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プロフィール |
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自己紹介 |
日々お気楽に過ごしているシビルエンジニアです。 映画のジャンルは好き嫌いありません。(ただし、SFは好きですが、ニセ科学は嫌いです) |
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1. セブン
《ネタバレ》 決して後味の良い作品ではないが、面白い映画だと思う。
グロテスクで直接的な表現によらずとも、ミルズ(ブラッド・ピット)の妻トレーシーの生首が入っている(だろう)箱を見せること等の間接的な表現で想像させ、恐怖を煽る手法はすばらしい(?)。
物語の中盤でミルズがジョン・ドゥ(ケヴィン・スペイシー)に銃を突きつけられ、撃たれる寸前まで行くのだが、ジョンは撃たなかったわけはなんなのだろうか。自分の計画をじゃましたミルズに対して、思いも掛けない方法で復讐をするために撃たなかったのだろうか。しかし、ジョン自身が殺されるような展開は容易に想定できる復讐方法をとったのはなぜなのだろうか。う~ん、わからん。まぁ、常人がサイコパスのやることを理解しようとすること自体が無理か。
終盤で、妻を殺されたミルズが逆上、いや悲観に暮れてといった方が正確かかな? 撃っちゃいけないぞと願いつつも、俺も撃つんだろうなと思う。裁判の行方が気になる。
最後に、エンドロールが上から下に流れるのは捻りはきいているが違和感があった。[DVD(字幕)] 8点(2013-01-15 19:24:04)《改行有》
2. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
プライドが高く、毒舌家で、酒飲みで、女好きの盲目の中年男性(盲目は兎も角、銀河英雄伝説のポプラン中尉やシェーンコップ准将が年をとるとこんな感じか?)を演じるアル・パチーノの演技がすごいの一言に尽きる。アル・パチーノも「これでアカデミー賞主演男優賞を獲れなければ一生無理だろう」と思ったことでしょう(妄想ですw)。
ストーリー自体は、そんな凝ったところもなくふつうだと思う。最後の演説と生徒たちの行動には、目尻があつくなった。
本作はずいぶん昔から存在自体は知っていたが、タイトルからべたべたのラブストーリーと思っていたので触手が動かなかった。タイトルでずいぶん損をしていると思う。[DVD(字幕)] 8点(2011-07-28 13:18:30)《改行有》
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