みんなのシネマレビュー |
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1. スワロウテイル 個人的な主観に過ぎませんが、今まで観た日本映画の中では一番でした。確かに北野監督曰く、“この監督は本当のケンカをしたことねえな!”って言うのも分かります。観ていて突拍子も無い話が展開し、最後にはバズカー片手にドヴァーンですから。しかしそんな意味不明なところがタランティーノや、ウォン・カーウァイを彷彿とさせて楽しませてくれます。☆この物語に登場した伊藤歩って子。当時、中学生だったらしく、これだけの演技をして存在感があるのだからその後一体どうしたんだろ?って、ネットで調べてみました・・・げっフジTVのドラマ「リップスティック」で茶髪にして一番生意気な役をやってたあの子だったんですかあ~。暫く見ない内に・・・10点(2001-03-17 12:45:35) 2. 水曜日に抱かれる女 原名は「DREAM LOVER」、”夢のような女”、”理想の女”とでも訳されるのだろうか? 作品にはこのテーマが一貫して描かれている。突然、目の前に現れた謎の女。しかしその謎は最後まで明かされることなくラストを迎える。どちらにせよ、魅力的なメイシィン・エイミックに誘惑されるのなら、とことんだまされてもいいと思ったのは自分だけだろうか? がそれも、魅力的で且つ若くして成功を収めた実業家にしか許されない特権だと思うと少し悲しくなるが・・・10点(2001-01-26 22:37:18) 3. スパイダーマン(2002) まずトビー・マグワイアは正解かなと(今更ですが)。あとやはりサム・ライミ監督かなと。ストーリーなんて期待してなかったんで、案外楽しめました。とにかく爽快ですね。昔々、日米の実写版ってのがTVでやってましたが、あの初めて観たときの感動が甦りました。でも敢えて言うなら、ゴブリンの閉じれないのか(?)と思わせるふざけた口と、おばさん顔になっちゃったキルスティン・ダンストが残念です。9点(2002-11-09 13:25:43)(笑:1票) 4. スター・ウォーズ この手の作品、「ターミ・ネーター」にも言えることですが、1作目ってヒットする要因を持っているものの、SFXを始めとするビジュアルにどうも不満が残ってしまいます。2作目からは金を掛けてスケールが大きくなって行くんですが、本作で特に不満に残ったのは爆発シーンです。少しメリハリのない演出も気になりましたが、ラストのデススターにあれは無いだろうって。最近、DVD友達が「特別編」のレーザーディスク3本セットを購入したそうなので、どんな風に手を加えられているか確認して来ます。9点(2001-04-03 12:27:32) 5. スティング 全然、アカデミー賞作品って感じがしないですね。如何にも娯楽作って感じが。個人的にはポール・ニューマンとレッドフォードのコンビが観れただけでも満足です。愛あり、涙あり、笑いありの作品性ではなく、“人を欺く”ことだけに執着した結果がこの作品を傑作にしたんだと思います。9点(2001-03-17 12:46:17) 6. スターシップ・トゥルーパーズ バーホーベン独特で相変わらずのオゲレツな作風だが、そのカリスマ的映像センスは賛否の意見を寄せ付けない説得力がある。9点(2001-02-24 17:57:05) 7. スーパーマン(1978) スーパーマンシリーズの1作目と言うことで、少年時代からの成長期が描かれており、その辺のサービス精神はリチャード・ドナー監督ならではってとこか。また「ゴッド・ファーザー」のマリオ・プーヅォが脚本に参加していることも大きいのかもしれない。「ゴッド・ファーザー」と言えば、マーロン・ブランドも参加していて、裁判沙汰を経て当時の出演料最高記録を更新したことでも話題になった。と言いつつ、話題性だけでなく、案外子供の映画にならなかったところが良かった。9点(2001-02-23 10:13:03)(良:1票) 8. スーパーマンII/冒険篇 個人的にはシリーズの中で一番好きな作品。スーパーマンと同等の能力を持った極悪3人とスーパーマンがどう戦うのか?またそこに恋愛が絡み、ピンチの連続!敵を倒す手立ては?壁に手をついて・・・ん?一体何が始まるんやあ・・・って、げっ!なんやそれ!そんなオチでええんかいな~~!9点(2001-02-10 12:44:52)(笑:1票) 9. スピード(1994) 最高域に到達した凄いアクション映画。