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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 世代 ずっと前に観た『灰とダイヤモンド』に連なるレジスタンス映画の一発目ということで初めて観ましたが、コレもなかなか強烈な作品。ラストの素晴らしさもさることながら、一見するとごく普通の一般市民に見えるあの人やこの人までもが実は抵抗組織の一員だったという事実が非常に衝撃的でした。国家の正規軍ではなく地下組織として他国と戦う(これが一般的な戦争映画との根本的な差異)ということがどういうことか、ほんの少しだけですが垣間見えたような気がします。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-09-25 14:17:35) 2. 戦場にかける橋 これはこれでヘンテコな日本描写の連続なんだけど、不思議と『ラストサムライ』の時のような不快感はなかった。日英両国のプライドをかけて建造させた橋があっという間に爆破されてしまうこの虚しさ。一般市民や兵士をやたらと殺しまくるだけが戦争映画ではないと教えてくれた、貴重な作品です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-22 21:20:52)
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