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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ゼブラーマン 俳優って「演技力がすべて」だと思っていましたが、やはり知名度や芸能人オーラのようなものも大切なんですね。この映画、どこが面白いかというと、豪華なキャストを使ってくだらないものをマジメに作ってる、という点だけです。もしこの内容で、ものすごく演技力のある無名俳優(舞台などによくいるような・・・)を起用して作っても絶対に面白くないですよね。鈴木京香がゼブラナースをやるから・・・的な面白さだけの映画だと思います。でもこういう映画もアリですよね。中途半端な芸術ごっこ映画よりは楽しめます。[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-06-02 13:59:38) 2. 贅沢な骨 《ネタバレ》 いったい、これを見て何を感じろと・・・。製作者のセンス・力量を疑いたくなる映画でした。これによく似たテイストの海外映画を観ることがありますが、そういう類の作品をめざして大失敗に終わったような印象でした。基本設定はいいと思いますが、まずセリフの内容が陳腐過ぎるし、キスシーンや絡みシーンも「またかよ・・・」って感じで退屈。主役の女性2人の心理描写にいたっては、「70年代後半か?」と思えるほど古臭さを感じました。唯一、なるほどと感心したのは、「私は汚い」というセリフとキャラが見事なくらい合っていたこと。「確かに、この女って汚そう・・・」でした。[CS・衛星(邦画)] 1点(2013-03-10 00:45:10) 3. 千と千尋の神隠し これまでジブリ作品ではラピュタが一番好きでしたが、ぶっちぎりでこの作品が№1になりました。特に千尋がカオナシと一緒に電車に乗るシーンは、言葉で表せないくらいの感動を覚えました。美しい色合い、作品の世界観、キャラクターなど、すべてが魅力的でした。これは、ストーリーがどうの、意味がどうしたとか、理屈で理解するのではなく「感じて楽しむ」ための映画だと思いました。ブルーレイは画面は赤くないようなので買う予定です。[DVD(邦画)] 10点(2012-10-15 12:19:41) 4. 世界最速のインディアン 《ネタバレ》 とてもいいですね!彼に出会った人すべてが笑顔になり、最後には映画を観た人まで笑顔にしてしまう・・・。これもすべて彼のキャラクターのおかげですね。特に、モーテルの受付の女装している男性に「あなたはとても素敵で魅力的だ」という意味のことを言って、彼(彼女?)が喜ぶシーンがとても印象的でした。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-27 16:14:49) 5. セクレタリー 《ネタバレ》 生理的に受け付けない人も多そうですが、映画そのものの出来はそれほど悪くないと思います。自分は特にこういう趣味はありませんが、タイプ打ちした原稿を読まされてお尻を叩かれるシーンはすごく興奮しました。ただ、妄想シーンのセットがあまりにもお粗末だったのが残念です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-04 22:44:10)
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