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プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  スクリーム(1996) 《ネタバレ》 パラサイトと並ぶティーンエイジ青春学園ものホラーの決定版。 にして、スラッシャーホラーの良作。 ティーンエイジホラーの帝王といわれるウェスクレイブンの作品。 監督のホラー映画愛をこの映画で全開に出したことがホラー映画ファンへのアプローチとなり、 それでこの映画はホラー映画としての魅力も増したと思う。 殺人鬼の目的に深さとか不条理さ、怖さは無いが、 そういうものを必要としていないちょっと奇妙なスラッシャーホラーかもしれない。 殺人鬼の脱力ぶりは異常。まるで普通のパーティー・コスプレ野郎。 恐怖演出という意味では少し低いかも。 あくまでも10代のゲーム感覚。 ほのかなコメディと爽快感が良い。 日常でのキャラクターの描かれ方が良いので、殺されるのが惜しいくらい。 I scream? You scream?♪ いったい犯人は誰だ!? 究極のネタバレですが・・・・・・処女あげた男の頭打ち抜くって凄いこと![DVD(吹替)] 8点(2014-02-23 23:36:07)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

2.  スピーシーズ2 《ネタバレ》 結局はエロです。 一応はお金かかってますし、モンスターもしっかりしていますが、 しかし所詮はエロが売りです。 男性の姿を一切目に触れさせることなく育てられる美女、 また娼婦、レイプ、3Pなどなど、倒錯したエロスが沢山出てきます。 エロシーンが多いですが興奮するにしてもその根底にあるのはグロすぎます。 ホラー映画でエロとグロの二つは切っても切れない関係にありますが、 これはやり過ぎです。 ショットガン自殺のシーンで思い出したんですが、たぶん子供のころにTVのロードショーでやっていました。 子供の自分は「なんだコレ?変なの!」と、他の番組を回した記憶があります。 こんな映画をよくテレビでやったものです、、、、たぶんエロシーンはカットだったかもしれませんが (スピーシーズのエロシーンカットって!まるで麺のないラーメンじゃないか!)。 エイリアン・アクションは楽しめます。90年代のSF映画の良いところがあります。 エイリアンを捕まえようとする側の頭が悪すぎて、アホな登場人物たちにイライラしました。 結局は世間体に囚われた父親の息子に対する愛情が足りなかったっていう話なら そんな彼と実験用モルモットのように育てられて人間的な愛情を知らずに育ったイヴがくっついちゃう意味も分かります。 だからセックスの乱交に走っちゃったんですね(←偏見)。 (2011年の映画メモをもとにレビュー)[DVD(字幕)] 5点(2013-06-08 22:32:51)《改行有》

3.  スピーシーズ/種の起源 《ネタバレ》 みんなで一人の美女を追い求める青春ラブ・ストーリーと、エイリアン・ホラーとのかけ合わせみたいな感じで面白いです。 ホラー映画において、いや、ホラー全般において、グロとエロとは切っても切り離せない関係がある。 この映画はもしかすると近年のB級エロ・ホラーの原点であり、おそらくはB級ホラーにおいてエロスとホラーとの架け橋であるように思われる。 もちろんホラーとエロスの関係は、ドラキュラやエイリアンなどで既にやられていたかもしれないのだが、この作品ではなんというかそれを包み隠さずストレートに、もしくはB級なやり方で、今後のB級ホラーにつなげていける形で作品にしたところに評価できると思った。 もちろん僕はホラー映画やその歴史にあまり詳しいわけではないので、この作品よりも前にそれをやっていた作品があるのかもしれないけど、それでもこの作品は伝説化されている作品なので、内容的にはB級であっても、名作といわれて良いと思う。 エイリアンと並んでギーガーのデザインを取り入れている点も評価できる。 「性欲は「怪物」だ、、、」というのを、ギーガーのグロテスク・デザインによって表現されている。 今の時代を予測したかのような「肉食系女子」ホラー。 半分がエイリアンのシル。彼女の美しさは完璧だ。 そんな彼女のエイリアン化した姿はちょっとグロい。美しさが崩れて腐った花のようだ。 まるで美女がヨボヨボのおばさんになったみたい。 それはまるで、「美女は若いうちはいい。しかしやがては醜くグロテスクになる」とでもいうかのように。 かつての美女が、もはや美しくはないエイリアンの姿で結婚を急ぎ、「赤ちゃんが欲しいの!」なんて積極的に来られたら、男は恐怖する。 彼女の「赤ちゃんが欲しいの!」という言葉の本当の恐ろしさは、“種”以外の父親の存在は不要であり、やがて排除されてしまうであろうから。 母親の愛は子供に注がれる。 男は恋してる段階では女を自分の物にしたいと思う。だが最終的に女に呑み込まれるのは男なんだと思う。 (以上、女性コンプレックス丸出しのレビューでした。) (2011年の映画メモをもとにレビュー)[DVD(吹替)] 7点(2013-06-04 22:16:10)(良:1票) 《改行有》

