みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 砂の器 《ネタバレ》 改めて見るとかなり筋に粗があるんですよね。 戸籍改ざんなんて和賀が有名になればすぐ発覚するだろうし、和賀の不機嫌なプライベートのブルースリーのようないでたちから、あの少年が同一人物と気がつくのにもかなり無理がある。 しかしそんな粗も丹波哲郎の語りと目力で帳消し。この説得力はなんなのだろうか。 丹波哲郎主演の映画といえば、「二度死ぬ」と「死んだらどうなる」しか観たことがなかったのですがすごい役者だったんですね。 そして「宿命」と美しい自然をバックに描かれる親子の旅。 挟まれる丹波哲郎の語りで、映画の焦点が推理ではなく親と子の宿命ということが分かった時点でもう忘れられない映画に。 映画や小説において最も惹かれる「運命」「宿命」というテーマをこんな形でやられたらたまりません。 らい病が業病と呼ばれそれが宿命に繋がっていることを知っているとなお考えてしまうものがあります。[映画館(邦画)] 9点(2017-01-14 01:32:14)《改行有》 2. スーパーマン(1978) 《ネタバレ》 一部で有名ななかったことにしちゃいましたオチだけでなく全体的にかなりむちゃくちゃ。 ロイスレインのパンティーの色を透視してるようなスーパーマンにも関わらずなんだろうこのカッコよさ。 ジョンウィリアムズのテーマをバックに空を飛ぶそれだけでたまらんです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-09-24 22:54:43)(良:1票) 《改行有》 3. スヌーピーの大冒険 大好きなまんが映画! 小さい頃から好きで一人で留守番する時はよくこれ観てた。 1500円で売られるようになって、即購入! ピーナッツのみんなの優しさや、憂鬱全てが愛おしい。 ディズニーや日本のアニメとは違う雰囲気がステキ。 音楽も最高!サントラCD今更やけどでぇへんかなぁ~。 No dog allow~♪[DVD(字幕)] 9点(2009-07-24 16:25:41)《改行有》 4. スター・ウォーズ 物心ついたときから楽しんでる映画。 映画の歴史を変えたと言われがちやけど ちょっと違うと思う(特撮技術除く)。 1977年までの娯楽映画の集大成だったのではないやろうか。。。 まぁゴタゴタ考えんと楽しむべし。[ビデオ(字幕)] 9点(2009-07-24 16:18:50)《改行有》
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