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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ウォルター少年と、夏の休日 《ネタバレ》 マイケル・ケイン、ロバート・デュヴァル好演の二人の老傑とウォルター少年による友情と勇気の物語。暑く熱い夏のひととき。細切れに挿入される冒険談の演出が鮮烈でいい味出していました。ほろ苦くて切ない、大人も楽しめる少年向けのシナリオ。ハッピーエンドではないけど爽快な余韻が残ります。傑作とも言える良作。[DVD(字幕)] 7点(2013-02-06 21:07:40) 2. ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 約4年ぶり2度目観賞、新作公開に向けて復習。「X-MEN」のワイルドな主人公ウルヴァリンの悲しき過去。恋人を殺した兄への復讐が一つの大きなテーマ。まだ子供のミュータントリーダー、スコットの姿も。筒状の建物での最終決戦ではいがみ合っていた兄弟が背中を合わせて共闘、いい絵です。最後はウルヴァリン、まさかの記憶オチ。しかし敵はまだ生きていました。シリーズの前日譚としてだけでなく、SFアクションの一作としても楽しめました。[映画館(字幕)] 7点(2009-09-25 00:55:44) 3. ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~ 《ネタバレ》 ドロボーしてタダ酒呑んだくれてあげくの果てに不倫相手と心中未遂、どうしようもないダメ亭主の小説家・大谷を支えるカラ元気の気丈な妻。2人のドロドロ破滅人生が冷淡に容赦なく描かれていて、観るに耐えないほどに重苦しく痛々しいです。暑苦しいテンパの広末。[DVD(邦画)] 6点(2012-08-21 21:59:06) 4. ヴィクトリア女王 世紀の愛 《ネタバレ》 2度観賞。ようやくの投稿です。イギリス王室の華やかな外観とは裏腹にドロドロした内部関係。短的にまとめられすぎていたのが残念です。願わくば今後、ミニシアターでなく歴史大作としてヴィクトリア女王の生涯を追ってみたいですな。[映画館(字幕)] 6点(2011-12-08 19:01:02) 5. Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 奇妙な仮面で素顔を覆うファシズム英国への反逆者“V”による復讐劇。独裁国家に反発する男女の淡い恋。SFサスペンス展開についていけない場面もあったけど割り切って観るべしですね。 イガグリ頭のナタリー・ポートマン、意外と似合ってる。[DVD(字幕)] 6点(2011-02-06 00:33:24) 6. 宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 前半の迫力、緊迫感はとてもすごかった。それだけに後半の失速感がかなり目立ってしまいました。この上なく惜しい映画です。[映画館(字幕)] 6点(2007-01-25 00:11:11) 7. ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 村から森を抜けて街へ、盲目女性の勇気ある冒険。静かに紡がれるダーク・ファンタジーですが迫力に欠けます。[DVD(字幕)] 5点(2013-01-26 23:25:46) 8. ヴェニスの商人 《ネタバレ》 アル・パチーノが迫真の演技でしたが物語は退屈であまり印象に残ってませんね。[DVD(字幕)] 5点(2010-09-22 18:02:33) 9. ウィッカーマン(2006) 《ネタバレ》 クセのあるB級オカルト映画。ウィッカーマンの生贄となり吊るされ叫ぶニコラス・ケイジの情けない姿。出る映画を選ばないニコラス・ケイジ主演の駄作。[DVD(字幕)] 5点(2010-05-23 17:38:47) 10. ウォーリー 《ネタバレ》 この作品はなんと言っても気を失ったウォーリーに聴かせた「イヴの鼻歌」です。宇宙船内でのドタバタはちょっと退屈でしたね…。[DVD(字幕)] 5点(2010-01-24 02:44:33)
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