みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. セッション 《ネタバレ》 なかなかしんどい映画でした…。フレッチャーが鬼畜すぎて、ラストの舞台上での「「舐めるのも大概にしろ、お前だろ!」」のシーンは血の気が引く…もうこれはホラー映画ですね。 でも、こういう環境下で這い上がってこれる人間も実際いるんでしょうね、私には到底無理ですが。ストイックすぎて音楽が好きに慣れない音楽映画でした。とにかく疲れる映画でした。[インターネット(字幕)] 5点(2023-09-25 19:01:52)《改行有》 2. 聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア 《ネタバレ》 マーティンは黒魔術的な力があるの?それとも偶然の産物?よく分からないまま進んで、よく分からないまま終わった…。ただ、なぜだろう最後まで飽きずに見れちゃったんですよね。見せ方がうまかったのかなと思います、ずっと不穏な空気が漂っており良い意味で疲れます。マーティン役の方、感情がないような演技うまいですねぇ。。。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-07-04 18:54:37) 3. 関ヶ原 《ネタバレ》 初日に観に行ってきました。で、ちゃんとしたレビューの前に一言…。 関ヶ原の合戦の終盤。島左近隊が自爆する場面で、字幕付きで 「わが同士!」(だったと思う。) の字幕がスクリーン上にデカデカと!センスのなさに唖然としました。 ナレーション以外非常に言葉が聞き取りにくいので、「日本語字幕付きなら嬉しいなぁ」と見ていたので、余計に呆れました。(ここでこんな字幕入れるのかと) わが同士って、もう北朝鮮じゃん…と苦笑です。 で、内容は、 ・歴史に疎い人は置きっぱなし放置です。でも歴史が好きな人は、色々思いが巡るので、妄想して勝手に楽しめます。 ・初芽の恋愛話は不要。せめてもう少し尺を短くしてほしい。(有村架純は可愛いけど) ・役所広司は流石。どんな役をやらせてもホントなりきってくれる。 ・東出くんは、はまり役でした。ああいうなよっとした役ホント上手いですね。 ・岡田くんも安定した演技だけど、「永遠の0」しかり「SP」しかり、「軍師官兵衛」しかり演技がどれも一緒でそろそろ食傷気味です。 ・演者が何を言っているのかよくわからない場面が散見される。一方、ナレーションが非常に聞きやすかったので、もっと入れて欲しかったな。 ・仕方ないのかもしれないが、合戦場面はやっぱり冗長(残虐シーン入れれば良いというものではない)。当面は絶対無理だけど、レヴェナントの冒頭部分の様な緊張感ある映像で合戦シーンを死ぬまでにで良いので見たいなぁ。 今、思いついたのはざっとこんな感じです。 不平不満が多いですが、でも、歴史好きなら、勝手に脳内補完すると思うので、スクリーンで見る価値はあるかなと思いました。[映画館(邦画)] 6点(2017-08-26 21:14:47)《改行有》 4. ゼロ・グラビティ 何の説明もなく、いきなり本題から入っています。徐々に登場人物の人となり等が分かってくればまた感情移入も出来るのでしょうが、如何せん登場人物2人の会話だけですから、感情移入できません。最後まで感情移入できないので、どんなに困難な状況が襲っても、客観視しかできませんでした。映像は確かにきれいですし、迫力もありますが、それだけでした。[DVD(吹替)] 5点(2015-10-20 21:44:04) 5. 世界侵略:ロサンゼルス決戦 “ロサンゼルス決戦”名前からしてB級、チープな臭いがプンプンしておりましたが、正に想像通りの内容でした。如何せん敵の戦い方が原始的で、絶望感がない。「これくらいの戦力なら米軍の方が強い」とどうしても思ってしまうんですよね。[地上波(吹替)] 4点(2013-11-17 13:59:53)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS