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プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ウルフクリーク 猟奇殺人谷 《ネタバレ》 なかなか本気度の漲る猟奇映画。 残酷度がなかなか高いと思う。 前半ではテンション高いとこを見せつける。 青春描写を丁寧に描き、後半の残酷さを際立たせる。 仮面男も幽霊も出てこないが、実はこれが一番「身近に潜む危険」をうまくやっている。 スリルとサスペンスもなかなかだと思う。 実は僕は「悪魔のいけにえ」をみて、残酷といった印象をあまり受けない。 閉鎖的なのだが逆に突き抜けたユーモアや明るさを感じたりする。 でもこのウルフクリークはちょっと残酷な感じがする。不快感もかなりある。 でもそこがいい。悪魔のいけにえとは違った魅力だ。ちょっとゾクゾクする。 メッセージ性とはいわないまでも 行方不明者の多さと、実際にこういうことがあるかもしれないという恐怖に気づかされる。 あれだけ広いと目も行き届かないだろう。そこが問題だ。 オッチャンの陽気さと異常さが良い具合だ。 行なわれている残酷行為とは逆に風景は美しく映る。 おっさんの笑顔はまるで「悪魔のいけにえ」のドレイトンさんのようだと思った。 (2011年映画メモをもとにレビュー) [DVD(字幕)] 7点(2013-06-05 21:11:37)《改行有》

2.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 大好きなシャマラン監督の作品。 気になってたけどやっと観れた。 村の雰囲気は少し奇妙ですが、美しく穏やかな感じです。 ただその村には秘密があります。 その秘密というのはこの監督の作品らしくあまりにも不思議で霊的な、神秘的な色合いを持ちます。 黄色いローブなどをまとってかなり神秘主義です。 閉鎖的な村の雰囲気は好きです。 閉鎖的な小さな村が舞台であるのにドッ××ィルのように村人達が牙を向かなかったのは少し意外でした。 村人を村から出さない閉鎖的な感じはありますが、それが他の作品にあるような血生臭さや暴力や束縛とは少しだけ感じが違います。 結束した集落ではだいたい村の中で怪物が現れるのですが、この作品ではその怪物の現れ方がまた面白いかもしれません。 村の外に怪物がいる限りは村の中には怪物がいない、と途中までは思ってました。 閉鎖的な小さな村だと、外から新しい来訪者が来てそれで怪物が生まれるという話も多いですが、この作品はそれとも違いました。 閉鎖的に守られた中での平和な環境がどうであるのかと考えさせられます。 盲目の美女と静かな森と隠された秘密があまりにもミステリーで美しい絵になります。 ただもっと血生臭い緊迫感を求めてたかもしれません。 あいつはどうしようもねーなってのが一人いました。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-12 02:06:40)《改行有》

3.  ヴァン・ヘルシングVSスペースドラキュラ<TVM> 《ネタバレ》 (2009年映画メモより) つまらないです。 タイトルとパッケージから物凄いB級ホラーを期待したんですけど、B級映画の中でもメガつまらない。 3000年という、超未来な設定なのにぜんぜん未来に見えて来ない。 しかも、ドラキュラとヴァン・ヘルシングの末裔が何故か宇宙で宿命の対決! なぜ宇宙なのか!?世紀を超えた運命の巡り会わせか!? エイリアンをパクったかのようなSF設定。 なのに古典映画から抜け出したかのような古いドラキュラ。 棺桶まで古典的な怪奇映画風なもの。 つまらない!つまらなすぎる! SFとヴァンパイアとの融合度はかなり低い。 (※これを某ネットレンタルで借りたんですが、ディスクが超傷だらけだった。どうやら以前に借りた誰かがディスクの盤面で「雑巾がけ」したらしい。本編のあまりのつまらなさのためか・・・)[DVD(字幕)] 2点(2012-02-27 21:42:42)《改行有》