4.  ストレイト・ストーリー 《ネタバレ》 恥かしいことに“ストレートに心に響く物語”で「ストレートストーリー」だと今まで思い込んでいましたが、 実は“ストレイト兄弟の物語”だったのですね。 これが実に素晴らしい映画です。 イレイザーヘッドをかました鬼才監督の作とは思えないです。 非常に優しく、画面は温かさに包まれます。 淡々と描かれるのは自然の温もりです。 派手なことをしないで面白みを出すのは熟練された表現だと思います。 広大な風景が映し出されるとまるで呑み込まれるような美しさと不思議な陽光の温かみをおぼえます。 旅の途中で様々な人とのふれ合いがあり、そこに人間の温もりがありました。 スローライフやマイペースを自分に取り戻し、自分の欠点までも許し愛せてしまうかのようなヒーリング度の高い癒し映画。 非常にヒューマンな映画ですが、リンチ監督のセンスによるユニークさも見られます。 リンチ監督の「闇」も今回ばかりは自然の中(夜の森の暗闇など)にひっそりと溶け込んでいるようです。 いや、普段から「闇」を見つめるリンチ監督だからこそ、この陽光みなぎる温かみの映画が作れたんだと僕は思います。 淡々としているところに「隙」があり過ぎてそうでいて、実は一切ないという、そして感動は本物という凄すぎる作品です。 (しかし僕は何故かウィンナーがとくに忘れられない) [DVD(字幕)] 9点(2012-06-27 00:05:53)(良:2票) 《改行有》

5.  スターシップ・トゥルーパーズ 《ネタバレ》 この作品にはある種の危険な洗脳効果のようなものを秘めているような気がしてならない。 SFではあるが、ある種の「毒」のようなものがあるので、あまり子供向けともいえない気がする。 しかしティーンの男の子が見れば、この熱血精神に憧れる気がする。 パワー漲るギンギンの健康的男子が見ると、鼻息が荒くなりそうだ。 熱というか、エネルギーに満ちている。 一応SFではあるが、熱血でスポコンで、スポーツ部の部室を垣間見るような若いエネルギーと汗に満ちている、スポーツ映画のような感じもする。 しかしだから危険で、その熱血なエネルギーによって「死」にまで追いやってしまうというか、「死」に対する恐怖感覚を麻痺させるようなものがある気がする。 多分、偏った考え方で間違った事を僕は書くが、この映画を世界中の全員の人が同時に鑑賞したとすれば、凶悪事件が多発しそうな気がする。 例えば男女何人かを密室状態にして、この映画を毎日モニターで繰り返し流せば、そこは激しい大乱交の場となるか、あるいは凄惨な大殺戮の舞台となってしまうかだと思う、極端な話だけど。 人間が日常で保っている感覚(理性?)をマヒさせるものがこの作品にはあると思う。 非常に極端で偏ったことを書いただが、しかしそんな気がする、、、。 いや、そう感じたのは自分だけかもしれない。 しかし、SFなのにスプラッタが凄い。 人の肉と血が地面に転がる。それはあまりにも上手く良くできた完璧すぎる光景だった。 また戦友の「死」に対して、あまりにもポジティヴというか前向きで、それでいて無機質だと思う。 大切な人が死んでもあまりクヨクヨ落ち込む場面は記憶にない。すぐに立ち上がり、後ろなどを振り向かず、つねに前を見つめている。死者は数字と残骸で表される使い捨て状態。 それはどこか敵の巨大昆虫類と似たところがあるような気もする。 別にどうでもいいですが、男女混同のシャワー風景は、誰もが理想とするところで素晴らしくもありながら、それでいて異様だとも思った。 とにかく観た後で自分はいくらか洗脳されたような気がした。 人を暴力に駆り立てるというか、、、きっと間違っているとは思うが、とにかく僕はそんな印象を受けてしまったのだ! 「トータルリコール」といい「ロボコップ」といい、この監督は本当にSF的な才能があるなぁ。 [DVD(字幕)] 8点(2010-01-31 02:10:34)(良:1票) 《改行有》

