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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 この主人公は保守的でありながら時たまとんでもなく行動的な人間になってしまう。この変化に全然ついていけなかった。いきなり上司に怒鳴ったり、同僚を殴ったり、スカッとするんだけれども「???」ってなる。そういった具合に色んな展開を急ぎすぎるくらい強引に繋げるから単純についていく気も無くされて、カルト映画にもなり切れない中途半端な作品になってしまった。 ちなみにまずは吹き替え版で鑑賞ししてみる事をオススメする。すこぶるヒドイ。[DVD(字幕)] 4点(2009-07-19 18:47:11)《改行有》 2. Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 これはVが好きになれるかなれないかなのかな。他のキャストは存在感無いし。ポートマンもなんで坊主なのかよくわかんね。そんな中Vは復讐に燃える冷徹な男なのか紳士的な革命家なのかハッキリしないんで困った。(両方なんだけど)言ってることは理屈っぽい割にあっさり殺しちゃう。内面での葛藤なんかが描かれてるなら応援したくなるんだけど。 でも最後は燃えた。「コイツ本当につえーの?」と思わせといてあの無敵ぶり。散り方も見事だし、V様ラストで挽回しました。かっちょいいです。[DVD(字幕)] 6点(2009-02-21 15:28:16)《改行有》 3. 宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 二時間ぶっ通しで地獄絵図のオンパレード!こういう作品を観ると「さすがスピルバーグ」なんてフレーズがやっぱり出ちゃいます。 燃える列車やカージャックのシーンなど、全編を通しておどろおどろしいシーンの連続です。特によろしかったのは丘の向こうでの激しい戦闘。あえて見せなかったのでしょうか? 映像のほかに良かった点は、最後まで主人公一家を中心に物語が展開する点かな。エメリッヒのように何人もキーパーソンが出てくるパニック映画は好きじゃないので。 良くない点はやっぱりラストが唐突過ぎるところと、ティム・ロビンスを殺す理由が全然伝わってこなかった点です。 なまっちょろい破壊はもう飽き飽きだ、なんて方にオススメです。[DVD(字幕)] 7点(2008-08-01 22:19:20)《改行有》 4. ウィンブルドン 《ネタバレ》 こういう雰囲気好きです。テニスって題材も良いですし、主役二人も爽やかで良いです。ポール・ベタニー存在感ありますね。何より下ネタに対してオープンな作風が良いですよね。ヘタに隠すより逆に好感持てます。[DVD(吹替)] 6点(2008-03-17 02:01:30)
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