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コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
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1.  スター・ウォーズ 《ネタバレ》 映画にしてオープンワールド的な広大さを感じる超大作です。 設定の細かさと深さと広さが驚異的だと思います。 私の知り合いには「スターウォーズを見ているとカッコいい」みたいなイメージを持っている人がいましたが、 この作品って究極的にオタクのジャンルだと思います(トレンド的な感じはしますが)。 当時のアメリカのオタク文化って最高だと思います。 キャラクターがどれも個性的でセンスが良いです。 モブキャラ的なクリーチャー・ロボットで面白いのが沢山います。 ・・・いろいろと昔のゲーム機を思い出す場面がありました。 自分は昔(エピソード1のときね)ペプシのボトルキャップを集めてましたからこれ(つまりこのシリーズ)はコーラを飲みながら観賞したい作品です。 ダークヒーローって色々いると思いますがやっぱりダースベイダーが一番だと思いました。 ただ少し難があるとすると、エピソード1と4のどれから見ていいのか迷ったり、 ふってあるナンバーと年数が一致しないので入門の間口が狭く感じました。[DVD(吹替)] 9点(2015-11-09 22:46:08)《改行有》

2.  スリーパー 《ネタバレ》 (2010年映画メモをもとに) なかなか変な映画です。SF映画みたいですが、なんともたよりのない未来科学みたいです。 そんな科学よりも人間性を訴えるという感じでSFを題材にした感じがします。 チャップリン映画を意識した感じがよく表れて監督がチャップリンを尊敬しているみたいです。 とくに家事用ロボットを演じるウディ・アレンはチャップリンの魂が宿ったというか、 そのままというか、とにかく見事なほどチャップリンらしさが見られました。 動きは洗練されていますが非常に滑稽です。 随所で楽しい音楽が流れて観客を愉快にすると思います。 ウディ・アレンという監督の映画は始めて見たと思います。 しょーもない映画だとも思いますが愉しかったです。 退屈もしなかったと思います。[DVD(字幕)] 6点(2012-03-02 21:15:18)《改行有》

3.  ストーカー(1979) 《ネタバレ》 タルコフスキーのストーカー。久々に見ました。 タルコフスキーの映画の映像に宿る美しさの正体とはなんだろう? それは未だにわからない。 それとは別に、 タルコフスキーは人の孤独を突きつけるような気がした(しかし孤独は美しい哲学だ)。 男は孤独であると、それを思い知らされる。 囚人の気分になる男は、 日常という牢獄に苦しみ、哲学を求め、夢やロマンを求め、冒険を求め、そういう何かを(家庭の外に?)求める男の姿を描いています。 しかし「死」というものが凄く間近にあってチラつきます。 この作品の不思議な空間の中では、「死」が非常に近くにあって危険で、一歩間違えると危うい異次元のような感じが好きです。 また、そういう危ない場所に挑む男達が好きです。 映画の中の言葉にありましたように、人生は僅かな楽しみ以外には、苦しみか空しさの選択しかありません。なんだかそんなこと考えちゃいました。 ゾーンという空間は女性を受け付けないみたいですね。おもしろいです。 自然が美しく、植物の美しさが好きです。水も火も美しいです。 タルコフスキーの映画はなんでズッコケる人が続出するのか分かりません。 タルコフスキーの映画は舞台芸術を見ているかのようです。 役者の台詞が、観客に向けて訴えているみたいです。静かな演説のようでもあります。 タルコフスキーの表現者としての表現の仕方が好きです。表現しかしていないみたいです。 観客に伝えるのが、まるでなにかの運動のようです。 最後でコップが動いてこちら側に向かってくるのは(その意図は分かりませんが)、少女の念がまるで観客にまで迫ってくるようで、リングのテレビから貞子が出現する恐怖の伝え方みたいです。 タルコフスキーの訴えんとするメッセージをまるで彼が少女の瞳に込め、その少女の眼力とコップの動きで迫ってくるような迫力が、観客への念の伝動みたいです。 コップが落ちたときに、ハッとしてそのメッセージを受け取ったような錯覚を受けました。 知識に関係なくタルコフスキーのスピリットを多少なりとも受け取ることが出来ると思います(タルコフスキーは知識として伝えようとしているのではなく、効果で伝えようとしているからです)。 「利益を目的とするとヤマアラシのようになります」と話す場面では、 演技の域を超えていたと思います。 演技の域を超えた瞬間に映像に命が宿るのだと思いました。 [DVD(字幕)] 9点(2011-05-17 23:37:37)(良:1票) 《改行有》

4.  砂の器 《ネタバレ》 う、、、これは大きい。あまりの(精神的)スケール感の大きさに、映画の世界の中に飲み込まれそうになります。 父子の旅の場面では、(偉大な音楽と相まって)日本の四季の美しさ、大自然の雄大さとそこに生きることの厳しさを見ることができました。 この旅風景により日本の美しさを再発見しました。 いや、自分はインドアなもんで「旅」の映画は好きなんです。 本当に偉大な作品の幾つかを見ると、人が生きることの厳しさや大変さが見えてくるようで気が遠くなるのは自分だけでしょうか? また人の一生とはとてもスケールの大きいものだとも思えてきます。 変な言い方ですが、人間は「真の愛」の時だけは「無敵」状態になるのだと思います。 鉄道で父と子が抱き合ったときに、誰がそこに手出しできるでしょうか? 誰がそこに割り込むことが出来るでしょうか? (まったく別の話ですが、ロッキーとエイドリアンが抱き合ったその瞬間に、誰がその間に入れるでしょう?) それはあまりにも完璧な状態であり、周りの低い波長にある精神は、そこにはとても入り込めないのだと思います。 この父と子の関係を見たときに、(親子を超えた)人と人との絆の深さを見た気がしました。 真実に至るまでに気が遠くなるような捜査も、様々な人間模様や人と人との深い絆も、大自然の四季の美しさも、物語中の大きなメッセージ性もあると思いますが、 それと同じくらいに音楽がとてつもなく美しく壮大な感じがして、 それらが相まって物凄いスケール感のある壮大で美しい作品なったのだと思う。     青観さまが言われたように、この作品の音楽は非常に素晴らしく圧巻で、サントラを見つけたら是非とも買いたいと思います。[DVD(邦画)] 9点(2010-04-30 03:58:40)(良:1票) 《改行有》

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