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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転進 《ネタバレ》 自分の替え玉の死体を準備できる組織だということを考えたら、恐ろしくて関わりたくないはず…なんて思って観ていたけれど、そこはスルーしないと物語が始まらないわけで。観ているうちに「ロック・ハドソンいつ出るの?」と思っていたら冴えない見た目の主人公の整形後としてご登場。ハンサムで若々しくなって好きな仕事に生きられて夢のよう…と思っていたけど…旧友と初めて再会する待機部屋での会話が印象的でした。ブドウ踏みのシーンで僕はテンションだだ下がりしまくりました。ワイン飲めなくなるかも。パーティーで酔っ払ってヒンシュク買うシーンは不気味というよりホーマー・シンプソンがよくやりそうな感じ。他の人たちは順応してるのに主人公だけ適応できずに泣くに至るところがイマイチ主人公のキャラを見せきれてない気がします。元の奥さんの話しぶりからも人となりがちょっと整合性に欠ける気がします。旧友の笑顔、もう完全にラストがミエミエ。ほら〜、最初の疑問スルーしちゃいけなかったじゃ〜ん! それにしてもリアルなところでは証人保護プログラムのお世話になった人とか、どういう気持ちで生活しているのかなぁ? と思いました。[DVD(字幕)] 5点(2015-10-08 20:04:03)

2.  切腹 《ネタバレ》 見応えありました。なんとなく物語の醸すトーンが最近の邦画『告白』を思い出させる何かがありました(どこでそう感じるのかハッキリ分からないけれど)。求女を演じる役者に石浜さんという方を選んだのは効果があったと思います。最初わけもわからないまま観ていると、求女に対し井伊家の者たちと同じような蔑みを感じかねないところ、良く出来てるなと思います。ただ、いくら情けない物乞いに見えても、井伊家のとった行動は武士としてあまりに道徳に欠けて醜い。映画は、その道徳観の欠如した武家にじわじわと正義の鉄槌を下していく。仲代達矢の独白によって、求女という男がどんな男だったか見えてくる。最初に感じた情けない物乞いの印象が消えていく。この描き方が静かながら実に巧くて見飽きない。内容は深く濃いが、映画の語り方としてはとても静かなので、そのままのトーンでラストまで進むのかと思いきや、最後は畳み掛けるように動の展開になります。そして、この映画はカットカットが美しいです! とくに野原での果し合いでのバックの空は圧巻でした。物語的には9点くらいと感じましたが、映像の美的センスが素晴らしく感じたので+1で10点です。井伊家の言い分も表向き間違ってはいないから、自分が半四郎だったら言い返す言葉がなかったと思います。そこを、しっかり反論してくれるところも良かったです。物乞いのために心にもない切腹を申し出るのは褒められたことではないとはいえ、犯罪者でもなく、誰かを侮辱したり苦しめたわけでもなく、傲慢なわけでもない、そんな人間をあそこまで追いつめるのはやっぱり人道に反すると思いました。ただし、亀田なんとか君には井伊家の玄関に行ってほしいと思いました。[DVD(邦画)] 10点(2011-01-08 18:37:03)

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