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プロフィール |
コメント数 |
3999 |
性別 |
男性 |
年齢 |
4歳 |
自己紹介 |
山猫は眠らないはいつまで続くのだ。 また見ないとな、うん。 |
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1. 西部戦線異状なし(1930)
モノクロ映画ならではの素晴らしさと雰囲気を醸し出している映画の一本でこれをカラーでみたならば戦争の恐ろしさ、怖さがかなり減っていただろうなと思う。1930年はまだまだ情勢が不安定な世の中なのにこんなすごい小説を書いて尚且つ映画化までしちゃったっていう事実も凄い。「ジョニーは戦争へ行った」同様に反戦映画としてはエグいぐらいまでに批判してるだけに見終わった後は残酷さが残るばかりでものすんごいやるせない気持ちになっちゃいました。無くしたいのに無くならない、人がいる限りどこかで起こっている、それが戦争なんですねぇ。[DVD(字幕)] 8点(2013-01-15 21:14:50)(良:1票)
2. 戦艦バウンティ号の叛乱
《ネタバレ》 戦艦というよりかは貨物船のような輸送船のような感じがするんだけどもチャールズ・ロートンとヒゲのないクラーク・ゲイブルの演技が白熱すぎてたまらんかった。実話の映画化なのでモデルがいるんだけどもロートンはムカツク艦長を見事に演じ切ったと思います。この内容を大幅カットしたら何が面白いんやろか?と思っちゃいますが叛乱が起きてからの後半のタヒチについてから妙にダルダルになったのは気のせいかなぁ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-16 12:19:43)
3. 戦場よさらば
ヘミングウェイの原作は全くの未読ですが、かなりゲイリー・クーパーとヘレン・ヘイズの演技に助けられてるような気がするし、主演二人の何十センチも身長差があるラブストーリー映画を探す方が難しいこんな時代によく作ったと思います。でもやはり時代が立ったせいか、直球勝負な感じのストーリーはちょっと見あきた感がありましたけど戦争の残酷さと愛する人を戦場へ送り出す人の気持ちはほんと辛いです。[DVD(字幕)] 7点(2008-11-22 11:03:38)
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