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コメント数 440
性別 男性

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1.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 うーん良かった!名作!永遠の・・グラビティ(?) 3Dは苦手だ(というか、変なシステムだと思う)。今回、悩んだ末、3Dを選ぶ。正解だったと思う(??) とてつもなくシンプルで力強い。 良かったところ 。1、宇宙空間の臨場感。但し、敢えて言及すると、この作品は3Dで大画面じゃないとイヤ、とか、自宅じゃイヤ、とかは全く思わない。逆にわたしは“3D要らない”だ。なぜならば、わたしはこれの映像なんてどうでも良い(別格にすごいとは思わない)が、この作品のストーリーに、演出に、そして俳優に、めっぽう惚れたからだ! 2、マッタク、力技の演出。監督の力量。無限の宇宙も真っ青な程、数限りない突っ込み所!! そんなもん、ものともしない、全てを感動のラストに向けて突き進む怒涛の流れ。緊張感。しかしこれは、すべてが寓話のようなんですね。映像が超リアル(??)なつくりに逆行するように、主人公が出会う全ての事象に何かしら、現実感が欠けている。(ロシア、中国の宇宙ステーションは無人なのに機能している。主人公以外の人物がすべて消えてしまう。非常に短時間に様々な危機に出会う。立ち向かう。) 3、およそ90分の短い上映時間!特に、近年ハリウッドのガキが世界中のガキ向けに作っている無意味に長い2時間超えの作品群に違和感を覚えていた。 良くなかったところ。 宇宙空間から見た“地球”の姿。自分がもし宇宙に出られるなら一番やりたいこと。 それは自分の肉眼で“地球を見る”ことだ。あんなのは”地球“ではない。だって、実際の映像はもうすでに、我々も見て、知っているんだから。(じゃ、どうすりゃいいんだ?)もっと上手くやって欲しい(?)、、、、、、、、まるで現代人類の叡智の粋”航空宇宙工学科学” のように大胆且つ、繊細な作品。  [映画館(字幕)] 8点(2013-12-27 00:25:20)《改行有》

2.  世界侵略:ロサンゼルス決戦 《ネタバレ》 うーん?なんだろうね!?まず、主人公が最初、先の戦いで、部下を失った事を周囲から責められている、という非常にザワとらしい時点で、モウ!なんかイヤーな予感たっぷり!(世界中で上官やってて部下亡くした奴、ほかにいねえのかよ!!!???)予感は的中!なんや、これ、”てれびのコンバットみたいに、ロスかどっかその辺の普通のダウンタウンの裏庭でロケハンしてる感プンプン!宇宙タコならいざしらず、急に、その辺の近所の、買い物オバハン達や、あはんあはんブラックブラザー達がキャメラ前に、飛び出してくるんじゃないかと冷や冷やモンでした。まあ、46歳にもなると、もう、すべて、前に観たように感じられ、色褪せてしまうのかなあ?それにしても、映画を観ていて、近年の多数の他の戦争映画にも観てとれる”ある撮影の手法”が延々と続くと、当然、まず物語に同化できなくなるし(ウソのストーリーがわずらわしくさえ感じるようになる)、後は、”飽きる”のドツボにはまってしまう。ドルビーサラウンドデジタルどっかんがっしゃんきーきーキャーキャー!これでもか!と、いくらやっても、もう!飽きてくる。そしておまけに、なぜか、こんな作品の出演俳優達のカオをみているだけで、ツタヤのアクションコーナーの棚とVシネマの棚と劇場未公開の棚を連想し、なんだか非常に、貧しい気持ちになるのでした。 追加!!そうそう、主人公が先に亡くした部下達の認識番号やなんやかんやをペラペラと、すべて正確に記憶してるのは、さすがに、”超感動!”と言うよりも、”もはやカオス”でした。いったいなんなの?どういう趣味しとるの?記憶力バツグーーン!![映画館(字幕)] 3点(2011-09-24 01:29:25)(良:1票)

