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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 曽根崎心中(1978) 《ネタバレ》 近松門左衛門の有名な作品なので見ることができて良かった。 しかし油屋のオヤジは究極の悪人ですな。 この悪人居てこその心中なのかもしれないけど。 本来は心中する必要はなかった二人。 そう考えると気の毒でならない。[インターネット(邦画)] 5点(2023-04-04 14:07:57)《改行有》 2. 早春(1970) 《ネタバレ》 ジェーン・アッシャーの赤毛っぽい金髪が綺麗で、脚も綺麗! こりゃ、年下の男はイチコロ、無理もない。 年上の職場の女性に恋をした少年。 この女性は少年をからかっていちゃついてきたりして、少年は必然的に恋に落ちた。 その後がツライね。 思わせぶりな言動をしておいて、その後は全く相手にしてくれない。 恋に未熟な若い男が落ちる罠。 確かにあるよね、こういう状況。 どうにもならないからストーカー行為をしたりなんかして。 でも気持ちは分かる。 自分でもよく分からないことをしてしまう。 少年期の青い恋。 つらいよね… 思わず感情移入してしまう青春映画の名編![DVD(字幕)] 7点(2023-01-14 20:07:23)《改行有》 3. 続・猿の惑星 前作ほどのインパクトはないが、それなり楽しめた。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-12 16:45:50) 4. ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版 小さい頃に観ました。 小さい頃だったから、こんなんでも十分怖かったです。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-10 19:45:43)《改行有》 5. ソドムの市(1975) 欧州の著名な映画監督の、1950年代~1970年代にかけての作品を必死になって観まくっている昨今であるが・・・ この作品を落とすわけにいかぬ・・・という事で、意を決して『ピエル・パオロ・パゾリーニ ソドムの市』を鑑賞。 最初は避けて通ろうと心に決めていた作品であったが、意識すれば意識する程、観ずにはいられなくなってしまった。 しかし、それだけ魅惑的で、金字塔的な作品であるのは確かである。 さて感想だが。。 まあ、「汚い」ということで。 でも、それだけでは終わらない作品でもあった。 これは予想外。 とにかく人間の究極の欲望を追求した作品だ。 恥や外聞、道徳心、そういったモノを一切排除し、欲望の限りを尽くす“主人公”達。 しかし、現在の日本においては、「その手」のビデオや雑誌は簡単に手に入る。 ただ単にお下劣で下品な映像を観たいのならば、この作品を観る必要なんかないと思う。 ただ単に気持ちの悪い映像を追求しただけの作品ではないからだ。 それよりこの作品は、人間の奥底に眠る、もしかしたら誰しもが持っているかもしれない“変態的欲求”を表現しているのだ。 そういう観点で観れば、ただ単に「汚い映画」では終わらず、何かを発見できる作品となる「かも」しれない・・・[ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-01 20:24:20)《改行有》
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