みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 宇宙戦争(1953) CGとわかっていても見ごたえのある映像、ミニチュアとわかっていても素晴らしいセット。今でも十分通用しますね。8点(2003-08-25 17:57:19) 2. ヴェラクルス 《ネタバレ》 映画史上に残るニヤケ顔が似合う悪役No.1のバート・ランカスターのキャラが何とも言えない雰囲気を出してるけどそれとは全く正反対の渋さ全開のゲーリー・クーパーとの対決がいいなぁ。サム・ペキンパーが15年後に作る「ワイルドバンチ」のベースになってそうな感じがするクライマックスの怒涛の要塞突撃は迫力たっぷり。70年代以降に彼が作った映画の特徴的な男臭さはあんまりないしランカスターがニヤけ顔した直後に真面目な顔したり銃をぶちかましたり彼の存在がコミカルに感じてしゃあなかった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-15 00:07:13) 3. 裏窓(1954) 《ネタバレ》 雰囲気的に舞台の映画化、のような感じで一つのアパート群を舞台に繰り広げられるストーリーなんですが限られた場所の中で見事な構成はヒッチコックならでは。前半の緩さと後半の締りの好さのバランスが絶妙だしグレース・ケリーの顔そんままのやんちゃっぷりがいいなぁ(笑)まぁジェームズ・スチュワートが裏窓から人んち覗いてあーだこーだ騒いでたり人んちに勝手に侵入したりっていう今の時代じゃ逮捕ですがノリがなんか・・コメディ要素が結構入ってるせいかあんまりサスペンスっぽくないんですよね。まぁ楽しめるっちゃ楽しめるんですが満足か?と言われるとそこまでいかないんだよなぁ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-03-14 02:26:25) 4. 海の荒くれ リタ・ヘイワースって初めて見たけど顔四角いね。それそうと個人的に大好きなジャック・レモンのわか~~い頃が見れました。ん~、年老いてもカッコいいけど若い頃もカッコいい~。まぁそんなリタ・ヘイワースをジャックと妙に若くないロバート・ミッチャムで取り合うんだけどジャックが木材の下敷きになった割にはなんか楽しそうに見えるのはなぜだろうか。。[地上波(吹替)] 5点(2005-09-09 12:58:30)
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