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プロフィール |
コメント数 |
283 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
基本 SFとアクションとコメディが守備範囲。 映画通ではなく、中レベルの映画ファンです・・。 苦手なジャンルや興味のない映画は元から見ないし、観て良かった作品ばかりレビューしてるので、8~10点ばかり付けてしまいます。 期待した作品と、期待してなかった作品で、評価が上下してしまう癖が あります。あと話題の大作とかには、評価は辛目です。 |
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1. スペース・カウボーイ
《ネタバレ》 今頃ですが、なかなか面白かった。いろいろあり得ない設定はありましたが
話の勢いがあり、終わりまで楽しめました。特撮もいいですね。宇宙の雰囲気でてます。
ゼロ・グラヴィティより10年以上前に創られた映画ですが、遜色は少ないかと。
因縁の相棒ホークに、最後の花道を贈った件は意見が分かれるトコロでしょう。
問題は月に横たわるホークのカットですかねー(笑 夢があっていいんですが・・
自分は映画に変な気ぐるみの宇宙人が何種類も出てきたらもう、基本0点です。
というより、観ませんので点数付ける事もないか。それらはSFとは認めないんデス。
その点こういう、リアルとの乖離の少ないSFは好みなので、点数は甘めです。[DVD(字幕)] 8点(2017-03-19 20:59:45)《改行有》
2. スチームボーイ STEAM BOY
出来栄えがどうかより企画がピンボケ。子供騙しでした。
この大友克洋という人は、とにかく少年少女を扱いたくて我慢が
できないみたいですね。
子供メインで衝撃だったのは、アニメ化されてない初期の「童夢」
でした。子供とボケ老人が強大な力を手にしてしまい街が崩壊の危機。
あれは超能力だから、設定が楽でも壮大なエピソードへ昇華できた。
後の大ヒット作品「アキラ」でもまー似た題材でした。
確か、スプリガンとかもラスボスがお子様だったような記憶が。
今回またしても子供がメインのお話で、子供の会話ばかりでゲップが出ます。
大人も居ますが、声優が淡白な棒読みで、一体どうしたのかと???
「アキラ」もそうでしたが、どのセリフも画面から浮いてしまい変な雰囲気。
しかも、ヒロインがちっとも可愛くないどころか嫌味。
対策はまともな声優を呼ぶのは当然、それよりも大人の作品作れないものか。
出資した人達お気の毒ですが、コレを映画館で見た大人も可哀想だった。[ビデオ(邦画)] 3点(2016-04-06 20:51:16)《改行有》
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