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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. スモーク(1995) 銃撃戦も大爆破も無い、血も流れないしカースタントも無い、それでいて退屈ではない。こういう作品が出来る、それってスバラシイ事だと思います。何回観ても映画が好きで良かったと思わせる1本。個人的には無人島に持ってく5本にノミネートされてます。 10点(2004-03-15 16:38:06)《改行有》 2. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 全ての始まりという割には唐突に始まってビックリ。ま、とにかくファンとしては劇場でメインテーマが流れた時点で漏らしそうになりましたが… 何十年もしてから続編(正確には前編ですが)を見ているにもかかわらず、時の流れを感じさせないというのはいかに旧三部作が先進的技術で 撮られていたのかという事ですね。あまりの感動で内容が一度で頭に入らず、映画館に3度行きましたが、今後も際限無く見続ける事でしょう。 でも、残念ながらいくら技術が進歩して、映像がキレイになっても旧三部作を絶対に越える事が出来ないという事もまた事実です。 [映画館(字幕)] 8点(2006-01-10 20:03:47)《改行有》 3. スターシップ・トゥルーパーズ おみそれしやした、意外とイイです。SFランキング(個人的)中では結構行くんじゃないですか、これは。あんまり人には薦められないけどB級・CG好きにはOKかな?ストーリー的な無理は多々あるものの、まぁ映画なんだからって事で原作読んでみたくなりました。しかし、武器の貧弱さたるや・・・演習用の方が強力なんじゃない?軍事産業頑張れ、巨大昆虫相手に白兵戦はヒドイよ。ま、そうじゃないと映画が成り立たないけどね。意表を突いた展開に油断ができません。8点(2003-12-24 17:47:19) 4. スリーピー・ホロウ 首無し騎士の話っていうのを知ってると恐いんですかね、日本で言うところの『耳無し芳一』的な存在と同じなのかな?(勝手な思い込みですが…)なじみが無いので少々感情移入しにくいですが、幻想的な空気、 独特の世界観をもっていて良いです。どーもジョニーデップ=シザーハンズという公式が頭にインプットされてるらしくて困ったものですが、これを観てるとBUCK-TICKのヴォーカルまでもが同一人物みたいに思えて困ります。 7点(2004-02-17 18:35:08)《改行有》 5. スピード(1994) 関係ないんですが、5.1Chを導入(糞NY製の為にいきなり不良交換…好きなので許しますけど)実力を試すためにはやっぱりアクションだろっって事でチョイス!そしたらもう、部屋が狭いもんだから最初のエレベーターのシーンから四方八方からワイヤーのピキュン♪ピキュン♪って音がしはじめちゃって酔いそうでした。W(☆o◎)w初めて映画館で観た時は終わってスグに「もう一回観たい!」って思う程面白かったけど、もう何年も経ってから家のちっぽけなテレビで見たらさすがに最初の感動は無かったし、人間的にひねくれてくるとオイオイって部分もかなりあるんだけど、いかにもアクション映画どうだっ!的な作りがいいですね。親指がどーのこーのというくだりは今回初めて気がついたくらいです。後半はやっぱりやり過ぎですが、楽しめれば良しでしょう。俗に言うスピードモデルのG-SHOCKが私物だったっていうのはチョットいい話ですね、って確かそうでしたよね… 7点(2004-02-05 18:35:36)《改行有》 6. スリーパーズ 「船頭多くして船山へ登る」昔の人はイイ事言いますね。やはり例外はありませんでした( ̄ーÅ) しかも初見じゃないな、コレ。封印したわけではないのに記憶に残らないというのはあんまり褒められた事ではありません(お前の頭もな)法廷モノは嫌いではないはずなのに… まぁ実話らしいので爽快感が無いのはいいとしても、何かこうグッと来るものが無い気がしました。ただまぁ閉鎖空間における性的虐待という表に出にくいことを取り上げて、少しでも深刻に受け止める人を増やすという意味では価値があるのではないかと思います。ただまぁ犯罪という意味では聖職者も含めてどっちもどっちじゃんという結論になってしまいますが。4点(2004-09-19 03:20:27)
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