキャスティングは良かったが、渡部篤郎の悪役はもうひとつ。伊坂幸太郎原作ものでは、アヒルと鴨>死神の精度>重力ピエロ>陽気なギャング、というところ。[映画館(邦画)] 6点(2009-05-30 06:56:22)(良:1票)
2. 少年メリケンサック
もっとお寒いギャグが並ぶのかと危惧していたが、意外とイケテル。過去と現在を行き来する手法も「パッチギ!LOVE&PEACE」や「陰日向に咲く」よりはうまくいってるし(もちろん「ゴッドファーザーPARTⅡ」には遠く及ばないが)、何より篤姫でブレイクした宮崎あおいの切れっぷりは見事。ただボーカルのジミーが身障者というのはどうなんだろう…。ちょっと引いてしまったのも事実。せめてアル中もしくは薬中くらいのほうが良かったのでは。[映画館(邦画)] 7点(2009-02-18 16:52:33)
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