みんなのシネマレビュー |
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41. セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ まぁ、アバンギャルド不毛の時代にね、何か断末魔の叫びっていうか、言いたいことそのまんま映画にしましたって感じで、要するに「反権威」としての映画だよね。それで同様に反権威主義的なものを持ってる人はこれを支持すること間違いないね、僕も嫌いじゃないよ、なかなか笑えたし。もっとむちゃくちゃやってくれてもよかったかな。6点(2003-07-12 00:55:36) 42. セブン・イヤーズ・イン・チベット チベット侵略は支那の蛮行の代表的なものとなっている。土地改革、宗教弾圧、民族浄化、野蛮極まる支那政府の行為を許してなるものか。たかが映画。こんな映画にまでいちゃもんをつけてきた支那。自分の歴史に真摯な態度をとらないのは支那、お前らの方だ。いつか天の裁きが下るだろう。[映画館(字幕)] 6点(2001-09-01 13:26:31) 43. 聖闘士星矢 The Beginning アニメや漫画の聖闘士星矢を見た事がないので何の予備知識もなしに鑑賞。 多分ファンだったらあれが違うとかこれが違うとかあるんだろうけど、 そういうのがないのもあって最後まで鑑賞できました。 ただ世界観が随分と壮大で、こういうのを一つの実写にするのは なかなか難しいよなぁというのが正直なところ。 格闘シーンはそれなりの出来栄えでした。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2023-12-28 20:11:09)《改行有》 44. セル 《ネタバレ》 キング原作の映画は、良作もたまにはありますが大概はヘンテコな代物になってしまいますね。 本作はそのヘンテコな部類の一本に新たに加わった作品。 特にラストなんて、ジョン・キューザックの変顔見せられちゃって何とも言えん気持ちになりました(笑)。 みんなして携帯をいじって情報技術にどっぷり浸かってる現代社会を風刺したかったのかな? ただ内容的には単なるゾンビ映画です。でもゾンビ達の見た目はただの人間なので、ヴィジュアルは普通のゾンビ映画より地味。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-31 20:38:19)《改行有》 45. Zアイランド 《ネタバレ》 有名どころの芸人と役者がこれでもかと出てくるオールスターキャスト。 吉本バックアップのなせる技でしょうか。 実にしょうもない話だし、親子の物語もベタすぎるし、 何よりアクションシーンのクイックアンドスローの編集が ワンパターンすぎて、いかにも「こうすると格好良いでしょ〜」と 品川が言っているように見える。でも多用すると格好良いどころか ダサく見えてしまうので要注意。 良かった点、というか見てて楽しかったのは、宮川大輔とか 綺麗どころのシシド・カフカとかがゾンビ化して人を襲うシーンでしょうか。 後はどう見ても警官に見えない警官役の窪塚くんがツボでした。[DVD(邦画)] 5点(2015-10-26 22:44:37)《改行有》 46. ゼロの未来 《ネタバレ》 カラフルなレトロフューチャー。銀河に吸い込まれる主人公。 すごく魅力的な予告編を惹かれ期待して観たのですが、う〜む、なんとも微妙。 ものすごく崇高なのか、実は空っぽなのか。正直、そんなに大した話ではないように思う。 情報技術が発達すると、逆説的に孤独が浮き彫りになるようなものがあるので、この主人公の境遇もよく分かるし、 半ば強引な女性や男が現れて恋人や友人になることで主人公の内面が開花していくわけですが、 結局はそれだけのような。ゼロのほうそく?とやらも、そんな深い意味もないような。 自分がちゃんと理解できてないだけなのか、、、。でももう一度見るという気にもならず。 特典映像で気づきましたが、本作は画面の四隅が丸くなっているのですね。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-10-05 15:45:04)《改行有》 47. セルビアン・フィルム 《ネタバレ》 一見するとただのエログロムービーなんですが、タイトルや劇中の台詞にもある通り、これはセルビアという国の隠喩なのでしょう。生々しい戦争を経験してきたからこその「狂気」と「暴力」なのでしょうが、まぁいずれにせよ後味の悪い映画であることは事実です。グロシーンに関してはそれほどでもないのですが、「倫理的に」どうなのっていうシーンが度々ありまして、これがまたそのへんのグロ映画よりもよほど嫌らしい映像に仕上がっております。ただ、私はDVDで観たのですが、陰部には全てモザイクがかかっているわけですよ。たぶんモザイクのあるなしでは衝撃もまた全然違うんだろうと思うんですが、全てのシーンにモザイクがかかっているので映像的な衝撃が全く伝わってこないんですよね。これじゃあ高得点はつけられない。[DVD(字幕)] 5点(2012-11-28 23:37:11) 48. セーラー服と機関銃 《ネタバレ》 ものすごく評価に困る作品ですね、、、(笑)。アイドル映画ではあるんだけど、案外シリアスだったりもしますしね。