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1. 海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ
《ネタバレ》 「愛が微笑む時」のプロットを拝借した泣ける青春ファンタジーを目指したのでしょうか。兎にも角にもツッコミどころが多すぎて・・・。まずストーリーの目的が提示されるまで30分かかるというのはあまりに遅すぎる。さらに中心人物である4人の人物描写も浅すぎて何をしたいのかよくわからないし、なにより友情というものが全く感じられないのが致命的。台詞も「昭和か!」と突っ込みたくなるほどにベタ(首を絞められて「苦しい・・・放せ」はないだろうよ・・・)。まさか21世紀の映画において夕陽に向かって「バカヤロー!」と叫ぶシーンが見れるとは思いませんでした。[DVD(邦画)] 2点(2009-06-12 13:45:59)
2. 運命人間
いい意味でくだらねえ~映画です。「んなアホな!」というツッコミどころの配置が絶妙だったと思います。低予算でそれなりにがんばっている映画だとは思いますが、もっとがんばっている映画もあるので。やる気のなさそうな役者が居るのがちょっとなあ。[DVD(邦画)] 3点(2009-05-24 16:10:42)
3. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 描かれるのはトム視点のみで何が起こってるのかよくわからない感じ。未曾有の天変地異のなかでの主人公の行動を追体験させる構成は漫画の「ドラゴンヘッド」を思い出しました。安易に「人類が地球を救ったぞおお!人類万歳!!」になるんじゃなくて「・・・なんだかよくわからないけど、勝っちゃった?」的な結末はちょっとイイ。[映画館(字幕)] 7点(2005-10-29 03:44:42)(笑:1票)
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