6.  スピード(1994) 《ネタバレ》 アクションは苦手なんですが、これはノンストップな面白さ! まず、オープニングから流れる音楽がカッコイイ。 バスにはいろんな人々が乗っていて、ただそれだけで観ていて面白い。 そのいろんな人たちが連係し合うのがとても面白いと思った。 この作品では、全く無関係な人たちがお互いに連係し合う美しさを描いた作品だと思った。 アニーが走ってバスに乗ろうとする、「アニーか、イヒヒ」と、ちょっと嬉しそうなバスの運転手サム。 「あなたはいつか表彰されるわ」とアニー。 こういう微笑ましい風景、やり取りが面白い。 こういうのって日常にありそうな風景なんだけど、なかなか無いじゃん。 また、ヒロインの「アニー」がハンパ無く美しくて魅力大! みんなに「ハイ、おはよう」と気軽に声をかけるアニーは、とても性格が明るくて理想の女性。 ぼくは、このアニーのためにDVDを買ったのです! こんな美しいアニーが大きなバスを運転する、その逞しさ、そのギャップはとても美しい。 そして、爆弾をくくりつけられたアニーの表情は何故かとてもセクシーだった。 ホッパーがヤバい。やっぱ犯人は天才で美学を持ってでブッ飛んでないとね! 高級車を提供してくれる黒人さんもとても良いキャラクターで、 そして可哀想で、「オーシェット!オウ、シェ~ット!!」の連呼で最後まで笑わせてくれた。 アクション映画に出てくるテンションの高い黒人さんは大好き。 「隊長」も良かった。 爆発シーンが綺麗だ、美し過ぎますね。 「乳母車」の場面は素晴らしかった。 電車が町並みに突っ込む迫力も素晴らしい。 憧れるなあ、、、はあ、映画って観終えたらまた日常に戻るんだよね(と、改めて思わされた作品)。 一度観ればもういいかなとも思うが、やっぱ何度観ても手に汗にぎる面白さなんだよね。 最後までノンストップでダレさせない、アクションはそれに尽きる。 ヒロインが美しいうえに、作品としてとても面白いなんて、こんな素晴らしいことはありません! [DVD(字幕)] 8点(2008-05-01 23:17:47)《改行有》

7.  スリーピー・ホロウ 《ネタバレ》 この作品は雰囲気が物凄く良い。 ティムバートン作品の中でも、かなりゴシック色が強い作品であり、とても好きな作品だ。 彼の監督作品の中では一番雰囲気が良いと、個人的に思っている。 ストーリーは後半がダレるが、雰囲気が良いために何度も観てしまう。 全体のくすんだ色合いがとても奇麗だ(冒頭の景色など)。 人の肌がとても白くて、それがとても奇麗。 全てがくたびれて退廃的で、村の人たちが何かに怯えている不安な感じがとても良い。 館の入り口に入ろうとしたとき、男女二人がベタベタしていて、それが影になってよく見えないのがカッコいい。あの場面はなんか異様な雰囲気だった。 「影絵」とか、そういう幻想的でメルヘンチックなオブジェがまた、とても良い雰囲気をだしている。 イカボッドクレーンの見る夢はとても怪しくて不気味であり、 教会の奥にある拷問室はとても怖い(「教会の奥の拷問室」っていうシチュエーションが好き)。 (拷問室は潜在的に怖いと感じるが、しかしどこかエロティックでゾクゾクする) この監督は「かかし」とか好きなんですね。僕も好きです。 生前の、騎士の形相や雄叫びが凄く人間離れしていて、それがとてもカッコ良い。 騎士の剣のこなし方、振り回し方もとても見事だ。 クリスティーナリッチの美貌と豊かな胸が物語を盛り上げる。 ※一箇所だけ「心臓に悪い」場面があり、心臓の弱い方は注意です! 僕は潜在的にこういう風景に憧れるので、何度観てもその雰囲気を楽しむことのできる作品です。 「首無し騎士」とか、枯れた大木とか、カッコ良過ぎるよぉ~! こういう雰囲気が好きじゃない人にも、まあ、良く作られている作品だと思うので一回観る分にはそれなりに楽しんでいただけるかもしれない。 [DVD(字幕)] 8点(2008-04-24 02:34:55)《改行有》

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