一人の女子高生が、わけあってヤクザの組長になってしまうという、序盤の展開は笑えたのですが、中盤はそういうコメディ的要素もなく登場人物が殺されちゃったりするし、まぐわうシーンも出てきますから、言うならばアイドル的なものやコメディ性と、シリアスさや残酷さをドッキングさせてるみたいな、珍しいスタイルなんですよね。だから評価に困る。全編に渡って長回しや遠景から撮ったシーンが多く、このへんは相米監督の作家性なんだなと感じます。たぶん、無駄にショットを割るよりも1シーン1カットのほうが生き生きとした演技を見せられるからだと思うんですが、そういったところもまたアイドル映画らしくない点で、変わっているなと思うんです。まぎれもない商業映画なのに、実験性が垣間みれるという、ね。まぁいずれにせよ、一番衝撃的だったのはマシンガンをぶっ放すシーンではなく、星泉がブリッジして登場する最初のシーンでしょうね(笑)。[DVD(邦画)] 5点(2012-04-27 01:41:40) 49. 戦国自衛隊1549 《ネタバレ》 うははは、皆さんボロクソですね(笑)。いやこれはね~、CGの出来がいまいちだとか役者の演技がいまいちだとか設定にちょっと無理があるよ~とかいろいろあるんですけど、でもやっぱり最大の原因はシナリオですね。このなんていうのかな、見る人を引きつけさせない中身の無い台詞と展開。観客に感情移入させる要素がないんですよ。小学生とかが書くような脚本なのね。だから、たぶん子供さんが見ると喜ぶかもしれないですね。だからまあ、子供向けなんだということで割り切る事にしましょうよ、皆さん。[DVD(邦画)] 5点(2007-08-01 00:28:11) 50. セイント 追っかけシーンはそれなりにハラハラした。セイントが変装の達人ということだそうだが、どう見てもバレバレ。ロシアの人がこの映画観たらどう思うか気になる。5点(2004-05-29 01:01:16) 51. 前世紀探険 チェコのアニメって素晴らしい文化の一つだと思います。手作り感溢れる、その独特な表現は、暖かさと芸術性を兼ね備えてます。この作品はもう半世紀前の作品なんだけど、古さは全然感じさせません。子供の探検心そのままを、映像化したという印象ですね。でも、今のハリウッド的なものと違って、まったく盛り上げようとしません。音楽もすごーく控えめです。5点(2004-05-11 01:26:08) 52. 1984(1984) うーん、、、あんま面白くなかったけど、いやーな世界だねぇ。ちょっと関係ないけど、有名なアップル社の1984年の初めてのCMって、確実にこれをもとにしてるよね。そんで女の人がハンマーみたいなの投げて画面にぶつけてね。5点(2003-12-27 16:59:48) 53. 絶体絶命2001<TVM> これはかなりつっこみがいのある映画ですよ。主役の女性の行動に少々疑問。最後の川からわっとでてくるストーカーなんてもう、モンスターじゃないんだし、、、、。などと思いながらも、シンプルで客を引きつける力がありましたことは事実です。5点(2003-12-08 20:28:40) 54. 絶体×絶命 マイケル・キートン、M型ハゲだな。5点(2003-11-07 17:01:52) 55. 1900年 ついにでたデ・ニーロのぼかし!いやまぁ、それはともかく、さすがに長い、、、、。おいらの集中力の問題だなこりゃ、、、、。5点(2003-08-27 00:38:09) 56. 戦慄の絆 うーむ、わからん。ついていけない。ラストの分離シーンは見てて痛々しい。5点(2003-02-05 13:12:08) 57. 17/セブンティーン ここがいい!っていうものがないんだけど、、、、少年が成長した要因はあのインチキMC。ありそでなさそな話。爽やかな終わりではあるが、もっと印象的につくらないとなぁ。5点(2001-12-17 09:00:02) 58. セカンドベスト/父を探す旅 郷愁的なシーンは好きだが、ラストのターニングポイントは好かない。アメリカにもあんな映画があるんだなと思った。ぱっとせず、地味な映画だが、心の葛藤はよくでてたので、まあ5点ということで。5点(2001-11-19 14:49:45) 59. セブン 雰囲気はいいし映像もいいけど、さすがに後味が悪すぎですねぇ。あんな終わり方がハリウッド映画でつくる事ができたのはすごいかもしれませんが、、、、。5点(2001-07-23 12:06:30) 60. セットアップ 《ネタバレ》 とってもゆる~い作品ですね~。 ブルース・ウィリスが出てるから、勝手に派手な映画を 想像していましたが、彼はほんのちょい役。 テンポも緩やかで抑揚もなく、いたって地味な作品です。 極悪人だらけの世界の中、主人公のサニーは 悪人でもあるし善人でもある人物。 なので、葛藤して教会に頻繁に通ったりもしている。 そういう、「人間の割り切れなさ」みたいなものは 共感出来るんだけど、でもこの作品自体が まさに主人公同様、どっちつかずで中途半端な 内容になっちゃってるんだよね。 ユーモラスなシーンがたまにあるからコメディ なのかなと思いきや、笑えない残酷なシーンも あったり、ストーリーもこれで完結してるの? ていうような終わり方だし、仲間に裏切られた 主人公が、最後までその理由がわからず単に 悩んでいたっていうだけで。 もうちょっとこう、作品のスタンスを定めて もらいたかったかなと思います。[DVD(字幕)] 4点(2012-08-25 11:21:44)《改行有》
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