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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. シン・ゴジラ ゴジラが初めて放射熱線を吐くシーン。あのシーンだけで凡百の映画が全て吹っ飛ばされるくらい興奮した。劇場の空気がガラッと変わったのが印象的だった。燃え盛る東京を背景に妖しく揺らめくゴジラ。あれこそアニメ出身の監督だからこそ作れた名カット。[映画館(邦画)] 9点(2016-09-24 02:15:03)(良:1票) 2. ジャングル・ブック(2016) 映像が綺麗。クマがもふもふ、かわいい!でもそれだけ。毒にも薬にもならない凡作。俺みたいな凡人でも想像つくような映像を高いカネかけて再現してみせて、ってそれは違うような気がする。どーせCG使うなら想像もつかない映像を見せて欲しい。[映画館(邦画)] 4点(2016-09-24 01:11:10) 3. 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 《ネタバレ》 原作はずっと前に1回読んだだけで大まかなストーリーしか把握していない状態での鑑賞。あらゆるレビューサイトで酷評を受けている印象の本作だが、敵の巨人たちの生理的な気持ち悪さ、序盤の捕食シーンの絶望感はなかなかのもの。アクションシーンが短く、しょぼかったり、出てくるキャラクターの8割以上がバカだったり、悪いところを探せば枚挙に暇がないのは確か。実写化されると聞たとき、巨人対巨人のシーンより立体起動のシーンに期待していたので、紀里谷和明作品の出来損ないみたいなシーンが出てきたときはがっかりしたのも事実。しかしながら、言われてるほど悪くはなかったように感じた。少なくとも100分緊張感を持続して見れたので及第点。一番良かったのは後編の予告編。あ、あと石原さとみ。[映画館(邦画)] 5点(2015-08-02 23:02:30) 4. シン・シティ 復讐の女神 そこそこ期待していたのだが、興行収入のあまりの悪さにハードルを少し下げての観賞。印象に残るカットも多少はあるものの、ストーリーは尻つぼみ。終わり方とEDの曲はめちゃくちゃかっこよかった。アクションシーンが悪い意味で漫画的過ぎて説得力がなくなっていた。1とやってることはそんなに変わらないのに、こっちはなんだか嘘くさーい。映画館で観たのだが、客が死ぬほどいなかったのが印象的。[映画館(字幕)] 5点(2015-08-02 20:33:17) 5. シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム 作品の規模といいキャラクタの濃さといいストーリーの複雑さといい演出のスタイリッシュさ(悪く言えば、うるささ)といいすべてがパワーアップした理想的な続編だと思います。何回か腹を抱えて笑わせてもらったし、飽きずに見れたし、ところどころカッコよかったので見て損はなかったです。続編も見ます。[映画館(字幕)] 7点(2012-08-02 18:59:34)
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