4.  Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》  ただの変な仮面をかぶっただけのヒーローもの映画だと思ってました。 しかしこの映画はメッセージ性が非常に強く、真面目に作られ、大変な意義のある作品であると思います。 悪とは?正義とは?自由とは?そしてヒーローとは? この映画にあるのは象徴です。それが非常に強いです。 そしてその象徴が観客に与える影響も強いんだと思います。 そこで「自由とはなんなのか?」「正義とは?」みたいな気持ちになってくるんだと思います。そういうものを自分の胸に探りたくなります。 また「ヒーローとは大衆にとっての何であるのか?」というところまで描き出したこの映画はヒーロー映画の良作です。 しかしこの映画の中の政府は腐敗が凄いです(政腐ですか)。 歪められ方が凄いですが、これは日本の政治に対して多くの国民が抱いている感情もだいたいこんな感じなのかもしれません、すみません。 もちろんこんな威圧的じゃないと思いますが、この映画の政治悪に強く共感できて怒りを覚えるというのは明らかな問題が自分の国にあるからなんでしょうか。 しかし仮面が怖すぎますよ、Ⅴさん。 でもⅤさん妖艶過ぎて超カッチョええです。 ビョーキ度も適度にある彼は真正のダークヒーローです。 地下コレクションやべーっすよ。オペラ座の怪人みたいな気もします。 この映画はコミック原作なのに非常にダークで血生臭いところもあって苦しかったです。 トーチャー系ホラー映画かとも思いましたけど。 イギリス映画の騎士道とか正義とか自分は苦手で三銃士も好きじゃなかったんですが、 この映画は面白かったです(三銃士はフランスでした・・・)。 大勢が一つの心で団結し一つの場所に集う場面は心揺さぶります。 そしてその「心」を自分の中にも発見できたような気になりました。 少しだけ洗脳の色があります。キューブリックの映画を何故か思い出す箇所があった。 [DVD(吹替)] 7点(2012-01-26 01:50:38)《改行有》

5.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 (ずっと前に書いたレビューより)TVでやるというので、「そういや未見だったな」って思って、ジュースでも片手に見るか、、、。 でも目的といえば、ただのダコたん目当てであった。 ダコタ・ファニング好きなのに「アイアムサム」以外はまだ彼女の主演作を見ていない。 ダコタ目当てだけど、CGを使った、いかにも最近の映像といった感じで、いやでもテンションが上がるし↑↑。 しかし、なんとも面白みのない作品ではあった。 これは昔の「宇宙戦争」を観たときにも、そう思ったけれど。 もっとくる、はずのものがこない、、、それは観る側の原因かもしれないけど、、、 メカとかけっこうカッコイイ。でもそれはもはや最近のハリウッド映画の多くに言えることなんですよね。 CGのカッコ良さはハリウッド映画の武器ではあるのですが、そういった表面ばかりを作り込むと、その奥に隠れたメッセージとかストーリーなどは、伝わりにくくなってしまうこともあると思います。 いかにも「オリジナル版よりもグラフィックあげてきてますよ、カッコイイでしょ?」的なアレですか?、、、 ダコタちゃんにもガッカリしたんですよ。 ちょっと反抗期?みたいな、ワガママッぷりが、、、嫌われている感じが、、、冷たい感じが、、、 うおぉぉぉ!アイアムサムのダコタどうしたぁぁぁぁ~!? あ、でもツンデレ系が好きだったら、丁度いいのか。 それから、あのバカ兄。妹よりも反抗的で父親のことを「アンタ」とか他人行儀、父親の車を勝手に無免許で乗りまわして、父親は仕事にいけないみたいな、そんなん、オレが父親だったら訴えるな。 離婚かぁ、、、うわぁ、、、。 「お前ら!俺の話を聞け~~!!!」って、何度か思う(俺の♪俺の♪俺の♪話を聞けぇぇ~、の歌がよみがえったのはいうまでもない)。 この作品では人間の嫌な部分とか汚い部分をいくらか見るかもしれないです。 オリジナルの方でも印象に残った、物の奪い合いや車の奪い合い(乱闘?)、、、 結構きつい。 生きるためには争わねばならんのね。大切な人のためにも奪うのですね。 オリジナルよりもグロい。けっこうグロい。 バカ兄貴「いってきます!」みたいな、、、ああ、イライラ、、、ダコタん一人になってもうて連れ去られそうになったやないか~い!! でも最後は抱きしめる。それがアメリカの理想の父親像かい。 [地上波(邦画)] 6点(2011-05-13 00:27:30)《改行有》

6.  ヴァンパイア・ターミネーター 最後の処刑人 《ネタバレ》 なんで一回目から失敗してんだよ。 なんで二人もいて目を離すんだよ。 なんだかマトリックス風? エージェント風にきめてるのがダサい。 低予算過ぎ。こんな低予算はなかなか無い。 カメラワークが終わってる。 アクションもショボイ。 主人公の俳優は少し渋くてカッコいいのに、 お金をかけて映像をもっと凝れば面白いB級になったかもしれないのに。 一応、ゴスでスタイリッシュな雰囲気を意識している。それがちょっと魅力。 終わり方はターミネーターから影響を受けました感がまたZ級っぽくていい。 ヴァンパイア一族がスターウォーズみたいでショボイ。 二兆拳銃クロスしてカキン!パンパン!おお!カッコイイ、、、って、んなわけないでしょ~!! 中二なアクションが満載。 [DVD(吹替)] 2点(2011-02-12 04:48:42)《改行有》

