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21.  ウォーク・ハード ロックへの階段 《ネタバレ》 ジョン・C・ライリーがロックシンガーだって?とびっくりしたのだが、ステージ上のアクションはそれなりに様にはなっている。しかし、日常のシーンが何とも・・・。ライリー自体、どう頑張っても人の好い小父さんにしか見えないし、そもそもすべてのシーンがどこかの音楽サクセス系作品で見たようなものでしかない。しかもどのシーンもブツ切りで切り貼り感満載だし、途中でいきなり何十年も続けてスキップしたときには、これは何かのトリックなのかと思ったくらいです。まあ、何とか頑張ったビートルズのパロディシーンから窺えるように、全体が1つのパロディと解釈すれば何とか分かりますが、それならば笑いのネタが不足です。というわけで、国内では劇場未公開になってしまったのがとてもよく分かる内容でした。[DVD(字幕)] 4点(2020-08-25 00:38:46)

22.  ウエスタン これだけ延々と引っ張りながら、終始緊張感を維持しっぱなしなのが凄い。例えば一瞬表れる全景シーンで、贅沢にエキストラや大道具を使いまくっていたりするのだが、それを調子に乗って全開したりはしない。大半のシーンでは、そのテンションを役者の内面にじわっと封じ込めている。つまり、それだけとてつもない表現意欲があるということ。[映画館(字幕)] 8点(2020-06-21 22:22:15)

23.  渦(2000) これが無名だった頃のドゥニ・ヴィルヌーヴ作品かあ・・・と思いながら見始め、あまりのつまらなさにびっくり。終始、観念的で象徴的なショットを延々と積み重ねているだけで、登場人物が動いていないというか、生きていない。後のヴィルヌーヴ作品では、それぞれの背景や内心まできっちり追いかける描写を自然に行っているのですが、これは、まあ、別人と思っても差し支えありません。[DVD(字幕)] 3点(2020-03-28 00:43:36)

24.  ウルフマン(2010) ウルフマンを作って動かすところで目的を達してしまい、ウルフマンに何をさせたいのかがさっぱり定まっていないのが根本的な弱点。作って動かして事足りるのであれば、小学生のプラモデルと同じじゃん(いや、小学生の方がまだ発想の自由度が高いと思うぞ)。●ホプキンスがあれだけいろいろ頑張っても、レクター博士の怖さの足元どころか地べたにすら及んでいないのって一体・・・。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2020-02-13 00:39:04)

25.  ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 真面目で誠実な作りであるのは導入部だけで分かるんだけど、似た系統なら「クィーン」も「マーガレット・サッチャー」もそうだったように、全体がどこまでも優等生過ぎて、ああそうだったんですねというのは分かっても、そこから先の重みとか深さとかが感じられないのです。●オールドマンは確かに頑張ってはいるのですが、実在の人物の再現に注力しすぎて、彼ならではの演技や存在というものが見当たりませんでした。K・S・トーマスの老けメイクにはびっくりでしたが、途中から不自然に出番がなくなっている。秘書の彼女の存在は面白く、むしろその視点ベースならいろいろ発展もあったかと思うのですが、それにも至っていない。つまり、結局は演出が中途半端なのです。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-12-09 01:21:49)

26.  熟れた本能 《ネタバレ》 直球ど真ん中の不倫作品です。主人公は夫がありながら速攻で別の男によろめいてしまって、さあこれから逡巡と心理の綾が、と期待したら、あっさり夫にばれて、しかも開き直りまくっています。びっくりです。しかもその後も、都合良く夫と男の間を行ったり来たりです。さらにびっくりです。夫が勢い余って「君は盛りのついたメスだ」と口走ってしまうのですが、あながち間違ってはいないのではないかと思ってしまいます。途中で家を出たはいいもののガソリン代にも窮するようになるとか、生々しい部分にも取り組んではいますが、特にエピソードとしての効果はなく、ただ暗いだけになっています。そんなこんなで終末を迎えるのですが、結局は3人の中でごちゃごちゃやっているだけで、話の拡がりや深みがありませんでした。●K・S・トーマスは潔いほど脱がされまくっていますが(それはそれで凄い)、割とあっけらかんとした感じで、それほどエロティックというわけではありません。[DVD(字幕)] 5点(2019-11-14 00:18:01)

27.  ヴァン・ヘルシング 怪物たちとの戦いは、同じようなやりとりの繰り返しでだらだらしているだけだし、主人公には特段の技術も面白みもないし、ヒロインはなんかくたびれてるし、映像はごちゃごちゃしているだけだしで、どこを見ればいいのか分かりません。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-10-06 00:10:33)

