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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 地獄の逃避行 皆さんの書き込みにトゥルーロマンスの名前が出てきますが、作風も内容も180度違いますよね。まず全然ほのぼのした雰囲気がなくて、常に浮き足立ってる感じ。このジェームス・ディーンにそっくりな彼もヒロインも最後までどんな性格なのか読み取れない不思議な作品。ただの狂気の作品かと思ったが、残酷で馬鹿過ぎる彼に若い彼女が中盤にようやく気付いて生気をなくしていったのが救いかな。何とか踏みとどまって彼女は幸せに結婚出来たそうな。展開が早くて退屈はしなかったが内容はなかったなー。[地上波(字幕)] 5点(2020-12-01 10:08:43) 2. ジャッカルの日 《ネタバレ》 テンポが良く、登場人物が解りやすくストーリーも単純明解なので、誰が観ても面白いと思う。雇われのプロの殺し屋ということで、見た目も紳士っぽくて雰囲気は出てますが、正直行き当たりバッタリに見えて作戦ないの?と思えてしまう。また、最後の射撃もお辞儀したタイミングで外すなんて。これってギャグ映画?とイヤミではなく思えましたね。ラストが残念な本当に惜しい作品。[DVD(字幕)] 7点(2019-05-03 09:52:59) 3. 白い家の少女 《ネタバレ》 この作品のジョディ・フォスター、13歳ですか?恐るべし演技力ですね。大人を食ってかかる堂々とした態度も恐れ入ります。内容自体は中盤までは緊張感あって面白いが、オバさんが死んでしまってからは緊張感なくなって、ただの殺人鬼みたいな。中盤以降で殺さずに面白い展開が欲しかった。[DVD(字幕)] 6点(2019-03-10 15:01:01) 4. JAWS/ジョーズ やっぱ面白い!緊張感が伝わってくるし、少々オモチャっぽいのなど気にならないですな。クイントはドンドン勇敢でカッコよく思えました。[DVD(字幕)] 8点(2017-02-06 20:19:02) 5. 新幹線大爆破(1975) 前半、緊張感があって面白かったんですけどね。中盤からアラだらけの内容になっちゃった。そもそも健さんが抜擢される意味あるのか?こんなセコイ小役、誰でもえーやんて思う。警察は大騒ぎの割に全然機能しないし、健さんもアシつきまくりでガッカリ。宇津井健が後半シブい役回りだったのが救いかな。[DVD(邦画)] 5点(2016-10-26 20:40:24) 6. 仁義なき戦い 代理戦争 昔からテレビでは、仁義シリーズのどれか判らないが観たことは何度かあって、今回この“代理戦争”を初レンタル。結論から言うと、組織が多すぎて、最後まで良く解らなかった。成田三樹夫や丹波哲郎等、豪華キャストで好きな人もいっぱい出てただけに残念。やっぱ1弾から見なくちゃダメなのかな?[DVD(邦画)] 5点(2016-09-19 17:49:02) 7. 幸福の黄色いハンカチ 大昔観たんですが、観たくなって再鑑賞。改めて面白い!武田鉄矢の喧しいが、見捨てられない優しいところ、桃井かおりの包み隠さないココロに突き刺さる言動、倍賞千恵子の昔女らしい、しおらしいところ、そして高倉健のシブいが不器用なところ。山田洋次監督、素晴らしいです。名作ですね。[DVD(邦画)] 9点(2016-08-16 00:29:33) 8. 死刑台のメロディ 《ネタバレ》 「ザッコ・ヴァンゼッテイ事件」の映画化。たまたま護身用の拳銃を携帯してるところで、銃殺事件があり、無理矢理に濡れ衣を着せられて。結局、裁判でもでっち上げの証拠ばかりで固められて、死刑となってしまう。 恐怖と共に、当時のアメリカは人種差別で人まで殺すのか、となんともブルーになった映画でした 。[DVD(字幕)] 7点(2016-04-17 12:03:36)《改行有》
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