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プロフィール
コメント数 115
性別 男性
自己紹介  2014年12月に投稿を始めてから8年が過ぎました。

 「映画評論家になれるのでは?!」と思える素晴らしい言葉を綴られる先輩レビュアーさん達に憧れつつも、私には、あのような文章を書けそうもありません。私の場合、少年時代に気に入り、DVDなどで観直しても好きであり続けている映画を中心に、まだピュアだった(?)少年時代の気持ちや、当時の状況を思い出しながら書きたいと思います。大人になってから観た映画も少しずつ追加しています。

 レビューの文面は長くなりがちですが…最後まで私の拙文を読んで下さる皆様に感謝申し上げます。

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1.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》  遠い遠い昔…米ソの冷戦やベトナム戦争などを背景に「どんなに頑張っても、我々に明るい未来はない」とでも言わんばかりの厭世的な雰囲気の作品が映画界で支配的だった1970年代のアメリカで…当時「子供じみている」と敬遠されていた、往年のハリウッド映画のワクワクさせる理屈抜きの面白さを、それまでとは一線を画す特殊撮影と共に復活させ、大ヒットした冒険活劇映画…それが1977年に公開されたスターウォーズでした。  当時、小学生だった私は、TVで放送されていた1950~60年代のハリウッド映画の名作に親しみを持っていたため、感激しました。また、当時の字幕の【理力】という言葉も印象に残りました。後年、そのものずばり【フォース】と表記されるようになりましたが、個人的には【理力】という訳語に当時の翻訳の苦労が偲ばれ、今でも親しみを持っています。  あれから40年以上。観る人それぞれの【スターウォーズ観】が生まれ、現在に至っているようです。そんな中、この【スカイウォーカーの夜明け】がTV放送されたので鑑賞。一応、一連の映画シリーズは観てきたものの、私はこれまで1作目(エピソードⅣ)しか投稿していませんでした。今回は【最後の作品】ということで投稿します。  当作品についていえば、レイ役のデイジー・リドリーさんを始めとする役者さん達、J・J・エイブラムス監督らスタッフさん達の「これで最後だ。しっかりと締め括ろう!」という熱い思いは、十分、伝わってきました。そして1作目(エピソードⅣ)に出演したマーク・ハミルさん、ハリソン・フォードさん、今は亡きキャリー・フィッシャーさん、ウェッジ役のデニス・ローソンさん、全シリーズ出演のC-3PO役アンソニー・ダニエルズさん、お疲れ様でした。*2作目(エピソードⅤ)からだけどビリー・ディー・ウィリアムズさんも…  ただ、私は元々【新三部作】には引っかかるものが…それは「自分は未読だけど、“レジェンズ”として別扱いになってしまった小説(ルーク及び、レイアとソロの子供達 - ベン・スカイウォーカー、ジェイセン・ソロ、ジェイナ・ソロ、アナキン・ソロが活躍する物語)を映画化する選択肢は無かったのか?」ということです。そして同じ監督とスタッフさん達によるシリーズとして製作・公開すれば、作風が一貫して完成度が高く、それこそ焼き直し呼ばわりされることも無かったのでは…と思うのです。↓の【puta-pp】さんも、この小説の映画化とはおっしゃっていないものの【最初から同じ監督・スタッフでシリーズを製作することによるメリット】について言及されています。  もっとも「小説の映画化なんて、今さら言ってどうするの?」という方々が大半でしょう。実際、小説は情報量が膨大過ぎて、映画化は難しいかもしれませんし…。  しかし、ウォルト・ディズニー・スタジオ(以下、ディズニーと表記します)が【新三部作】に着手したのが興行上の理由なら…私は「ほとぼりが冷めた頃、新シリーズを立ち上げるのでは」と思っていました。  結局、最近の巷の情報では「これまでのシリーズは“スカイウォーカー・サーガ”として完結した。今後、新たなシリーズを予定している」らしいですね。この新作予定に対しては「嘘だ…」と「知ってたよ…」に反応が分かれそう…否、後者が多いかな…。  パルパティーンが合法的に銀河共和国を銀河帝国へとシフトして勢力を拡大したのと同様に、ディズニーは、合法的にルーカスフィルムや20世紀FOXを傘下に収めることで“スターウォーズ・ブランド”を手中に収め、勢力を拡大していくのでしょうか…。  実は、私が少年時代のディズニー映画は【ウォルト氏の亡き後の低迷期】で、陰ながら応援していました。リトルマーメイド(1989年)を機に不死鳥の如く息を吹き返して感動したのですが、現在の拡大路線には抵抗感があります。勿論、ディズニー側には経営上の切実な理由があるのでしょうが…いつか、勢いが落ち着いてバランスがもたらされたとき、それこそ、その歩みが【ディズニー・サーガ】と呼称されるものになるかもしれません。  いずれにせよ、今後の新シリーズが惨憺たる終焉を迎えないよう「理力と共にあれ」と願いたいです。かつて、日本でスターウォーズと人気を二分し「もうヤマトに会えない」と観客の涙を誘った【さらば宇宙戦艦ヤマト:1978年】が、興行上の理由で設定をくつがえし続編を作り続けた結果、世間から冷笑されて幕を閉じた二の舞にならないように…。*後年、ヤマトは【2199】で名誉を回復しました  さて、採点ですが…ディズニーの思惑がどうであれ、前1・2作で多くの批判(私の文面もそうですね…)を浴びながらも、最後までやり遂げた【現場の方々への敬意】を込めて8点を献上します。[地上波(吹替)] 8点(2021-03-07 11:11:00)《改行有》

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