28.  浮き雲(1996) 本来はもっといろいろドラマを秘めているはずなのに、撮り方があまりにも平坦なので、狭い箱の中で登場人物がチマチマ動いているだけのように見えてしまうのです。計算が画面から透けて見える作品は、面白くありません。[DVD(字幕)] 4点(2019-08-29 00:08:35)

29.  海よりもまだ深く 《ネタバレ》 この作品の問題は、実は母親役に樹木希林を充ててしまったことではないかと思う。物語の構造からいえば、この母親は、背後にふっと潜んでそれでいて気がつけば各人物へのいろんな影響を感じさせるような、そんな役回りなはずなんだけど、画面登場時の求心力があまりにも強力であるため、むしろ彼女が主役であるかのようなパワーバランスになっている。それについては、小林聡美の別方向への求心力という偶然要素によって何とか破綻は免れているが、聡美さんは聡美さんであまりにも芸達者なので、あれ以上出番が増えていたらえらいことになっていただろう。●で、一番見たいのはやっぱり、阿部寛と真木よう子のやりとりなんですよ。別れた後の夫婦という設定ならではの、実に微妙な距離感、そして愛憎。ところがそれにたどり着くまでが異様に長い。妹夫婦が帰って「一家四人」になってからは、外に襲来する嵐のごとく、心理の綾が飛び交う怒濤のハイレベルドラマを展開してくれるのですが、なぜそれまでがああまで長かったのか、意味が分かりません。[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-01-10 01:54:39)

30.  WIN WIN ダメ男とダメ少年の最高の日々 《ネタバレ》 なぜかジメジメした停滞した雰囲気のままで終わってしまいました。せっかく面白そうなキャラを揃えていながら、全部があっさりしすぎていて、生かされていないのです。導入部もあっさり、レスリングの試合もあっさり、母親や老人の処理もあっさり。もっと引っ張るべきシーンはいくつもありました。その結果、登場人物が衝突することも葛藤することもなく進んでしまっています。唯一ドラマを感じたのは、最後に地下室の階段でエイミー・ライアンが発する一言くらいでしょうか。[DVD(字幕)] 4点(2018-12-01 00:51:31)

31.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM> 《ネタバレ》 奥菜恵はとても小学生には見えないが、「同級生の男子目線から見れば女子はあんな感じに見える」ということを踏まえると、案外意識的なキャスティングだったのかもしれない。で、男子同士の会話なんかはいかにもすぎてかえって作為的だったりするのですが、逆に一番凄いと思ったのは、道を曲がって消えた奥菜恵が走って現れる一瞬の「間」。それと、もっともらしくホームまで行った後であっさりバスで帰って来るという衝撃の展開(あの転換のときにナズナの内心の動きはいろいろあるはずだが、ノリミチ視点からはそれは見えているとも思えないので、何もアクションをさせないあの描写は正しい)。[DVD(邦画)] 6点(2018-08-03 01:59:58)

32.  海街diary 何でこんなに中身が感じられないんだろう?と思いながら見ていたのですが、つまり、あれこれ入れない自然な姿を描きますよ~という演出の意図がそこだけで終わっていて、かえって最初から最後まで作為的になってしまっているのです。輪をかけて、登場人物の台詞も行動も、制作側がこう動かしたいからこうする、という操られ感満載であり、女優陣も演技のしようがありません。綾瀬はるかと広瀬すずのビジュアルに相当助けられているのではないでしょうか。[CS・衛星(邦画)] 3点(2018-04-05 01:30:21)(良:1票)

33.  ウェルカム トゥ コリンウッド 尺も短く、内容的にも馬鹿馬鹿しく笑える話のはずなのに、驚くほどテンポが悪くて長く感じる。[DVD(字幕)] 4点(2018-02-23 23:51:51)

34.  ウルトラマン怪獣大決戦 《ネタバレ》 レッドキング・ネロンガ・バルタン星人・バルタン星人(2代目)・レッドキング(2代目)という5作をまとめた作品。って、レッドキングは67年版でもすでに使っているのに、どんだけ使い回されるんでしょうか・・・しかも、チャンドラーとの対決シーンがなぜか後の方に移されてますが、あれは多々良島到着後いきなり出てくるのが格好いいのに。ネロンガは何で選ばれたのかまったく不明。バルタンは、トップ人気怪獣なので、まあ仕方ないか。で、通して見て意外によかったのがレッドキング(2代目)で、ギガス・ドラコとの3怪獣対決シーンは、絵面としても豪華ですし、各怪獣のリアクションがいちいちコミカルで笑えます。[DVD(邦画)] 5点(2018-02-12 01:55:21)

35.  太秦ライムライト 《ネタバレ》 中心の3人くらい以外のサブキャラが今ひとつ活用されていないとか、萬田久子の役はもっと老齢の人をキャスティングすべきだったとか、指摘できる点はいくつもある。しかし、時代劇への情熱、殺陣への愛情、そして福本清三という希有な俳優への敬意といった制作の直球動機がどこまでも貫かれていることがすべてをカバーしているし、この作品はそれだけでOKなのです。最後の松方弘樹&山本千尋との斬り合いは、まったく定石通りの着地とはいえ、それ自体がすでにかつての時代劇の制作手法と一致しているところに意味があるのです(余韻を残す締め方も良い。この制作動機からすれば、あの斬られ演技の後はまったく「いらない」のだから)。あと、大部屋役者の配役の決まり方とか、トランポリン・CGなどの現場での使い方とか、その辺の撮影風景をきちんとシーン化しているところも評価したい。[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-01-06 20:16:43)

36.  運命の女(2002) 《ネタバレ》 エイドリアン・ラインは、すでに「危険な情事」という不倫ものの傑作を作り上げているのに、それから15年も経ってから何でまたこんなものを作ろうと思ったんだろうか・・・。前半はダイアン・レインのセクシーボディ以外に見るべきところがないし、ギアが相手の男と対面して以降の展開は陳腐そのもの。あまりにも工夫なさすぎで驚いた。同じく不倫ものの先駆的傑作「恋におちて」や「マディソン郡の橋」と比べても、各登場人物があまり「考えてない」ので、深みがないんですよね。●ただ、再見してちょっと驚いたのはラストで、遠景で車が停止したまま、青から赤に変わる信号、それに重ねてエンドクレジット・・・というのがいい感じに余韻を残しています。これで大分救われていますね。●それと、ミシェル・モナハンがどこに出ているのかと思って探してしまったら、何と一瞬だけ登場のギアの秘書![ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-12-04 01:31:22)

37.  宇宙人の解剖 《ネタバレ》 この映画の中身自体がそもそもぜーんぶ創作だった、とかだったら面白いなと思いながら見ていたのですが、さすがにベースの話はあったんですね。撮影に集合する友人連中とか、巧いタイミングで再登場するカメラマンとか、脇役の堅実ぶりによって作品が水準を保っています。一方、主役2人はちょっと単調な感じで、特にゲイリーの方はもう少し受けとか変化を見せてほしいところでした。[DVD(字幕)] 6点(2017-11-06 01:23:53)

38.  ウッドストック 愛と平和と音楽の3日間 《ネタバレ》 時折映る客席は、みんな「おとなしく座っている」。暴れている客とか、泥酔している客は、とりあえず見当たらない。一方で、これだけの人数であれば、ごく一部を除いて、ステージは見えないどころか、音が聞こえもしなかったのではないだろうか。察するに、参加者にとっては、ミュージシャンは半分はどうでもよくて、「これだけ仲間がいる」ということがすでに何物にも代えがたいほど心地よかったのではないでしょうか。自分のごく周辺以外の人たちが何をしているのかは、まったく分からなかった時代です。●登場ミュージシャンの私にとってのメインは、ジェファーソン・エアプレインとスライ&ザ・ファミリー・ストーンであり、収録時間もまあまあ長かったので満足。ザ・バンドとかBS&Tも収録されれば、なお良かったのですが。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-10-17 02:17:06)

39.  裏切りの荒野 《ネタバレ》 冒頭、なぜかYシャツの男が砂漠を追われている。逆光のシルエットでインサートされる追跡陣、そして大地形の中を逃走する男を遠景で捉えるショット。ここだけで何かただごとでない予感が湧いてくるが、本編に入ると一転して「これってウエスタンじゃなかったっけ?」と思うような都市型変形ラブロマンスが展開される。さっきのは何かの幻影だったんだろうか、と思っていると、ラストでしっかりそこに着地する見事さ。●人物造形としては、何よりもカルメンに尽きる。こいつがナチュラルな天性のウソツキだということは序盤で明示されるのだが、あの大きなくりくり瞳でのぞき込まれると、主人公同様、「もしかして本当はいい人なのでは・・・」とつい期待してしまう。そしてあとはいつしか、翻弄され、振り回され、必然のラストに至るのである。全体を知ってから最初の出会いのシーンを見ると、その背後にある人間関係としての黒さというか禍々しさに、何ともいえない気分になる。●途中、物語を侵略せんばかりの勢いで現れるガルシアも、いい存在感を放っています。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-25 23:14:32)

40.  ウィスキー 地味に淡々と進むかと思いきや、その中にいろんなことが盛り込まれているから油断ならない。普通ならこの先で本腰入れて盛り上げるだろう、というところで説明をシャットアウトしてあとは想像に委ねる。ちょっとした描写でさりげなく登場人物の思考の背景を表す。私は、「逆さ言葉遊び」のこの話における位置づけに思い至ってぞくっとしました。[DVD(字幕)] 7点(2017-05-30 23:45:10)

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