みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 個性的なキャラクター達が狭いはずの空間がめちゃくちゃ広く見えるくらいに元気いっぱいに動き回ります。この映画は千の成長を軸に物語が展開していき、それだけで子どもから大人まで十分に楽しめるファンタジー色の強い物語です。かわいらしいキャラクターもいっぱい出てきます。しかし、その一方で随所に散りばめられているエピソードには『個性』についてが大きなテーマとなっているような気がします。人?それぞれに個性があり、それは名前や外見ではなくその人?が本来持っているもので、名前や外見では決して判断してはいけないということ。しかし、名前や外見や属性で判断してしまうということ。また、どんな人?にもそれぞれの役割があり、活躍できる場所が必ずあるということ。そして、それを認めてくれる人が必ずいるということ。製作者側の意図はそうではないかもしれないけれども、今回何度目かの鑑賞で初めてそう気付かされたとき、鳥肌が立ちました。[地上波(邦画)] 8点(2012-07-16 02:23:06) 2. セルラー 《ネタバレ》 素人が壊れた電話を組み立てたり、どこにでもいる軽い青年が顔も見えない人のために命を懸けたり、あり得ないレベルのドライビングテクニックであったり、気にしだしたらキリがないほど突っ込みどころは満載であるのだが、冒頭の誘拐シーンから最後の軽い青年の一言まで短い時間の中で無駄なく仕上がっており、かなり楽しめる。元々期待していなかったからかもしれないが、文句なしに痛快で勧善懲悪でスッキリします。個人的には万人にお勧めできる作品だと思います。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-21 03:45:57) 3. セックス・アンド・ザ・シティ 《ネタバレ》 賛否が分かれる作品かとは思います。彼女たちの生き方もありなんじゃないかと思える人には評価されるんじゃないでしょうか。ドラマシリーズを一切観てない者でも置いて行かれることのない作りは好感が持てます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-10 15:13:10)(良:2票) 4. 世界の中心で、愛をさけぶ 《ネタバレ》 長澤まさみさんの美少女感が半端ないです。まさにヒロイン。それにしても作品自体は悲劇のテンプレートのような作品。この頃からでしょうか。邦画がパターン化されたのは。[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-03-07 18:59:52) 5. センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演) 《ネタバレ》 安っぽい映画。お金はかかっていないような気がする。ただ、予想以上に楽しめた。ドキドキワクワクの冒険活劇です。少年の心を持った人には楽しめるはず。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-10-23 08:39:26) 6. ゼブラーマン 《ネタバレ》 シマウマが空を飛ぶことに納得がいかない。渡部篤郎さんだけが異質なかっこよさを放ってます。[地上波(邦画)] 4点(2010-10-02 13:47:19) 7. 戦国自衛隊1549 《ネタバレ》 なかなかひどい内容でした。創作なのでなんでもありなんでしょうけど、ある一定の説得力は必要ではないでしょうか?[CS・衛星(邦画)] 3点(2015-10-11 03:10:58) 8. ゼロの焦点(2009) 《ネタバレ》 印象の薄い作品です。誰にも感情移入できず。終始暗い雰囲気のまま最期まで進んでいきます。素晴らしい女優陣なのにもったいない感がありますね。[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-10-30 01:02:41) 9. セックス・アンド・マネー 《ネタバレ》 とても薄っぺらな映画。薄っぺらな友情。薄っぺらな愛情。薄っぺらなストーリー。ぶつ切りのエピソードを繋げただけな感じ。いつの間にかエンディングを迎えています。この映画を楽しむにはまだまだ人生経験が足りないかと思いました。[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-09-06 23:50:57)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS