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プロフィール
コメント数 565
性別 男性
自己紹介 三度の飯より映画好きです。どうぞよろしく。
※匿名性ゆえの傲慢さに気を付けながらも、思った事、感じた事を率直に書いていますので、レビューによって矛盾が生じていたり、無知による残念な勘違いや独善的で訳分らん事を書いているかもしれませんが、大きな心でお許し下され。
※管理人様、お世話になっております。
※レビュワーの皆様、楽しく読ませて頂いております。

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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  戦場を駈ける男 《ネタバレ》 最初の飛行機が迎撃される時はドイツ軍が黒い影となっていて不気味に描かれていますし、製作年や内容からして一見プロパガンダ映画のようなのですが、そこはウォルシュ監督、顔が出るとドイツ軍も何だか親しみが湧いてきて、逃亡が開始されればだんだんコメディ調になり単純に素晴らしい娯楽活劇として走り出します。このぐらい思いっきりやられると戦争映画というよりも戦争ごっこ映画といった感じで少年気分でワクワクしてきます。クライマックスのカーチェイスからラストに到るまでのアクションやテンポの良さなどは、現代でも充分に有効なばかりか今なお抜きん出ているとすら思います。 しかもワクワクばかりではなく、ムードメーカーのオヤジが撃たれて屋根から落ちてゆく様などは胸にグッと迫ってくるもので、様々な要所をしっかりおさえたサービス精神旺盛な作品となっています。[ビデオ(字幕)] 8点(2009-10-19 18:11:30)

2.  戦火のかなた 《ネタバレ》 全六話の短編からなる作品であり、基本的にはアメリカ人兵士とイタリア人の市民や反ファシストを描いた反戦もので、物語自体はそれぞれドラマティックなのですが…かなり冷めた撮り方をしています。例を挙げると一話目、写真を見せようと火を点けたとたんに狙撃される米兵士と、殊勝にも復讐を試みるイタリア女。こんなにも心に響く状況なのに感傷に浸らせようとしないのです。それこそ例えば「駅馬車」で撃たれた賭博師の手から銃がポトリと印象深く落ちるように、アメリカ兵の手から写真を抜け落ちさせたりしていませんし、女も崖から落ちるシーンなど一切見せず、既に事切れてただの屍として横たわる姿を写し出すだけなのです。それは、あるいは二話目での何気なく子供へと落とされた靴を捕らえないのと同じであり、または三話目でぞんざいに捨てられる女の住所を書いた紙を追わないのとも同じであると思います。その本来なら注目すべきものを敢えて無視した一見、乱暴にも見える撮り方、冷めた演出が逆に無惨さや虚無を感じさせます。・・・ちなみに個人的には後半三話より前半三話の方が好みです。[DVD(字幕)] 8点(2007-08-13 18:14:41)(良:1票)

3.  潜行者 《ネタバレ》 登場人物はそれぞれ個性的で強烈ですし、意外な犯人の意外な落下シーンは巧みで〝アッ〟と言わせてくれます。・・・しかし、ボギーは整形後の顔という設定なので始まってしばらくの間は彼の顔を映せず、多くの場面を彼の主観映像で見せるという試みがなされており、画面に彼の腕がにゅっと出てきたりするのですが…この部分がえらく退屈で早いとこボギーを出せよと思ってしまいます。  そして、最後にボギーが逃げ切ってバコールと再会してしまうのも明かに嘘っぽく見えます(夢オチかと思った)。それは逃走劇をもっとしっかり見せてほしいとか、物語的に不自然に見えるとか様々な問題もありますが、何よりバコールとの別れのシーンが問題なのです。というのもあの別れのシーン自体は胸に迫ってくるように素晴らしいのですが、迫り過ぎていて完全に今生の別れに見えてしまい再会はありえないと思わせるものなのです。[DVD(字幕)] 6点(2009-09-15 18:36:32)《改行有》

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