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1. スーパーサイズ・ミー
うーん…惜しい。自らを被検体として、マクドナルドだけを食べ続けるという着想がよかったけど、結果が最初から目に見えてしまい、ドキュメンタリー映画としては少々甘い。ただ、いくつかの点で評価できる:テーマ曲が大変よろしい。マックに入る度に、脳内で鳴り響くw。ビッグマックしか食べない男の話(しかも痩せている!)…理由は「ポテトは食べない」…納得。あと、日本のマックでも、栄養表がこの映画封切直後から、出されるようになったことに、社会的影響としての評価をあげる事ができる。
最初からマクドナルドを悪人扱いしている点で、「華氏911」と同じ退屈さがあるが、でもマクドナルドが悪いんじゃない…実際、料理の選び方について、いいかげんにしてしまう我々にも責任があるというメッセージもあり、これで評価が少しあがった。[映画館(字幕)] 5点(2005-09-17 02:25:34)《改行有》
2. スパイ・ゾルゲ
ある程度時代考証とかキチンとしたいのなら、徹底して欲しかった。スターリンが英語を喋るのは、どうしたってヘンすぎる!あと、戦前の東京をCGで再現!…と自慢していたが、CGの品質が最悪。デパート屋上の旗の靡き方、路面電車の進み方…腕のあるデザイナーが作成したとは思えない。
あとエンディングに「イマジン」は止め!TVCMの「インフィニティ」の方がよかったのに…。
気持ち的には0点だけど、タブーとしてきたテーマをあえて取り上げたということで…。はあ…3点(2004-01-30 19:47:21)《改行有》
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