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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 聖メリーの鐘 ビング・クロスビーの歌がうまいのは当然のことだが、イングリッド・バーグマンのボクシングにはびっくりした。帽子と戯れる猫の演技に始まってなかなかユーモアあふれるストーリーだ。ただ落第点だったのが急に卒業できるようになるなど安易な点が気にはなったけど。[DVD(字幕)] 6点(2017-05-31 19:45:36) 2. 善人サム 善人と言われているうちは良いけれどお人好しも度が過ぎると他人からバカにされるだけ、この映画の主人公サムも果たして善人かバカかは見る人によって意見が分かれよう。 だけどそこは映画、巡りめぐってハッピーエンドとなるのだが・・・。同世代のフランク・キャプラの映画にも似ているが彼と比べるといまいち。[DVD(字幕)] 5点(2015-01-23 22:57:39)《改行有》 3. 西部の王者 バッファロー・ビルの一端を知ることはできるが、この映画だけではなぜ人気があるのかや名誉勲章を受けた理由などがよくわからず不十分。白人がバッファローを乱獲しインディアンを苦しめたことはわかるのだけど・・・。リンダ・ダーネルももう少し絡めてほしかったし、流れが断片的。[DVD(字幕)] 5点(2014-01-06 06:06:11) 4. 戦火のかなた 前半の3話はそれぞれが戦争の悲しさを表現していて印象深い。それに比べ後半の3話は、だから何なのだと突っ込みたくなるほどパッとしない。前半7点の後半5点。[DVD(字幕)] 6点(2013-09-03 11:14:37) 5. 西部の男 《ネタバレ》 インディアンの出てくる西部劇が苦手で、やたら銃をぶっ放す米国映画が嫌いな私にとって、この映画は大変好きな映画だ。格好いいゲーリー・クーパーが地味に振る舞っているのが良いし、悪役判事のウォルター・ブレナンもどこか憎めないのが好きだ。誰にも首を振る馬もおもしろいし、神(聖書)に誓っても嘘をつくようなロイ・ビーンが、リリーの髪の毛に誓えば本当のことを言ってしまうのはもう最高。火事の中を馬車で行くシーンは思わず「風と共に去りぬ」かと思ってしまった。[DVD(字幕)] 8点(2013-04-26 22:46:03)
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