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プロフィール |
コメント数 |
244 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
(^-^) |
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1. 世界が燃えつきる日
ストーリーも考証も何もかも、すべてにおいて突っ込み所満載、メッセージ性も皆無の特B認定は避けられない冥作。Bモノの良さとも言える、滑稽でお茶目な笑いのスペクタクルを期待してると、平坦すぎる展開で逆に一層痛いダメージを負う事になる。いくら古いと言っても何というお粗末な特撮。てか、あれは特撮と言える代物ではない。蠍の合成シーンなんざ憤飯もの。ゴキブリもそうだが、でかく見せればいいってもんじゃないってのに。さらに、核を使用した後の世界観の認識がべらぼうに甘いのが致命的。無知というか楽天的というか、御都合主義もここまでくると笑うしかない。目玉であったはずの装甲車もランドマスターとはよく言ったものの、とても走破に実用的な車両とは思えないし。ともあれ寒い。全編ぺったんこ。世界というよりは最後までつきあった観客が燃えつきる作品。3点(2004-11-30 11:23:46)
2. 戦国自衛隊
半村良の原作は、かなり面白い。洋物タイムスリップ作品群が話題になる、その遥か昔に小説(とマンガだったかな)を読んでそう思った記憶がある。公開当時は話題性がそこそこ高かったのだが、しかし蓋を開けてみると、映像化したその全てが異様に薄っぺらい。戦闘シーン脆弱、人物対峙は貧弱、盛り上がり所も不発。原作の良さは吹っ飛んでしまっている。そこそこ役者も揃えてるってのに、何なんだこりゃ・・・まあ観る側を楽しませようとして作った映画とは思えない程度の出来。作り手のこだわりや主張も全く感じられない辺り、素材が良いのに残念至極。4点(2003-06-16 12:23:07)
3. 西部戦線異状なし<TVM>(1979)
戦争の虚しさを描ききった秀作。様々な修羅場をくぐり抜けるうちに、いつしか「兵士」となってしまった未来有るはずの若者が、命を落とす。そして報告書には「戦線は特に異状なし」。 6点(2003-06-16 11:48:13)
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