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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ゾンビ・アイランド・マサカー 《ネタバレ》 えーっと、、、ゾンビさんはいずこに?怪しい以外何もない島に観光客がきてブードゥー教の儀式なるものをみせるというどんなツアーやねんな設定ですがみんなセリフ覚えて順番通りにしゃべるよう指導されたんだろなーという感じがたっぷりでたまに棒読み有りでどことなく素人感満載。メインとなる観光客グループもそれなりに人数はいるのにすんげえ安っぽいい映し方で勝手に?死んでいくのはまぁいいとして殺されても生き残った人らから殺されたああどうしようという生きるか死ぬか感が全く感じられないのは致命的につらい。トニー・トッド似な兄ちゃんが一人だけ頑張ってなんか大変そ。そもそも一晩のお話っぽいけど展開も結構チンタラしてるので妙なスラッシャーシーンだけが目立つちょっと意味不明なお話で観客置いてけぼり感100000%なにこれ感満載のエンドクレジット前の南国POPなBGMとどんな終わり方やねんとツッコミをいれたくなるのは久々にキレそうになりました。[インターネット(字幕)] 2点(2023-05-10 11:45:49) 2. ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり 《ネタバレ》 自分がよければすべてよし、他人の事なんか一切考えない超自己中なハーバート・ウエストがなかなかいいキャラでジェフリー・コムズがハマり役。自分のクビを持って歩くとか魔界転生でぐらいしか見たことなかった(と言ってもあの終わり方なので飛んでる?が正しいか)のでグロいんだけどケラケラ笑いながら見てしまうのは不覚。ホラーなのになんだろこれちょいとマヌケというか普通の考えの人に基地外とかではないけど変人の考えが洗脳されると常人ではなくなる様が面白かったです。クビだけのおっさんが全裸の女性の前にそびえ立つ絵面は映画史に残りそうな感じですが結構グチョグチョにやってる乱闘シーンは普通によかった(笑)ゾンビパパがヒルの頭をぐっちょー、壁にオラー!!!は5回ぐらい見直しちゃいました。最後放置して出てきましたが、この後地下の死体安置室がどうなってるのかが気になってしゃあなかったです。[インターネット(字幕)] 8点(2021-10-10 19:32:33) 3. ゾンビコップ 《ネタバレ》 クッソゆるゆるでなんでもあり、シナリオにツッコミどころ満載なノリが80年代の映画っぽい。刑事がゾンビ化して戦うという発想が面白いしこの頃はジェームズ・グリッケンハウスとかチャック・ノリスとか、頭を空っぽにして何も考えるな!感じろ!的なアクション映画がたらくふあったけどこの映画もそんな中の一つでなんか考えたら負け(笑)オープニングの警官何人殺されとんねんと突っ込んでしまうほどの派手な銃撃戦と徐々に崩れていくトリートウィリアムズのメイクとランディの崩れっぷりは見ものですが、この映画と「マニアック・コップ」をセットで見ればより楽しい人生を過ごせるでしょう。[DVD(字幕)] 6点(2018-08-09 02:04:11) 4. ソルジャー・ストーリー 人種差別を絡めたストーリーなんですがいかにも、南部らしいなぁという印象。何回かKKKという言葉も出てきたし外部とは遮断されてる世界だから余計に目立って見えてしゃあないし、アドルフ・シーザーの見るからに嫌な演技もそこまでやるか!?な感じです。自分があそこまでやられあら発狂かもしくはCJのようにしちゃうかもなぁ・・・。差別で人を追い込むっていうのは「死刑台のメロディ」のようだけど原作・脚本ともに同じ人が書いてるので原作を壊さずに上手く映画化できてるなぁと思います。[DVD(字幕)] 7点(2010-04-04 23:00:55) 5. それゆけ!ハイレグ消防隊 《ネタバレ》 アンディ・シダリスとその一族が作った「ピカソ・トリガー」シリーズに対抗して?なのかは知らんがこっちもまぁ、中身が薄い。筋肉ムチムチ男&爆乳女が出てこないだけまだまし(爆乳が出てこないのもなんかヤダ)で邦題の「~ハイレグ消防隊」なんてほっとんど出てきません。ハイレグて(笑)やたら女性の上半身裸が出てきて何がしたいんだかよくわからずみんなあまりにもバカすぎてみてるほうもバカバカしくなるほど程度が低いし、しょぼったらしいおっぱいだけを映した監督と出演者の自己満足としか思えないです。コメディタッチとはいえ全く笑えないコメディ映画もある意味貴重。[地上波(字幕)] 1点(2009-11-11 01:03:09) 6. ソルジャー・ドッグス 《ネタバレ》 ジョン・ウーさんの幻の作品だそうで。見てて腹立ってきました。だってぐちゃぐちゃやもん。今で言うジェイ・アンドリュースみたいな感じ。ストーリーは麻薬王を捕まえるっていうんだけど最初捕まえたのはいい、そのあとだ。なぜだ!なぜだ!なぜそうなる!よいうなんとも支離滅裂な話の進みようでな。ガキはセリフの半分以上が「パパ!パパ!」やしアメリカ人と知り合った経緯はそんだけかぃ!という短さで麻薬王(将軍)にいたってはあんた捕まってからなにしとったん?ていうぐらいの存在の薄いこと。突っ込めば突っ込むほどまた面白くなってくるのもいとめずらし。ジョン・ウーはやたら人を殺すのがお好きなようなんですが、この映画では無駄に、そしてアホらしく死んでいった味方が多数ありと。この後かな?、「男たちの挽歌」を作ったとはちょっと信じがたいものがありました。[ビデオ(字幕)] 3点(2005-09-16 11:16:37)
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