7.  WISHMASTER リダックス 《ネタバレ》 B級路線まっしぐらであろう学園ホラー・ラブストーリーですか。 それにしても出来の悪すぎる学園モノなのですね。 うんうん。 いや、どっかで見たことのあるショボ・モンスターだと思ったら、この作品はシリーズものらしいですね。分かりづらい邦題が被さっているので続編だったとは気づきませんでした(爆)。 ま、印象に残りません。 それでも面白いところを探すならば、ヒロインの豪快な寝相ですか。 いや他にも胸ポチ、大胆で安易な自動車事故、顔の皮膚を剥がす納豆のようなネバネバ感、ねずみに顔を食べられちゃった、複雑骨折からの回復、涙の雫が落ちて恋人の生き返りイベント、、、等と面白いシーンが沢山あります。 え?ねずみに顔を食べられるなんて面白くないですって? いやいや、だってドラえもんの耳をネズミがかじっちゃったっていう話は面白かったじゃないですか。 なぬ!それとこれとは話が別だって?まあ強引に面白かったとしておきましょう。 ドラえもん好きな人はすみません。そんな映画です。 製作スタッフの代わりに勝手に謝っちゃいました。 なので、この映画監督はドラえもんに謝ってください(あ、一番誤らなければならないのは自分でした)。 ま、そんな映画なんですが(もちろんあてにしないでね)、先にも書きましたとおり、これはシリーズものの3作目のようなので、もし見るならば1作目から見たほうが良いかもしれませんね(なんて最後にマジメ君ぶってみたり)。こんなシリーズの全部を見るなんてなんだかマゾ拷問みたいですね。リダックス!! [DVD(字幕)] 3点(2010-09-28 02:17:12)《改行有》

8.  ウィッカーマン(2006) 《ネタバレ》 非常に面白かったです。凄く良かったと思います。 島の雰囲気がステキです。 儀式の風景とか、なんだかシュールな感じで良いです。 しかし大変恐ろしいことです。 ニコラスケージって、サザエさんに出てくるマスオさんみたいだと思いました。 [DVD(字幕)] 6点(2009-12-26 01:59:55)《改行有》

9.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 僕はあまり映画館で観ないのですが、今回は空き時間がかなりあったので観ました。 たまたまやっていたので見たという感じです。 しかし、非常に面白くて驚きました。 実は「X-メン」シリーズ自体ほとんど見たことが無いし(1作目は見たことあるが忘れた)、 僕はアメコミも読まない。それでもなかなか面白かったです。 アクション映画ですが、非常にクールなアクション映画ですね。 ヒーロー物といってバカにはできません。 ウルヴァリンってカッコイイですね。 ワイルドでありながらクールで、優しさも持っているところに惹かれてしまいます。 この作品はアクションシーンが非常にカッコ良かったですね。 映画館ならではの迫力の映像で息も呑みます。 それにそれぞれのキャラの個性が引き立っていました。 、、、僕は思ったのですが「X-メン」のミュータントはそれぞれが個性的ですが、物凄い特技を持っています。それこそ「個性」であって、「個性的であっても良いんだぞ」「個性を大事にしようぜ」「他人と一緒でなくて良い」といったメッセージも含まれているかと思いました。 しかし個性が強くて物凄い特技を持っていると、それで不器用な一面もあり、社会から廃絶されやすい傾向もあるかもしれません。生きて行きにくいのです。政府や巨大企業は自分たちの都合でそういった存在を利用しようとしたり消そうとします。個性的な能力を持つ人にとって「巨大組織」は敵なのです。 個性が強ければ強いほど辛いし、絶望が待っているし、孤独だし、他人を災難に巻き込むし、戦いが待っている、そういうハンディもありますが、しかし「個性的であっても良い」といわれているようで勇気も出ます。 登場人物が魅力です。 ウルヴァリンの兄がまたカッコイイのです。 サイクロップスは非常にアホ丸出しでしたね。暴発したところで笑ってしまいました。 老夫婦は優しかったです。 ヘリからハゲが降りてきてあの笑顔を見たときは仏様かと思いましたよ。 何よりウルヴァリンが男らしくてカッコイイです。 僕もウルヴァリンの爪のように硬くて強い意志を持ちたいと思います。 [映画館(吹替)] 8点(2009-10-07 02:18:36)(良:2票) 《改行有》

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