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プロフィール |
コメント数 |
60 |
性別 |
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自己紹介 |
どんな陳腐な映画を観ても「面白い!」と感じる単純バカなので、点数は高めにつけてしまう傾向があるかもしれません。好きな女優さんが出ている作品にはなおさら甘くなってしまうのですが、ご容赦下さいませ…。 |
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1. スターシップ・トゥルーパーズ
ファシズムの恐ろしさを誰よりも知り、嫌というほど味わったポール・ヴァーホーヴェンが放つ問題作。あえてハインラインの原作を用い、わかりやすい勧善懲悪と理屈抜きの不毛なぶっ殺しあいを見せ、その是非を観客に託す。そして誤解や見当違いな指摘をも、確信犯的な笑みをうかべつつ楽しんでいるのだろう。なんて痛快な人だ。このテーマに説得力をもたせるためにも、当時としては考えられないほどの視覚効果を使い、映像を際立たせた。画面の外にまで血が飛んできそうな暴力描写に、観客はハッとさせられ、戦争で死ぬ兵士達の痛みを痛感する(まあ、半分は監督のシュミであろうが)。もちろん、本作を「半ソデの歩兵たちが巨大昆虫と熱血の白兵戦を繰り広げるバカSF戦争」としても十分楽しめる。楽しみ方は自由だが、これほど観客の真価が問われる映画もないのではないだろうか。8点(2004-01-20 17:31:55)(良:2票)
2. スターリングラード(2001)
《ネタバレ》 エド・ハリス扮するケーニッヒ少佐が渋すぎる今作。あの猛禽類のような目にシビれた。少佐の人格者っぷりをあれだけ丁寧に描いておきながら、唐突に、しかも無理やり悪人にする脚本には手抜き感を否めない。監督曰く「資料がなく自由に解釈した」のなら、もっと観客の納得がいくやりかたはあったように思うのだが。ロン・パールマンがいい味出していたり、ジェームズ・ホーナーの音楽が秀逸だったために、悔やまれてならない。6点(2004-01-20 14:59:18)
3. スチュアート・リトル2
もうマーガロにメロメロ(スチュアート、ごめん)。飛行帽にゴーグル! ヤンキースの応援グッズ! 仕草も凝ってる! 水浴び中にファルコン登場! 両手(羽)で胸のあたりを隠してる!(胸ねーじゃんっ!) ちょっと欲を言えば、小鳥だから「歩く」よりも「跳ねる」メインにしてほしかった(跳ねてるシーンが少ない)。うちの鳥もこんなふうに喋ったらなぁ~。7点(2004-01-20 14:26:51)
4. スチュアート・リトル
小動物好きな小生にはたまらない映画でした。製作者の誰もがスチュアートに惚れ込んでいる様子が画面から溢れていて、なんともいえない暖かさに包まれてしまいます。いい年こいて、このテの映画でときめいてる自分が客観的にどうなのかは想像できなくもないのですが、不思議と何回も観てしまう作品です。7点(2004-01-20 14:03:06)
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