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プロフィール |
コメント数 |
375 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
https://camuson.exblog.jp/ |
自己紹介 |
自分のブログに映画や本の感想文を書き溜めておりましたが、読まれることが絶無のため、こちらに出張しております。 もし興味がありましたら、弊過疎ブログにもお越しください。 |
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1. スペイン一家監禁事件
《ネタバレ》 スーパーのビニール袋をかぶせられ、後ろ手に縛られ、おそらく激しく殴打されビニール内部で顔がグチャグチョになっているであろう男が、意識を取り戻し、ヨタ歩きする冒頭の長回しで一気に引き込まれました。呼吸が激しくなるに伴い、息を吸い込んだときにビニールに口の形が現れ、息を吐いたときにまた戻る、異形の生物を思わせるようなグロテスクで面白い映像でした。迫真の映像と渾身の演技による暴力と恐怖のリアル感が素晴らしいのですが、終盤、観客の予想の裏をかくためだけに不自然になっているところがいくつかあって、気持ちが萎んでしまいました。そこだけが惜しいですね。[地上波(字幕)] 6点(2023-05-12 18:15:52)(良:1票)
2. スノーデン
この程度のスパイ活動は、アメリカならやってるだろうな思う話なので、衝撃度としてはそれほどではなかったです。諜報員が自分の担当プロジェクトを有利に進めるために、特定の個人を狙い撃ちにして個人情報を取得し、有利な関係を築くなど、極めて非生産的で、みみっちい活動を行っていることの方が大きな驚きだったかも知れません。実話なので致し方ないのですが、エンターテインメントとしては、手に汗を握るような緊張感はなく、あまり面白くはなかったかな。ルービックキューブは出来過ぎだなと思いましたが、調べたところ事実ではなく演出だったようです。悪い演出ではなかったですけど。[インターネット(字幕)] 5点(2023-02-07 17:03:16)
3. スーサイド・スクワッド
ハーレクインとかいうイカレタねーちゃんの映画だと思って見始めたわけですが、敵と戦うための囚人選抜チームの一人という位置づけで、見た目で一番存在感はあるものの、がっつり主役というわけでもない。実際、ウィルスミスやジョーカー役の方がキャストの並びでは上位に来てるようですし。キャラを寄せ集めてチームにすることで、にぎやかな感じはするのだけれど、だれかに焦点を当てた深い人間描写は皆無。この主役不在が、見終わった後に、話の筋をさっぱり忘れてしまう理由なのだなと思った次第です。アクションや映像美の面で取り立てたものがあるわけでもなし。ハーレクインが美形かつカワイイのと、ノーマークだったもう一人の女性キャラである日の丸の仮面をかぶった女剣士が、ハーレクインに次いで目立っていたのが良かった点ですかね。まあ、逆に言うと男性キャラが地味すぎというのもある。[インターネット(字幕)] 4点(2023-02-10 18:05:18)
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