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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  草原の実験 《ネタバレ》 何のために言葉を一切排したのだろう? あまりに不自然過ぎて「これは全くの虚構です」と主張されているようで、ノレませんでした。どんな嘘話であっても「この話は作り話です」と言い続ける話はシラけます。少女の顔はわりと好みでしたが、竹内まりやの「ケンカをやめて」みたいな下らない情景を引っ張るし、詩的でアートな画面構図も「キュピーマヨネーズのCMかっ!」と思っちゃう。いやぁ、こういうのは短編でサクッとまとめないとダメなんじゃない?[DVD(字幕)] 3点(2016-10-15 14:53:42)

2.  それでも夜は明ける 《ネタバレ》 黒人へのヒドイ暴力の描写は、これまでに観た同系列作品のどれより印象に残りましたが、何の前知識もなく観ていて、かなり後になって突然のブラピ登場にビックリして、しかも美味しいとこ持って行って消え去り、うーん...なんかあまりよくない目立ち方だった気がします。『プリズナーズ』で覚えたポール・ダノがこの映画でも存在感たっぷりでした。今後どんな作品に出てくるか楽しみです。ブラピがいいとこ持って行って消えた後、感動するはずの再会のシーンで、どうにも心が錆び付いてしまったかのように無感動でした。そしてそのまま終わってしまって、なんだかシラけちゃいました。3寄りの4点です。[DVD(字幕)] 4点(2015-03-29 00:05:47)

3.  そして父になる 《ネタバレ》 何をお願いしたかなんて怖くて聞けないよ普通。単純に考えても6年の思い出作らないと対等になれないと思う。あの安っぽい展開でかなり落ちました。野々宮家は陰気で寂しい。急に子供と銃ごっこで遊ぶ場面入ってくるけど、とってつけた感じで自然な流れが見えてこないし、あの家にはそう簡単に懐けないでしょう。「血のつながりを選択したけどうまくいかなかったので、やっぱり育てた子供返して」みたいな感じがして、いやーな感じがしました。最後のあんなセリフくらいで許す気になれるもんかなぁ~? 野々宮家はなんだか両方失いそうな感じしかしないんですけど…。いっそ「貧乏だが人情バッチリで楽しい家族」と「ドライだけど金持ちで欲しい物いっぱい買ってもらえるルンルンな家」みたいな対比見せて欲しくなってしまった。だって野々宮側は向こうに勝つにはそれしかないじゃん。すげー美味しいもんいつも食わせたり、斎木家じゃ買ってもらえないようなオモチャたくさん買ってやったり、斎木家では連れて行けないようなアミューズメントに連れて行ったり…そういう場面があまりないのが嘘くさい。 【2014/8/6追記】子供の立場に立ってみました。僕なら多分大きな人間不信の傷を負ってしまうと思いました。忘れる歳じゃありませんし。とくに野々宮家にいた育ての子だったら十代のどこかでこの大きな傷を堰き止めてたものが耐えきれずに壊れて、人知れず(あるいは信頼できる誰かのそばで)大泣きして、大反抗か、カウンセラーかセラピストのお世話になるかも。それから、事実を知った時、僕は6年間育んだ愛情なんてものは泡のように消えて捨てられることもあるのだという不安が拭えないだろうし、それによる対人関係のイビツさもきっと生じるでしょう。いろいろ調べて看護婦の悪意を知ったら、ゼーッタイ許さないし、いかなる手段を用いてでもあの女を不幸のどん底に陥れようとすると思います。酷いことをする人間が苦しまず、酷いことされた人間が大きな歓びで報われないのは、やっぱりイヤです。6点から4点に下げさせてもらいます。子供には酷な事実として伏せてしまって、結果子供の気持ち無視して大人が勝手なことするくらいなら、事実を話して子供の気持ちを尊重する方が酷じゃないかもと思えてきました。[DVD(邦画)] 4点(2014-07-15 22:19:43)(笑:1票)

4.  その夜の侍 《ネタバレ》 期待してレンタルしましたが、大ハズレでした。全ての登場人物が常識的神経してません。「なんやそれ!」という行動選択のオンパレード。変な人はウシジマくんだけにしとけばいいのに。正常な人ひとりもいない。作った人、正常な人なんでしょうか…?[DVD(邦画)] 2点(2013-09-25 22:16:28)

5.  ソハの地下水道 《ネタバレ》 ヒトラーによるユダヤ人大量虐殺のことは普通に知ってるけれど、当時の細かい社会情勢のことはよく知らない。これまでなんとなく「ヒトラーが大馬鹿で狂っていて、そういう人間を祭り上げてしまったドイツ人も相当オツムが弱く歪んでたのだろう」みたいな感覚があったのだけど、最近なんかモヤモヤ。歴史の真実って、なかなか本当のところは分からないものだと思ってるんですが、ユダヤ人はなぜあんなに嫌われた? 『アウシュビッツ』という別の映画も観て、なんとなくカネの問題、貧富の差のことや、金そのものを商売道具に儲けることなどがジワジワ頭の中を廻るようになった。心の隅にしまっていた不公平感が爆発した? 裕福なユダヤ人は貧しい人々とどのように接していたのだろう? この映画ではその辺りのことがほんの少し垣間見れるようなシーンが幾つかあった。マイケル・サンデル教授が現代社会の貧富の差の激しさに憂いていたけど、『I AM』という映画では自ら作り出した「経済」という怪物に振り回されて生きる人間が自然の営みから外れてしまった危機を描いている。ホロコーストは過去のことのように感じるけれど、似たようなことが繰り返されるようなヤバさが現代にもあるんじゃ…? 単純に道徳側面だけでなく金の話しが出てくるこの映画は、そういうことを僕に思わせた。ラストの方で主人公が何度か言う「俺のユダヤ人だ」って、どういう感覚の物言いなんだろう?[DVD(字幕)] 6点(2013-07-17 10:46:56)

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