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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 宣戦布告 「もし日本にテロリストが上陸して破壊活動を始めたら、国家はどう対処するのか?」を真剣にシミュレーションした映画だと思って観ていたのに、なんか意外とあっさり終わってしまって拍子抜け。あそこまでいっておいて、あんなに簡単に有事は回避できるのか? いっそのこと本当に戦争状態に突入してエラいこっちゃ~ってところまでやった方がよかったと思う。[映画館(吹替)] 5点(2005-11-20 16:56:33) 2. 千年女優 ただの回想の物語かと思っていたら意外な展開になりビックリ。インタビューの社長さん、回想エピソードに参加し過ぎ! さすがに同じような展開の連続で後半ちょっと飽きてしまったけど、なかなか面白かったです。それにしても冒頭のロケット発射シーンが、まさかああいうかたちのオチに繋がるとは…。[DVD(吹替)] 7点(2005-10-30 11:42:38) 3. 千と千尋の神隠し よくも悪くも映像の印象しか残らない作品。ストーリーは特に後半がバタバタしててあまりまとまってなかった気がする。尺を短くするためにカオナシを準主役クラスにしたらしいですが、明らかにそのあたりから話が二転三転してワケが分からなくなったような気がします。ハンコの話もなんかもとってつけたような印象で、千尋を電車に乗せるためのただのきっかけに過ぎなかったような…。ただ海上列車のシーンと、千尋とハクの別れのシーンはけっこう好きなのでこの点数に。[映画館(吹替)] 8点(2005-10-30 11:11:15) 4. 戦場のピアニスト 実話だと言われたらハイそうですかと答えるしかないんだけど、それにしてもうまくいき過ぎてる気がする。後半の逃亡劇はもう奇跡につぐ奇跡。思わず「そんなにうまいこといくか!」って突っ込みたくなる。嘘のような現実をいかに嘘っぽく見せないかも、映画としては重要なんじゃないのかなぁ。でも『シンドラーのリスト』ほどワザとらしくはなかったし、色々と考えることの多い名作だったと思います。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-29 00:50:26) 5. 世界の中心で、愛をさけぶ 発病前の部分はまだそこそこいい青春ドラマだったのに、そっから後はワザとらしい展開の連続で全然ハマれなかった。それに輪をかけてつまらないのが現代編。律子がなぜ香川へテープを返しに行くのか、なぜ朔太郎は一度律子にかけようとした携帯を切ってしまうのか(そしてそれ以降全く携帯で連絡を取り合おうとしないのも意味不明)、とにかく分からない事だらけ。そういや高校時代の話ってたしか1986年の設定のはずなのに、全然そうは見えないなぁ(1996年ならまだ分かるが)。う~ん、イマイチ。[DVD(吹替)] 3点(2005-10-28 23:44:30)
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