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プロフィール |
コメント数 |
592 |
性別 |
男性 |
年齢 |
40歳 |
自己紹介 |
ぶらり旅
映画三昧
綺麗なお姉さんが好物です |
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1. ゾディアック(2007)
長い。映画内の時間も飛び飛びでテンポが悪く、作中の人物同様に
この「ゾディアック事件」に振り回される結果に。
登場人物や事件に関係する情報が多いので、脳内整理が面倒です。
遊びが少なかった気がします、いや無かった?
退屈と言えるほどの退屈はしませんでしたが、気を張り過ぎて少々疲れました。
事実にほぼ忠実に沿うことでサスペンス映画的な面白さはあまり無いですが
映画を作るに足るものを残した事件ってことを思うと感慨深いです。[DVD(字幕)] 5点(2008-01-31 02:49:51)《改行有》
2. ソウ2
《ネタバレ》 3も製作される予定、ということで
ジグソウの後継が出てきたりするんだろうなぁ・・とか鑑賞前に一人考える。
オチがその予想にピタリと嵌り笑ってしまった。
話的には前作の方がショッキングで完成度が高かったと思う。
単独犯と思わせて実は共犯が居る、それも被験者の中に。
衝撃的だが、もはや何でもありだなという思いも湧き複雑である。
最初から居る、というのは前作からのお約束である。
“ジグソウはいつも最前列にいる”だが、既に刑事の前に “ジグソウ”が居る。
では現場に居るのは・・?それが念頭に在るか無いか、それが鍵。
刑事の息子の行方と前作のバスルームが出てきたのは良かった。
今回は密室劇の舞台としては広く、冗長な感は否めなかった。
閉じ込められた人らに共感できず、行動に説得力が無いのも気になったところ。
前作で多大な信者を生み出した作品、貶すも褒めるも難しい。[DVD(字幕)] 6点(2006-06-03 19:57:40)《改行有》
3. ソウ
《ネタバレ》 怒涛の展開とラストに後半釘付けになってしまった。密室から離れたシーンではやや中だるみした感がある。どうも先入観であの密室の中だけで話が展開されると考えていたので。もう最後はうわぁ・・うわぁとうめくだけだった。この映画で指摘される点といえば何故に「真中に倒れている死体」が『生きている(犯人)』と気づかなかったのか、ということ。しかしコレは二人の置かれた緊迫した状況から判断が難しかった・・と言えなくもない(でもゴードンは医者じゃないか、と問われると厳しいが)。とりあえずそんなこんなで脱出作を捻り出せずに6時間。地味にコレ長くないか、と自分は思った。二人がどうとかではなく犯人に対して。血だらけで倒れてる、二人に生きていると悟られず、そして6時間、ポーズは固定。コレが細かなあらゆる矛盾よりハードな条件だと自分は思う。とどうでもいい話になってしまいましたが内容はかなり面白かったです。セブンに似た匂いを感じました。7点(2005-03-16 18:46:32)
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