しかしどうもすっきりしないのは何故だろうか?それは悪役の根性が無いからだ!今や弾が飛んできたらよける時代。それくらいよけろよ!まあ白髪混じりのかつてのスターが敵役では・・・。最後・・・プツン・・・で終りなんだからあ!9点(2001-01-27 00:44:19) 10. スパルタカス(1960) 作品を見る当初は、そう、あの大群を率いての戦闘シーンを思い描いていた。しかし実際には、楽しみの戦闘シーンは15分位しかなく、劇中勝ち続けたと言う戦いは”ナレーション”で済まされてしまう。その不親切さと曖昧さ、徹底さはその後のキューブリック作品を予見させるものであった。尚、自分が見たのは、90年代に復元され話題になった完全版ではなく、オリヴァエとダグラスが一緒に入浴すると言うシーンがカットされた旧版と思われる。まあ別に見たいとも思わないが・・・9点(2001-01-26 22:42:52) 11. スター・ウォーズ/帝国の逆襲 シリーズの中では最も面白いって思う。途中で終るなんてずるい気もするが・・・9点(2001-01-26 22:38:22) 12. 素肌の涙 暗く、台詞も無く、静かで低予算で哀しい作品です。地味過ぎます。映像も終始“青”だけだし。でも心に残る作品です。“悪い意味”で。一方、美しく哀しいララ・ベルモント扮する姉は良い。“素肌の涙”なるほどね。どれも痛々しい涙です。しかも生々しいです。しかし腹立たしい親父です。8点(2002-10-14 13:41:38) 13. 素晴らしき哉、人生!(1946) NHK「アリー・マイ・ラブ」のある台詞を聞いてこの作品を観てみた。ん~なかなか良いではないか!もうすぐクリスマス。一足早いプレゼントをもらった気分だ。ありがとうジョージ・ベイリー!8点(2001-12-14 12:19:33) 14. スケアクロウ 淡々と物語が展開し、結構、観る人を選ぶ作品に思えます。個人的には主役2人の演技を観ているだけで満足でした。でもアル・パチーノ若いですね。この頃のキレた演技も作品も大好きです。8点(2001-08-27 12:07:14) 15. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 これでラストを飾るにはあまりに苦しいですね。強引に妹にしたてるのもどうかと。友達のマニア君曰く、“3部作は3作で一つ。この作品で評価してはいけない”そうで、とにかく個人的には傑作であった2作目の印象が強く残っているので、3作目がどうしても期待外れに終ってしまいました。8点(2001-03-16 17:11:00) 16. スリーピー・ホロウ ティム・バートンとジョニー・デップのコンビを久々に観ました。わりと残酷なシーンが随所に登場してるのに、ゴッサムシティばりの綺麗な映像で魅了してくれます。ただアンドリュー・ケビン・ウォーカーの脚本はいつも通りで、ティム・バートンの映像感覚に救われている気がしましたが・・・8点(2001-03-10 12:02:01) 17. スネーキーモンキー/蛇拳 結構、酔拳よりこっちの方が好きでした。8点(2001-02-26 12:29:40) 18. スカーフェイス アル・パチーノのハマリ役では無いでしょうか?「ゴッド・ファーザー」よりこちらの方がなんか似合ってる様に見えます。しかしオリバー・ストーンの脚本らしく、かなりドロドロした映画なんですが・・・ヒロインがミシェル・ファイファーだってエンドロールを見るまで気付きませんでした。今回の役はそれだけ妖艶で衝撃でした。あとジョン・トラボルタも出ていて面白かったです。8点(2001-02-21 20:59:35) 19. スプラッシュ 個人的にはケバイの嫌いだけど・・・って言いつつ、作品としては楽しめました。この頃のトム・ハンクスって今見ると面白いですね!コメディアンって感じじゃないのに、コメディに多く出演して。まさかこんなに化けるとは予想してませんでした!8点(2001-02-14 12:33:06) 20. スラップ・ショット <ネタバレアリマス>アイスホッケーを知らない人でも結構楽しめるのでは? しかしラストの脱いで終り(?)はないよなあ~って。まあ所詮コメディか!8点(2001-02-05 12:09:48)
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