3.  センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演) 《ネタバレ》 いやー!テレビにて楽しく拝見。でも、あんまりイイ点数あげたくないなあ。(そんな無責任な!)いや、まあねえ、地底探検なのに、夜なお明るい(地底なんですけど)、地底の世界!!?そんな、子供にも老人にもわたしにもみんなに、超やさしい、見やすい、舞台設定が心憎い!アイスランドから地中に落ちた一行が、最後、一挙に吹き出されてベスビオ山に出るとこなんざ、ヨーロッパ人の”地”的好奇心を満たす事うけあい。(ちょっとデイライトみたい)でも、あの主人公なんだから、最後はピラミッドとか、砂漠地帯とかそんな場所に出ても面白かったでしょう。もし映画館で観てたら、”金返せ!!”だったかもしれない、わからない。[地上波(吹替)] 5点(2010-07-07 16:40:10)

4.  精神 ちょっと視点を変えて。精神病。わたしは肉親に分裂病者がいます。要するにそういうことです。 まったく客観的に観客の立場ですると、ドキュメンタリーというのは、(普通のつくりものの映画作品もマッタク、同じですけども)できるだけスキャンダラスであって欲しいわけです。(だって、おもしれーもん!)だから、それ以上でもそれ以下でもないわけで。その作品のなかで、何か、思想をもとめる?芸術性?とかっていうのはとんでもない、大間違いなのです。精神病は芸術でも偉くもアタマいいでもすごいでもなんでもない、ことはチョット考えればだれでもわかることで。たとえば、精神分裂病に限って言えば、神に誓って、間違いなく、単純にこれは”脳にできた傷”です。足にできた傷とまるっきり同じものです。だってクスリの力をかりずに、実際”幻影”妄言”を体験してしまうんですから。単純に病気なんです。だからそこに、当然、思想や芸術は介在しません。このことは以外に大間違いされている方が大勢いるので、こういうことを書きました。同様に、あたりまえですが、暗さや貧困や戦争や孤独や不幸や病気や宗教や精神病は芸術や思想とはマッタク関係ありません! ねこやいぬが確実にねこやいぬであるのと同様に精神病は確実にあります。[映画館(邦画)] 6点(2010-03-21 01:21:40)《改行有》

5.  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド まずは、アタマ来るほど、非常に稚拙。とだけ、言っておきたい。そう感じてしまった責任は、”私にある”と思うし、事実、この映画側にもある。よく思うことなのだが、これは”バカの壁”といってもいいかもしれない。この映画には、わたしの怒りをさかなでした、いやらしい場面がたくさんあった。紙面の制限もあるので、2点あげる。 まず、ガキがガス噴射の事故にあうシーン。いかにも危険な、そのシーン事故にいたるまで、わたしは”ガキ死ね!”とさけんでいた!死にたい奴は死ねばよい。不幸になりたきゃ、勝手になれ!主人公を”不幸にさせる為”の非常にザワとらしい、泣けてくるほどアホな演出。不幸な事実が、人生が、アタマかかえて考える事が芸術なのだ!感動しろ!深いだろ!といわんばかり。そして、目も当てられない、ラスト。殺人を犯し、落ちぶれた主人公に”終わりだ!”とかなんとか、はずかしくなるほどの意味深で、無意味でしかも、計算されつくしたセリフをはかせ、突然パッと暗転、メージャーの高貴な管弦楽が高鳴る!!!すごいでしよ?!うなっちゃうでしょ?!感激したでしょ?!芸術でしよ?!、、、、、、、、、、、、 ばっかじゃなかろうか!!?この映画の監督は、実は小学生ではないか?とおもいました。 そう!思い出した!この作品非常にあざといのです。それを象徴しているのが、冒頭の非常に不快な(深い。ではない)”不協和音”の”音楽”。不協和音、現代音楽、イコール”芸術!”では、もちろん!ない。無意味な”絵”の長写し。完全にこの作品、表現の””方向性””を見失っている。 キライな映画だ。この監督、完全に自分に酔っている。[映画館(字幕)] 0点(2008-04-30 01:06:56)《改行有》

