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プロフィール |
コメント数 |
2102 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、 悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、 笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。
2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。 この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。 管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。 これからもよろしくお願いいたします。 2018.11.19 |
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21. 続・激突!/カージャック
《ネタバレ》 警官を人質に取り追われる犯罪者と追う警察。しかしスピルバーグが徹底的にのんびりした描写にして撮った作品ですが、これが良かった。
万引きやコソ泥の前科はあるものの憎めないテキサスの若い田舎夫婦にテキサスの田舎警察にテキサスの田舎風景とこんな映画の雰囲気がよく合っています。さらにここからスピルバーグとの長い関係が始まったジョン・ウィリアムスのほのぼの感漂う音楽も絶妙にこの映画の雰囲気と絡む。
この手の映画に絶対必要な作品のテンポも良く、ハプニングやアクシデントの挿入のタイミングも絶妙。まだ若い(と言うかこの後も全然年をとらない!)ゴールディの演じた憎めない犯罪者像とその演技が見事でベン・ジョンソンの演じた人情刑事の人物像とその演技も本作における重要な役割と存在感があります。
野次馬に囲まれはしゃぐ妻と、思いつめた表情を見せる夫。そんな人や町の描写を通してこの旅の結末はハッピーエンドにはならないであろうことを匂わせながら、そのラストに向かって少しずつ切なさを増す構成や演出も素晴らしいスピルバーグによる人間ドラマでありニューシネマの傑作であると思います。[DVD(字幕)] 9点(2010-05-12 19:58:49)《改行有》
22. それでも恋するバルセロナ
《ネタバレ》 ウディ・アレン。もう70歳代も半ばですよね。その人がバリバリの現役で今もハイペースで常に自らが脚本を手掛け、こんなに軽妙な語り口で情熱的な映画を作っている事がまずは凄いと思う。1人の男をめぐる3人の女、中でもアカデミー賞に輝いたペネロペ・クルスの情熱的な存在感がひと際輝いていました。新しいアレン映画の顔となりつつあるスカーレット・ヨハンソンの伸び伸びとした演技も楽しかったです。ウディ・アレンにはまだまだ現役で、できれば自らも映画に出てくれて、これからもずっと楽しい映画を作り続けてもらいたいものです。[映画館(字幕)] 6点(2009-07-11 03:56:02)(良:1票)
23. 続・男はつらいよ
《ネタバレ》 寅さんの葛飾商業の恩師、坪内散歩先生と寅さんのお母さんを演じる東野英治郎さんとミヤコ蝶々さんが実にいい味を出しています。特に散歩先生が好きですね~。酒を飲みながら寅さんを叱り付け、神妙な顔でその説教を聞く寅さん。このかつての恩師と教え子の2人のいる場面がとても素敵です。そこに絡む本作のマドンナ、佐藤オリエ演じる夏子もとても魅力的です。散歩先生が寅さんを呼びつけ、かつての教え子に「江戸川のウナギが食いたい」無茶を言い、寅さんに一旦断られると「もういい!」ダダをこねる恩師。老いについてしみじみと考えさせられますが、教師を退職した後も自宅で英語を教えている近所の子ども達に囲まれ、親孝行な娘と自分を慕ってくれるかつての教え子と過ごした散歩先生の人生最後の日々はとても幸せだったでしょうね。あたたかい気持ちにさせてくれるラストはシリーズ屈指のとても素敵なラストシーンだと思います。そうそう、病院のベッドの上で腹巻に鉢巻姿でバイの様子を披露する寅さん。これはもう渥美清さんの真骨頂ですね。[地上波(邦画)] 9点(2009-03-05 14:37:16)(良:3票)
24. 続・猿の惑星
評価の高い作品の続編はやはり難しいということでしょうか。それにしてもいきなり地底人が出てきた時は唖然としました。[地上波(吹替)] 4点(2008-11-21 22:51:29)
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