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プロフィール
コメント数 854
性別 男性
自己紹介 <レビュアー引退について>

他の方にとってはどうでもいい事ですが(笑)、
こちらでのレビュアーを引退させて頂きます。
理由はあまり映画自体を見なくなった事と、
結局、映画以外にもレビューを書けるAmazonが
レビュー投稿の中心になってしまった事ですね。

長い間、お世話になりました。 2021/11/27
   
<ジャンルの好みについて>

・好きなジャンルは「ホラー」「サスペンス」「ミステリー」。
・嫌いなジャンルは「ミュージカル」「恋愛」「韓国映画」「感動押し付け系」。
・どちらでもないのは「アクション」「SF」「コメディ」「時代劇」。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ヴィデオドローム 《ネタバレ》 ちょうど時代的に「情報化社会の不安」なんて事が言われ始めた時期を象徴するような作品。現実と非現実の融合する世界の強調は、当時からあったであろう、ホラー批判に対する皮肉とも取れる。いずれにせよ、その着眼点の先進性を評価したい。 見る者にとっては、結局、何が現実かはどうでもいいのだ。この現実すら自分の脳内が作り出した「虚像」でしかないのだから。 この世界を終わらせるには自らの命を断たねばならないという、監督独自の「現実世界」に対する恐怖感や諦観が良く出ている。 また個人的に昨今の「CG乱用映画」に憤りを感じていたところなので、久しぶりに、手作り感の溢れる特殊映像を見られた事が嬉しかった。古き良き時代よ…。 PS.ちなみに私が始めてレンタルで借りたホラーはこの作品と「デッドリー・スポーン」でした。一本1500円でした。一泊二日でした。これ以上は聞かないで下さい。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-01-18 17:58:07)《改行有》

2.  うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー ファンの間でも悪名高い今作。 これも当時、友人と見に行ったが、個人的には嫌いじゃない。こういう不可解な雰囲気や次第に日常が崩れて行くというシチュエーションが大好きなので、最初から最後までハマり込んで見てしまった。 確かに非常に難解で、今見ても、はっきり言ってストーリーは意味不明(笑)。「太郎桜」や「鬼姫伝説」など、数々の意味深な伏線もまとめ切れずに破綻したまま終わっている。ラストの「街の見る夢」というオチもイマイチ分からない。 しかし「うる星やつら」という作品の持つ器は、そんな不可解な世界観すら受け入れてしまう。それはすべて魅力的なキャラクターたちによって支えられているからだろう。つまりは破綻している世界観にあってすら、キャラの生き生きとした魅力が失われない事を逆説的にせよ示した作品とも言える。 そして、この作品を許容できるかどうかがファンとしての器の大きさを表してもいる(笑)。 それとは別に、エンディングテーマ「メランコリーの軌跡」は超名曲!「うる星」関連の音楽やBGMは今でも色々な番組で使われるほど名曲が多いが、その中でも別格の出来。これを聞くだけで当時の事を思い出す。 良くも悪くも印象に強烈に残る異色作。「うる星」自体、個人的にめちゃくちゃ思い入れがあるので、おまけで9点献上。[映画館(字幕)] 9点(2003-07-01 22:08:44)《改行有》

3.  うる星やつら3 リメンバー・マイラヴ 《ネタバレ》 残念ながら、リアルタイムうる星世代のファンとしても、この「RML」は駄作と言うしかない。 一番ハマっていた当時に見たのに、それでも「何だ、このド恥ずかしい内容は」と思ったくらい。特にあたるとラムが輪廻転生してめぐり会うというシーンがキツイ。ベタ過ぎるというか、演出が下手くそ。 そのくせラストでは、あたるの指に「赤い糸」が何本も繋がっているという、あまりシャレにならないオチ。 オリジナルキャラにはまるで魅力が無いし(特にルウはムカツクだけ)、ストーリー展開にも意外性や、これと言った盛り上がりが無い。レギュラーキャラの活躍が少ないのも不満。 前作「ビューティフル・ドリーマー」の完成度が高すぎたせいか、劇場版に対する期待が大きすぎた。唯一、ハードロック調の主題歌が良かっただけ。[ビデオ(字幕)] 4点(2003-07-01 22:00:44)《改行有》

4.  うる星やつら オンリー・ユー 記念すべき「うる星」の映画第一作目であり、当時小学生だった私が初めてひとりで見に行った記念すべき映画でもある(笑)。前売り券を買った時に貰ったポスターをまだ持っている。今見るとさすがにイマイチなところも多いが、それでもあの「うる星」が映画化されたという感動は大きかった。古き良き時代よ…。8点(2003-07-01 21:52:04)

5.  うる星やつら 完結篇 《ネタバレ》 最初は原作の映画化ということもあって、ファンとは言えそれほど期待してはいなかったが、漫画では出せないアニメ特有の演出表現が随所に活かされていて、非常に完成度の高いものになっている。 特にラストのクライマックスで、あたるの「忘れるもんか…」と繰り返される独白と共に流れるラムとの思い出のシーンは、「うる星やつら」の世界を共に見てきたファンの気持ちとも重なり、イヤでも泣けてくる。 鬼ごっこと共に始まった「うる星やつら」という非日常の世界は、ファンの思い出の中でこれからも終わらない前夜祭のように永遠に続いていく。[映画館(字幕)] 10点(2003-07-01 21:40:16)《改行有》

6.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー 私はこの作品こそ、ある意味「うる星の本質」を原作以上に体現している作品だと思っています。「うる星やつら」の世界とは、まさに「終わらない前夜祭」なのです。作中における「文化祭前夜」とはその象徴であり、「いつまでも楽しい時の中にいたい」という願望を表しています(文化祭は当日よりも準備中のほうが楽しいですからね)。ラムの「みんなといっしょにいたい」という願いは、そのままファンの願いでもあり、それに対し、ラストのあたるの「それは夢だ」というセリフは押井氏の(色々な意味を含めた)メッセージでしょう。それをどう受け取るかはその人次第ですが、私は「どんな楽しいことにも必ず終わりが来ることは覚悟してなきゃいけない。だけど「うる星やつら」という世界があったことは夢じゃない」という受け取り方をしています。この作品を最もファンだった少年時代にリアルタイムで見れたことは本当に幸運でした。10点(2003-07-01 17:11:49)(良:2票)

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