6.  千と千尋の神隠し 名作!すばらしいファンタジー作品!こういうのは合衆国では作れんね! ちなみに、近所のスーパーに出現する、レジの支払いのとき、パートおばさんが”お支払いは、千と4ひゃく、、”と言ったところで、突然!ダダダッ!とダッシュであらわれて!”ちひろのかみかくし、ちひろのかみかくし、せんとちひろのかみかくしーーーーー!!!!と、かぶせてがなりたてる、アタマの弱いボウズあたまの青年。 追加!見直す。心から楽しめたとは言えない。でも、すべてがとっても印象的。一番おもうのは、ガキのころの”悪夢”だ。こんなのモロに”悪夢”だ!内容も場所、風景、でてくるキャラクターも私にはノスタルジックでそしてチョット怖い。ヘタすると、トラウマでしょう。良かったところ。最後、両親に再会できたちひろろがトンネルを戻るシーン。必死に後ろを振り向かないようにする。もし、ちひろが、後ろを振り返っていたら、、、、、。(見てはいけない領域)そして、あっさりとしたラストというか、夢だか幻だかわからないが、ほんのつかのまの”大冒険”を無事に終えた、安心感、達成感、何よりも、せつなさ、さびししさ、、、、、、、。さようならみんな、、、、[地上波(邦画)] 7点(2008-04-17 23:32:14)《改行有》

7.  セブン うーん。センスはいいですね。でも私には、なにものこらなかったなあ。 スジにも惹かれないし、作りにもとくに惹かれなかったなあ。 わたしは性格が暗い(ばか)なので、こういうはなしは、道連れにされてしまう。あーあ、いやだ。追加!そうそう!大罪が完成すると、なんなんだ?と思いますよね!空から、神々が降ってくるのか?とか、”惑星直列”になるのか?とか想像し楽しくなります。[映画館(字幕)] 3点(2007-03-29 18:44:08)《改行有》

8.  戦争のはらわた 《ネタバレ》 マーチンスコルセーセ(?)のタクシードライバーがあるが、この作品はペキンパーのタクシードライバーみたいだ。どういうことかと言うと、これは、ゲッタウエイやガルシアの首やワイルドバンチと明らかに違う。なにが??それは、タクシーもこれも、ちょっと変なのだ!一番最初に観たときから思ったのだが、タクシードライバーもこれも、ちょっと、明らかに、変なのである。わざとだろうが、浮遊しているというか、離脱しているというか、異型と、スピードとタイミングとイレギュラリティと、、、、、基本!非常に熱血でありながら、非常に覚めた目でみていて、そして、ノスタルジーで憂鬱で、、、、、、しかし悲しくはなく。。。。。そしてなんと言っても強い!死なない!うーーーん!芸術である。男である。もし女がコレ作ったら(だから作ってないって!)その女最高!全編、おそろしい芸術作品!![映画館(字幕)] 10点(2006-12-29 21:37:36)

9.  戦場のピアニスト 私はピアノ調律師で、オーディオおたくだけあって”ピアノ映画”はいろいろ観ている。そんなわけで”戦場”ってどこ?”オオーツ!ひさびさポランスキーね、どーれ!ってな調子で何も知らんで観始めたわけですよ。そしたらなんと!なにこれ?ホロコースト!ひょっとして超大作?おおすげえ。ジョンフランケンハイマーじゃない? ってな具合で、引き込まれっぱなし。圧倒されっぱなし。きわめてリアル。重厚で、うーん、考えさせられるなあ。主人公がバラード弾くグランドピアノ調律狂ってねーなあとか。しかし暗いまんまで、ごくごく平凡に終わると思ったら、なんとびっくり。私にとって映画史上1,2を争う素晴らしいラストが待っていました。それは”音楽”です。ラストクレジットに入り、(っていうのか知らんがエンドロールっていうのか)”映画史上初”のきちんとした、きわめて良質で高度な”音”音声”音質"演奏”ピアニストの手の演奏の映像”が、”映画”という媒体の中できちんと最後まで表現されました。これは感動的でした。断言しますが、いまだかつてクラッシック音楽の演奏中の状態の音を、画像を、風景を、これほどまでにきちんと”映画”という媒体のなかで表現した作品はありません。(あってあたりまえだとずーっと思ってきたが、なぜかいま現在までまったくなかった)今後は、すこしずつでてくるでしょうが。そして、これによりこの作品は”芸術”として開花しました。言い換えると”コンサート”を観にいったのに値するぐらい。もっともわたしは、よほどすばらしい作品、気に入った作品以外はラストクレジットは全く興味がありませんが。この作品は、エンドロールが完全に”作品の一部”になっていた。人類の暗部である、”戦争という行為”を、人類の脈々と続く、大いなる遺産である、ショパンの芸術作品を現代の演奏家達が”演奏表現”して、フッ飛ばし!ている。すばらしい!! [映画館(字幕)] 8点(2006-07-03 02:35:20)《改行有》

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